ウクライナ最大の浄水器メーカーEcosoftが当社の「HARPS(ハープス)」を採用 -OKKOのガソリンスタンドに設置するウォータースタンドをHARPSでモニタリング-

Aplix Press Release
各 位 2018 年 12 月 27 日
株式会社アプリックス
(コード番号:3727 東証マザーズ)

ウクライナ最大の浄水器メーカーEcosoft が当社の「HARPS™(ハープス)」を採用
~OKKO のガソリンスタンドに設置するウォータースタンドを HARPS でモニタリング~

IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、
代表取締役 兼 取締役社長:長橋賢吾、以下「アプリックス」)は、同社が提供する水処理システム「HARPS™」が
浄水器メーカーである Ecosoft に採用され、ウクライナ全土に展開するガソリンスタンド OKKO に設置されたウォー
タースタンドを HARPS でモニタリングを開始したことを発表します。


アプリックスの「HARPS」は、水の利用料や汚染度合い等のデータをクラウドサーバーにアップロードし、
「HAPRS Dashboard」で浄水器のフィルター利用状況や交換時期等をモニタリングすることができるクラウドサービ
スです。アプリックスでは、「HARPS」のサービスを自社ブランドとして利用したいという顧客のニーズに応え、アカ
ウントの発行からアプリケーションやダッシュボード等の Web システムに至るまで、OEM 形式で利用いただけるサ
ービスを提供していますが、Ecosoft は彼らのブランド「ECONNECT」で HARPS サービスを利用する初めてのケー
スとなります。


Ecosoft では、以前より OKKO のガソリンスタンドに対してウォータースタンドを設置していましたが、水のペット
ボトルを保存するために多くのスペースの確保が必要となったり、次の配達を待たずに水が使い終わったりするな
ど、不便な状況が続いていました。また、スタッフがコーヒーメーカーの水位を確認し忘れてしまい、コーヒーメー
カーが故障することもありました。


そのような状況を改善するため、Ecosoft は、「HARPS」を搭載した逆浸透膜(RO 膜)フィルター付き浄水器を
OKKO のガソリンスタンドに 440 個以上設置しました。Ecosoftは、ダッシュボードでモニタリングしている水量や
汚染具合といったデータを利用し、OKKOに対してタイムリーな情報と、継続的に美味しい水を提供することがで
きるようになったことから、OKKOのサービス向上に寄与しました。また、「ECONNECT Dashboard」で管理するデ
ータに基づいて請求する仕組みを構築することで、Ecosoft の業務効率化も実現しました。





Aplix Press Release
アプリックスは、「HARPS」や、他社ブランドへの HARPS サービスの提供をはじめとする「HARPS」の追加開発等
を通じて、お客様のニーズに合わせたきめ細かいサービスを提供してまいります。




■株式会社アプリックスについて

アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティア

を切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサー

ビス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」と

いうコンセプトの実現を目指しております。

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