水処理システムをIoT化する「HARPS(ハープス)」が携帯電話回線に対応 -場所を選ばず手軽に水の使用量や汚れ具合のモニタリングを実現-

Aplix Press Release
各 位 2018 年 12 月 27 日
株式会社アプリックス
(コード番号:3727 東証マザーズ)

水処理システムを IoT 化する「HARPS™(ハープス)」が携帯電話回線に対応
~場所を選ばず手軽に水の使用量や汚れ具合のモニタリングを実現~

IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、
代表取締役 兼 取締役社長:長橋賢吾、以下「アプリックス」)は、アプリックスが提供する水処理システムを IoT
化するオールインパッケージ「HARPS™(ハープス)」の構成要素の一つである「IoTIZR™(アイオータイザー)」を、
携帯電話回線(セルラー)に対応したことを発表します。


アプリックスでは、2018 年3月 26 日付プレスリリース「水処理システムを IoT 化するオールインワンパッケージ
「HARPS」を4月1日に発売~ 浄水器のフィルター寿命監視に加え、各種センサーに対応したサービスを提供予
定 ~」で発表したとおり、2018年4月1日からインターネット経由で浄水器のフィルターの利用状況、交換時期や
水の利用量をモニタリングするサービス「HARPS」の提供を開始しました。従来の「IoTIZR」は、流水計の使用量な
どのデータをセンシングし、無線 LAN 経由によってクラウドに各種センサー情報をアップロードしますが、
「IoTZR™(セルラー版)(仮称)」では、携帯電話回線によってクラウドサービス「HAPRS Dashboard」にデータをアッ
プロードします。これにより、無線 LAN が届かないエリアや公衆無線 LAN サービス利用を希望しない顧客も
「HARPS」が利用可能となります。「HARPS」は欧米を中心に営業活動を行っていますが、日本と比べてセルラー
方式が広範に利用されている状況であることから、「セルラー方式にも対応して欲しい」という顧客のニーズに応え
たものであり、これにより潜在顧客に対するアピールになると考えております。なお、上記を実現するには、サービ
ス提供国の通信キャリアとの契約が必要となります。


アプリックスでは、2017 年 11 月 9 日に発表した新経営ビジョンにおいて対応通信方式の拡充を標榜しており、
様々な通信規格に対応した製品・サービスの開発を進めております。今後も、より広範な顧客のニーズに対応す
べく、これまでアプリックスが提供している製品・サービスに主に使用している Bluetooth® Low Energy 以外の通信
規格についても対応を進めてまいります。



■株式会社アプリックスについて

アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティア

を切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサー

ビス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」と

いうコンセプトの実現を目指しております。

アプリックスのwebsite(投資家情報等):https://www.aplix.co.jp/

アプリックスのテクノロジー事業:https://business.aplix.co.jp/

Facebook公式ページ:https://www.facebook.com/AplixCorporation.official/



■お問い合わせ先:

アプリックスのお問い合わせページ:https://www.aplix.co.jp/inquiry/



※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。





4512