オプティムとエンルート、AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業分野での協業を発表

報道関係者各位 2019 年 10 月 8 日


株式会社オプティム
(東証一部、コード 3694)


株式会社エンルート



オプティムとエンルート、AI・IoT・ドローンを活用した
スマート農業分野での協業を発表


AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(本社:東京都港
区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21F 代表取締役社長 菅谷 俊二 以下、オプティム)と国産ドロ
ーンのトップブランドである株式会社エンルート(本社:埼玉県朝霞市北原 2 丁目 4 番 23 号 代表取締役社長
瀧川 正靖 以下、エンルート)は、AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業を推進するため、協業すること
に合意しましたのでお知らせします。




日本の農業は、従事者の高齢化や深刻な労働力不足問題に直面しています。この課題を解決するため、政府の
規制改革推進会議はドローンを活用した農薬散布の規制を緩和し、農林水産省はドローン散布に使用できる農薬
の範囲拡大などを進めています。オプティムとエンルートは、ドローンの農業利用がより効率よく、より多面的
なものとなるスマート農業の実現に向け、今後、積極的に活動してまいります。


<協業検討内容>
ほじょう
1. ピンポイント農薬散布を実現する圃場管理サービス「Agri Field Manager(アグリ フィールド マネージャ
ー)」と、農業用大型ドローンを連携させ、自動飛行散布ドローンの開発を目指します。
2. オプティムの AI 解析技術やスマート農業ソリューションと、エンルートのロボティクス技術を連携させ、
スマート農業を実現するサービス提供を目指します。
3. オプティムとエンルートは 2020 年 3 月を目標に、新サービスを販売開始する検討を行います。
■株式会社オプティム
株式会社オプティムは、
「ネットを空気に変える」というコンセプトを掲げ、もはや生活インフラとなったイン
ターネットが、いまだに利用にあたり IT リテラシーを必要とする現状を変え、インターネットそのものを空気
のように、全く意識することなく使いこなせる存在に変えていくことをミッションとして、創業以来すべての
人々が等しくインターネットのもたらす、創造性・便利さを享受出来るようサポートする製品・サービスの開発
に尽力しております。
◇WEB サイト https://www.optim.co.jp/


■株式会社エンルート
株式会社エンルートは、産業用ドローンの国内トップブランドとしての地位を確立。農業分野では 2016 年に
AC940 が農林水産航空協会の認定第 1 号となり、他の分野においては、圧倒的な効率化を実現した測量や、橋梁
などのインフラ点検のほか、消防、防災等でも多く使われています。スカパーJSAT グループの一員として、よ
り安全・快適で世の中に役に立つ「働くドローン®」の開発、販売に努めてまいります。
◇WEB サイト https://www.enroute.co.jp/



*報道関係からのお問い合わせ先
株式会社オプティム マーケティング広報担当 村上
Tel: 03-6435-8570
press@optim.co.jp
農業×IT Web サイト: https://www.optim.co.jp/agriculture/



株式会社エンルート 経営戦略部(広報担当:浅井、森島)
Tel: 048-423-0107
info@enroute.co.jp
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