SBクラウドと営業活動連携について基本合意書を締結、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」海外利用における本格展開を開始

Press Release
2020 年 10 月 26 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)



SB クラウドと営業活動連携について基本合意書を締結、
遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」
海外利用における本格展開を開始

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
と、SB クラウド株式会社(以下 SB クラウド)は、オプティムが提供している遠隔作業支援サービスである
「Optimal Second Sight」と、SB クラウドが展開している Alibaba Cloud の国際専用線サービスである
「Cloud Enterprise Network(CEN)」を組み合わせ、営業活動を連携することについて基本合意書を締結
しました。これにより、海外における「Optimal Second Sight」の本格的な展開を開始いたします。

■背景
2020 年 4 月に、日本政府が発令した緊急事態宣言により、海外拠点へ渡航禁止となってしまった日本
を本拠とするさまざまな企業は、海外拠点への製品サポートや点検業務などの実施が困難となってしまい、
遠隔で作業指示や点検業務を行うといった需要が高まっております。実際に、オプティムへ寄せられたご
相談・お問い合わせ件数は昨年比の 4 倍弱となっており、製造業をはじめとする多くの企業において大き
な課題となっております。また、公衆網を使った一般的なインターネット接続では通信速度やセキュリティ
の課題、閉域網を使った専用線接続では付加されるコストの課題があるなど、自社の業務に活用すること
は困難でした。

そのような中、オプティムと SB クラウドは遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」と Alibaba
Cloud の国際専用線サービス「CEN」を組み合わせ、営業活動を連携することについて基本合意書を締
結しました。

遠隔作業支援のニーズにお応えする「Optimal Second Sight」と安価に専用線接続を提供する「CEN」
は非常に親和性が高く、積極的かつシームレスにサービス提供を行うことにより多くの企業の課題と不安
を払拭していくことが可能となり、新型コロナウイルスにより打撃を受けたさまざまな産業の復興へ貢献で
きるものと考えております。

なお、本プレスリリースに関連する具体的な内容につきましては、2020 年 10 月 26 日、27 日にオンラ
インにて開催される「OPTiM INNOVATION 2020」にてご確認いただけます。

「OPTiM INNOVATION 2020」特設サイトはこちら
https://www.optim.co.jp/innovation2020/
Press Release
■遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」とは
「Optimal Second Sight」とは、スマートグラス、スマートフォン、タブレットのカメラを用いて現場の映像
を共有し、オプティムが開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」(特許第 5192462
号)を利用した赤ペン機能や、指差し機能を用いた画像上への作業指示を行うことで、遠隔地での作業を
サポートする遠隔作業支援サービスです。

「Optimal Second Sight」についての詳細は以下の Web サイトをご覧ください。

「Optimal Second Sight」サービスページ:
https://www.optim.co.jp/remote/secondsight/

■Alibaba Cloud の国際専用線サービス「Cloud Enterprise Network(CEN)」とは
「Cloud Enterprise Network(CEN)」は、異なる地域の Alibaba Cloud のデータセンターに設置された
お客さま環境(VPC※)間、または Alibaba Cloud のデータセンターとお客さまのデータセンター間をプライ
ベートネットワークで接続する国際専用線サービスです。「CEN」を利用することで、海外拠点とのセキュ
アな通信を低コストで利用することができます。
※VPC(Virtual Private Cloud)とは、「Alibaba Cloud」上にユーザー自身が設置した仮想のプライベート環境のこと。


Cloud Enterprise Network(CEN)の詳細は下記の Web サイトをご覧ください。
https://www.sbcloud.co.jp/service/about/alibabacloud/product/cen

■SB クラウド株式会社について
SB クラウド株式会社は、ソフトバンク株式会社とアリババグループの合弁会社であり、最先端のクラウ
ドテクノロジーを活用してお客さまの課題を解決し、ビジネスの発展をサポートするソリューションプロバイ
ダーです。「Alibaba Cloud」の日本向けサービスのローカライズや日本語サポートを行っている他、AI、ビ
ッグデータ、IoT 技術などを活用したシステム構築サービスを提供しています。
https://www.sbcloud.co.jp/
Press Release
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA:
佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
(佐賀本店)
OPTiM TOKYO:
東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
(東京本社)
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通 7 丁目 1 番 1 号 日本生命三宮駅前ビル 11 階
代表者: 菅谷 俊二
菅谷 俊二
主要株主: 東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作
主要取引先: 所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューショ
ンテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、
リコージャパン株式会社など(五十音順)
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
事業内容: (IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービ
ス、その他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
Optimal Second Sight サービスページ: https://www.optim.co.jp/remote/secondsight/

8722