AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」、バージョンアップを実施

Press Release
2020 年 11 月 30 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)




AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」、
バージョンアップを実施
SAML2.0 認証、時系列 DB、デバイスライフサイクル管理 API などの機能を追加


AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」のバージョンアップを行い、SAML※12.0 認
証機能や時系列データベース、デバイスライフサイクル管理 API などの提供を開始しました。最新バージ
ョンの主な新機能は以下のとおりです。

⚫ 認証利便性・セキュリティ強化
「OPTiM Cloud IoT OS」では、プラットフォーム上の各種サービスをより簡単・安全にご利用いただけ
るように、認証の利便性とセキュリティを継続的に強化しております。今回、企業認証基盤連携強化
のため、SAML2.0 認証機能を追加しました。これにより、「OPTiM Cloud IoT OS」上で開発されたア
プリケーションは、顧客企業が利用している認証基盤のアカウントでのログイン(シングルサインオン)
することが可能となりました。
さらに、本機能を利用することで、顧客企業が既に利用している認証基盤で一元管理が行えるため、
管理コストの削減や、退職者アカウントの削除漏れによるセキュリティインシデントを防ぐことができ
ます。
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⚫ IoT データ管理機能の強化
IoT データ管理機能強化として、新たに時系列データに特化したデータベース機能の提供を開始しま
した。本機能を利用することで、IoT デバイスから送られてくる大量のデータをより高速に処理するこ
とが可能となります。また、時系列データのデータフォーマットを定義して標準化する機能を持ってお
り、複数アプリケーションを横断したデータ活用を促進できます。

◆時系列 DB を活用したアプリケーションイメージ
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⚫ デバイスライフサイクル管理 API の追加
産業用機器や IoT デバイスのライフログを管理する、デバイスライフサイクル管理 API をリリースし
ました。本機能を利用することで、産業用機器各個体の構成やパーツ交換履歴などを管理すること
ができます。これにより、産業用機器の修理履歴の蓄積や、耐用回数に近づいたパーツの交換を提
案することが可能になります。

◆デバイスライフサイクル管理 API を活用したアプリケーションイメージ
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■「OPTiM Cloud IoT OS」とは
「OPTiM Cloud IoT OS」とは、AI と IoT を繋ぐプラットフォームサービスです。「OPTiM Cloud IoT OS」
は IoT 端末をセキュアに管理・制御し、IoT 端末より取得したデータの蓄積や分析、各種 AI の活用、さま
ざまなクラウドサービスとの連携を可能とします。さらに、専用 ID 管理、複数企業での協働を支えるアクセ
ス制御機構、アプリケーション販売機能により、オープンプラットフォームのビジネス基盤としても利用いた
だけるだけでなく、新規プラットフォームの立上げ(OEM 提供を含む)やアプリケーション開発・販売の効
率的な運用支援も提供いたします。

「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。
https://www.optim.cloud/platform/

■「OPTiM Cloud IoT OS」のトライアル環境について
「OPTiM Cloud IoT OS」のトライアル環境は、どなたでも 3 ヶ月間無償で利用することができます※2。ま
た、トライアル環境で開発したアプリケーションは、「OPTiM Cloud IoT OS」の Store 上で販売することが
可能となります。

トライアル環境についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。
https://www.optim.cloud/trial/




※1 SAML:Security Assertion Markup Language の略。異なるドメイン間で認証情報を連携して利用中の認証基盤から外
部クラウドサービスにシングルサインオンを可能とする仕組み。
※2 無償期間終了後の継続利用に関しては、お問い合わせください。
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【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
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Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA:
佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
(佐賀本店)
OPTiM TOKYO:
東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
(東京本社)
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通 7 丁目 1 番 1 号 日本生命三宮駅前ビル 11 階
代表者: 菅谷 俊二
菅谷 俊二
主要株主: 東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作
主要取引先: 所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューショ
ンテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、
リコージャパン株式会社など(五十音順)
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
事業内容: (IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービ
ス、その他サービス)
【Copyright・商標】
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【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ: https://www.optim.cloud/

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