SDGsへの取り組みを通じた寄付について

平成 30 年 8 月 17 日
各 位
会 社 名 株式会社大和証券グループ本社
代表者名 執行役社長 中田誠司
（コード番号 8601 東証・名証（第 1 部）
）


SDGs への取り組みを通じた寄付について

大和証券グループ（以下、当社）では、社会的課題の解決に積極的に取り組むべく、
2018 年 2 月に代表執行役社長 中田誠司を委員長とする「SDGs 推進委員会」を設置しまし
た。具体的には、日本における深刻な子供の貧困問題に取り組む「大和証券グループ
夢に向かって！こどもスマイルプロジェクト」を開始するなど、様々な取り組みを行って
います。


この度 SDGs への取り組みの一環として、公益財団法人パブリックリソース財団と協働で
設立した「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」と、開発途上国の飢餓と先進
国の肥満や生活習慣病の解消に取り組む日本発の社会貢献運動「TABLE FOR TWO」へ、
計 1,030,860 円の寄付を行いましたのでお知らせいたします。




■「家族の職場訪問」における SDGs 企画について
当社では 7 月 27 日に、全国の部室店において家族を職場へ招待する「家族の職場訪問」
を実施しました。2008 年より毎年開催している当イベントにおいて、今年度は社員のみ
ならず、社員の家族にも理解を深めてもらうため、SDGs をテーマとして取り上げました。
関連する企画を通じて SDGs を説明すると共に、
当社の取り組みについても紹介しています。
今年度の「家族の職場訪問」への申込みは過去最高の 8,034 名となり、SDGs に関する
企画への参加人数に応じて「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」へ寄付を
行いました。


■「ＫＡ・ＲＡ・ＤＡいきいきプロジェクト～Healthy Lifestyle～」を通じた取り組み
2016 年より全社員を対象に、より一層の健康意識向上を図るため「ＫＡ・ＲＡ・ＤＡ
いきいきプロジェクト～Healthy Lifestyle～」を導入しています。当プロジェクトでは、
健康増進イベント等への取り組みに応じてポイントが付与され、社員はポイント数に応じ
て寄付や健康関連グッズ等と交換できる仕組みです。昨年度、最も多くの社員が選択した
ポイント交換先は「TABLE FOR TWO」への寄付となっており、社員の交換ポイント数と同額
を会社からも寄付しました。


このような活動を通じ、今後も当社および社会において、社会的課題解決への取り組み
を進めてまいります。
＜参考＞

■ 「大和証券グループ 夢に向かって！こどもスマイルプロジェクト」について

当社は、2017 年より深刻化する子供の貧困問題に取り組むため包括的なプロジェクトとして「大和証券

グループ 夢に向かって！こどもスマイルプロジェクト」を開始しました。本プロジェクトの一環として、

パブリックリソース財団とともに、子どもの環境改善や貧困の連鎖を防止することを目的に「大和証券

グループ 輝く未来へこども応援基金」を設立し、地域における先進的な取り組みを行う団体を支援して

います。当基金においては当初 5 年間で総額１億円程度を寄付することを想定しております。



■TABLE FOR TWO ： http://jp.tablefor2.org

TABLE FOR TWO は世界の人口 70 億人のうち、約 10 億人が食糧不足に苛まれる一方、先進国を中心とした

10 億人が肥満や生活習慣病に苦しむという不均衡を解消するべく始まった日本発の取組みです。当社は

社員の健康増進と社会貢献活動を両立する TABLE FOR TWO の理念に賛同し、参加することとしました。




SDGs（持続可能な開発目標）について
本取り組みは、SDGｓのうち、以下の 8 つの取り組みに資することを目指しています。




以 上


お問い合わせ先：
大和証券グループ本社 広報部 鈴木・青山・大橋・桑原・上岡（Tel.03-5555-1165）