ファンエンゲージメント向上を実現するライブ配信・通話プラットフォーム 「V-CUBE Communication Platform」を発表

News Release
報道関係各位
2022年9月27日
株式会社ブイキューブ


ファンエンゲージメント向上を実現するライブ配信・通話プラットフォーム
「V-CUBE Communication Platform」を発表
~コロナ以降のデジタル体験トレンド“双方向コミュニケーション”を容易に実
装、ローコードで開発期間も短縮~

株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役会長 グループCEO:間下直晃、以下 ブイ
キューブ)は、ファンエンゲージメント向上を実現する映像音声の配信・通話プラットフォーム「V-
CUBE Communication Platform(ブイキューブ コミュニケーション プラットフォーム)」を発表い
たします。
昨今、世界的にコロナ下における新たなデジタル体験として、リアルタイムコミュニケーション領
域のサービスに対するニーズが高まっています。「V-CUBE Communication Platform」はそのような
サービスを支えるプラットフォームです。高品質なライブ配信・通話を実現しながら、ローコードか
つ低価格、スピーディなサービス開発も支援します。
「V-CUBE Communication Platform」をご利用いただくことで、上質なユーザー体験と企業の開発
課題解消を、同時に実現可能です。

■「V-CUBE Communication Platform」提供の背景
近年メタバースなど新しいコミュニケーション技術を活用したサービスの台頭や、コロナ下で、対
面にも劣らないデジタル体験が求められるなか、世界的にオンライン授業やライブコマース、スポー
ツや音楽アーティストのライブ中継など、リアルタイムコミュニケーション領域で活発にサービス開
発が進んでいます。

そのような流れの中で、既存のシンプルなビデオ通話ではなく、例えばアーティストとファンがコ
ラボレーションする「ファンウォール」やスポーツ選手の視野に近い動画を視聴できる「マルチアン
グル配信」、自分の応援したいクラブチームなどに直接応援を届けられる「投げ銭」など、デジタル
だからこそできてかつ多様な表現を実現する、様々なリアルタイムコミュニケーション機能が登場し
ています。このようにリアルに劣らない、高品質なデジタルならではの表現と世界観を楽しめる機能
は、新しいエンターテイメント・体験として注目され、こうした機能を実装・活用したサービスでは
ユーザーエンゲージメントが高まる傾向にあります。

しかしながらこうした機能の独自開発・実装は、開発期間・コストともに膨らみがちです。サード
パーティのプラットフォームを利用する上では技術面の課題があるとともに、ユーザー体験も損なう
可能性があります。そこでブイキューブでは、高品質なユーザー体験を支えるリアルタイムライブ配
信・通話プラットフォームを、企業の技術・コスト面のハードルも下げ、ローコードで使えるツール
として提供します。
これまで多様なリアルタイムコミュニケーションツールを取り扱ってきた経験と、運用支援も行っ
てきたノウハウを詰め込んでおり、高品質なサービス開発の支援を通して当社のミッションである
「Evenな社会の実現」を目指します。

■「V-CUBE Communication Platform」の特長




<V-CUBE Communication Platformのカスタマイズイメージ(左:音楽ライブ、右:スポーツ中継)>


・豊富な双方向コミュニケーションの機能によるエンゲージメント向上
ユーザー同士の双方向コミュニケーションを促進する機能を多数備えているため、配信者と視聴者
(ファン、ユーザー)の縦のつながり、視聴者同士の横のつながりを強化する仕組みを、開発するサ
ービス・プロダクトに簡単に実装いただけます。そのため、中長期的にはサービスやプロダクトに対
するファンエンゲージメントの向上に寄与します。

<双方向コミュニケーションの機能例>
・マルチアングル機能:複数のアングルでの任意の映像の視聴が可能
・通話機能:配信者との視聴者との会話、配信者同士での会話
・ウォッチパーティ機能:遠隔の友人等と会話しながら、ライブ映像を共同視聴
・ファンウォール機能:視聴者映像を一斉表示し、現地のアーティスト等とコミュニケーション
・クイズ・アンケート機能:視聴者に対して、選択式のクイズ・アンケートを実施

・独自UI/UXの実装による顧客体験の向上
実現したい機能や仕組みに合わせて機能やデザインをカスタマイズし、独自の配信・通話プラットフ
ォームを構築可能です。また得たいデータ情報をカスタムして取得・利用することも可能になりま
す。

・開発コストの低減と開発スピードの向上
機能の選択とデザインの変更のみで独自のシステムを構築できるため、自社で0から開発するより低
コストかつ短期間でサービス実現が可能です。



その他「V-CUBE Communication Platform」の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/service/vcp


「V-CUBE Communication Platform」については、こちらからお問合せください。
https://jp.vcube.com/form-inquiry-md06-vcp.html
今後もオンラインコミュニケーションサービスの開発が活発化することが予想されます。より多様
で高品質なサービス・プロダクトの開発支援を通して、ビジュアルコミュニケーションに関わる課題
を解消し、「Evenな社会の実現」に貢献してまいります。



【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニ
ケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の
解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーショ
ンの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、す
べての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

■報道関係のお問い合わせ先:ブイキューブ 広報事務局(プラップジャパン 内)
E-mail:vcube_release@prap.co.jp

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