シンガポールWizlearn社の買収に関する補足説明資料

Wizlearn Technologies買収会見資料 (2015/10/5) 本資料に含まれる将来の見通しに関する記述などは、現時点における情報に基
づき判断したものであり、マクロ経済動向及び市場環境や当社の関連する業界
動向、その他内部・外部要因等により変動することがあり得ます。
従いまして、実際の業績が本資料に記載されている将来の見通しに関する記述
等と異なるリスクや確実性がありますことを、予めご了承ください。


株式会社ブイキューブ(TSE:3681) © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 1




教育先進国
シンガポールナンバーワンの
EduTechカンパニーを買収

10月中旬に買収完了予定とし、シンガポールでの事業拡大ならびに、
中国を初めとした各国への展開を開始いたします。 /年

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Wizlearn Technologies の買収サマリー


総括 シンガポール最大手のEduTechカンパニーを買収


価格 買収価格はS$20M(約16.8億円)

2015年3月期実績


業績 売上10億円弱、税引後利益3億円弱
(S$11.4M) (S$3.4M)




戦略 EduTech強化の一環。中国・日本での展開大

※上記日本円は、S$1 = ¥84 を前提に作成しています。
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Wizlearn Technologies社について




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Wizlearn Technologies Pte. Ltd. について
16年の歴史を持つシンガポール最大の教育プラットフォームの提供会社
高い収益性と継続的なビジネスを誇り、シンガポールのデファクト


(下記情報は、買収完了後の見込)

会社名 Wizlearn Technologies Pte. Ltd. (株式会社ブイキューブの孫会社)
設立 1999年8月24日
資本金 SG$9,821,954.20
決算期 3月 (12月に変更予定)
資本構成 V-cube Global Services Pte. Ltd. 100% (株式会社ブイキューブの子会社)
役員構成 Director & CEO : Victor Yuk (Wizlearn社にて15年間の経営経験)
Director : Tham Siew Keong (Wizlearn社にて7年間の経営経験)
Director : Naoaki Mashita (ブイキューブグループCEO、シンガポール在住)
Director : Allen Chan(ブイキューブグループの中国・香港・台湾のCEO)
Director : Nariyoshi Okawa(ブイキューブグループCFO)
関連会社(100%子会社) 3社 (Pave Education Pte. Ltd., Wizlearn Pte. Ltd., Singaporelearning.com Pte. Ltd. )

従業員数 約137 (2015年9月現在)
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売却主(旧親会社)について
インド最大手の教育プラットフォームの会社。
Wizlearnとはコンテンツの提供以外での接点はなく、営業取引なし




会社名 Educomp Solutions Ltd.
設立 1994年
上場市場 ボンベイ市場(EDUCOMP.BO)
役員構成 Mr. Shantanu Prakash, Mr. Ashish Mittal, Mr. Yogesh Saluja ,
Mr. Vinod Kumar Dandona, Mr. Harpreet Singh
従業員数 約6,900人
事業規模 2015年3月期売上:INR5,182M (93.2億円)


提供先学校数 34,500校、2,280万人(インド国外を含む)
Wizlearn社との関係 2007年に買収し子会社化。

※1 上記数字は、1INR(インドルピー) = JPY1.8 として計算しています。 © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 6
連結子会社

V-cube Group の全体図(買収後) 持分法適用関連会社
関連会社



本買収により、全17社のグループに(国内4社、海外13社)

パイオニアVC株式会社
株式会社ブイキューブ 

株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパン


V-cube Global Services Pte. Ltd. V-cube USA, Inc. エムキューブ株式会社




Brav International Limited V-cube Global Operations Pte. Ltd. Wizlearn Technologies Pte. Ltd.


威立方(天津)信息技术有限公司 V-cube Singapore Pte. Ltd. Pave Education Pte. Ltd.


V-cube Malaysia Sdn. Bhd. Wizlearn Pte. Ltd.
台灣威立方股份有限公司

Singaporelearning.com Pte. Ltd.
P.T V-CUBE INDONESIA

※ V-cube Malaysia Sdn. Bhd.は、2015年9月末現在はV-cube Global Servicesではなく、株式会社ブイキューブの100%子会社です。 © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 7




Wizlearn Technologies 社 連結業績
公立小中学校の5割以上を顧客とし、安定したクラウド収益
高い営業利益率を誇り、ブイキューブ同様の高い限界利益率を誇る
現時点でシンガポール国内のみでの展開であり、企業向けが急成長中
(百万円)

FY2014.3 FY2015.3 FY2016.3


実績 実績 対前期比 同社見込 対前期比


売上 872 961 110.2% 970 101.0%


税引前利益 240 292 121.8% 273 93.5%


純利益 240 292 121.8% 273 93.5%
※1 2016年3月期の売上予想は、S$1 = ¥84 を前提に作成しています。
※2 同社見込みは当社による予想数字ではありません。   ※3 上記数字はIFRSベースの数字です。 © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 8
Wizlearn Technologies 社 連結業績 - 連結貸借対照表 -
健全な財務状態と高いキャッシュポジション
(百万円)

2015.3.31

流動資産 1,159
(うち 現金及び現金同等物) (278)


固定資産 460
(うち 開発費) (91)
(うち 無形固定資産) (348)



総資産 1,620

流動負債 67
(うち 短期借入金、1年内返済の長期借入金) (0)


純資産 1,552

※ 上記数字は、S$1 = ¥84 を前提に作成しています。
※ 上記は2015年3月末時点での連結貸借対照表であり、買収時には不要な資産などは評価の上修正し、純資産は12.4億円程度となっています。
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Wizlearn Technologies Pte. Ltd. について
3つの事業区分から構成されるが、教育セクターにフォーカスした展開
シンガポール国外はフィリピンへの展開を開始
クラウド売上

S$6.6M
教育プラットフォームの開発提供事業 (5.5億円)




クラウド売上

S$1.1M
教育コンテンツの開発・提供事業 (0.9億円)




その他売上

S$3.7M
その他教育ICTサービス事業 (3.1億円)




 ※上記数字は、Wizlearnグループ全体の2015年3月期の実績に基づいています。 © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 10
Wizlearn Technologies Pte. Ltd. について
100以上のツールから構成される、15年のナレッジが蓄積された
シンガポール最大手の教育プラットフォーム(導入ユーザ50万人以上)




からのスピンアウト
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Wizlearn 導入実績 (導入ユーザ50万人以上)

学校における導入実績例(公立学校の5割強)




Victoria Junior College National Junior College Anglo Chinese Schools




Crescent Girls School
Dunman High School Tao Nan School Nan Hua High School




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Wizlearn 導入実績 (導入ユーザ50万人以上)

教育機関における導入実績例




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Wizlearn 導入実績 (導入ユーザ50万人以上)

政府機関における導入実績例




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Wizlearn 導入実績 (導入ユーザ50万人以上)

大手企業における導入実績例




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×


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[成長戦略] 国内シェアの拡大と潜在市場の開拓

業界特化ソリューションの拡大
「単なるウェブ会議」から「VCソリューション提供」への脱却
一般的な利用シーン 業界特化ソリューション


遠隔集合型の双方向授業 電子黒板を活用した
文教 教育ソリューション・遠隔講義
drone
製造 PC・タブレット、 プラントの点検 図面・CAD等を活用した設計現場
スマホを活用した
公共 一般的な遠隔会議 インフラ保守・災害対策 災害対策ソリューション


鉄道 フィールドエンジニアリング
社内研修など、
オンラインセミナー
金融 遠隔窓口、訪問説明、顧客向け説明会
遠隔販売・サポート
流通 店長・SV会議、FC募集


不動産 IT重説


医療 Web講演会、遠隔医療、オンラインカウンセリング、在宅介護での活用

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ウェブ会議だけではない、様々な使われ方
ビジネス・生活に組み込まれる様々な使われ方。地方創生のキーとなる活用


オンラインセミナー 遠隔営業


遠隔教育・教育ICT 遠隔医療・遠隔処方箋


どこでも働ける働き方 不動産 IT重要事項説明
地方創生・女性の活躍



ドローン活用 クラウド通訳
フィールドワーク 急増するインバウンドをサポート

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パイオニアVC株式会社
製造設計現場と文教、公共(災害対策)分野に強い製品と実績を有する。
当社グループ入りしてから黒字化達成し、急拡大中。持分比率をアップ




会社名 パイオニアVC株式会社(略称PVC)
設立 2005年7月1日 (連結開始日:2014年5月1日)
資本構成 株式会社ブイキューブ:85.05% パイオニア株式会社:14.95%(2015年8月7日現在)
役員構成 原  清   代表取締役社長
間下 浩之  代表取締役副社長(ブイキューブ執行役員)
小橋 英治  取締役
間下 直晃  非常勤取締役(ブイキューブ代表取締役社長)
大川 成儀  非常勤取締役(ブイキューブ取締役CFO)
亀  洋介  非常勤取締役(ブイキューブ取締役CTO)
高田 雅也  監査役(ブイキューブ代表取締役副社長)
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パイオニアVC株式会社
ハードウェアとソフトウェアを融合させたユニークなソリューション




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パイオニアVC株式会社
教育のIT化に向けた環境整備4ヶ年計画による総額6712億円の予算
(平成26∼29年度)


目標水準 教育用コンピュータ1台あたりの児童生徒数3.6人
教材整備指針に基づく電子黒板・実物投影機の整備
超高速インターネット接続率及び無線LAN整備率100%


環境整備
 教材用PC 不足分146万台の新規導入及び既存約191万台に係るリース費
 電子黒板 不足分40万台の整備及び既存分約1万台の更新に係る費用
 実物投影機 不足分33万台の整備及び既存分約1万台の更新に係る費用
 無線LAN整備 未整備38万教室に係る費用

国内学校現場に2万台の導入実績を持ち、国内ナンバーワン
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パイオニアVC株式会社
教育のIT化に向けた環境整備4ヶ年計画による総額6712億円の予算
(平成26∼29年度)




パイオニアVC株式会社が2013年4月に発売した協働学習支援システム「xSync(バイシンク)」が、今春より、
佐賀県のすべての県立高校で導入する「1人1台の学習者用パソコン」に採用されました。
協働学習支援システムの「xSync(バイシンク)佐賀県版」として、佐賀県立高校全36校の教師用パソコン
1,707台、学習者用パソコン6,800台、計8.507台に搭載されます。
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本買収によって目指すシナジー



1 Wizlearnの製品を利用した中国・日本での展開


2 シンガポールマーケットの取り込み


3 シンガポールを本社とする企業の研修へ展開


2016年以降、Wizlearn社の現業により売上10億円程度、営業利益2億円
程度を連結上追加で計上見込み(のれん償却後)。上記シナジーにより
売上利益ともに大幅な拡大を早期に実現することを狙う。
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本買収によって目指すシナジー


1 Wizlearnの製品を利用した中国・日本での展開

         との連携により、中国の塾への展開


・塾
・通信教育事業者
・eラーニング事業者

中期目標
(16.8億円)

S$20M
/年

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本買収によって目指すシナジー


1 Wizlearnの製品を利用した中国・日本での展開

     との連携により、日本の文教セクターへ展開




中期目標
(8.4億円)

S$10M
/年

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本買収によって目指すシナジー


2 シンガポールマーケットの取り込み

Wizlearn推奨ビジュアルコミュニケーションツールへ
オンデマンドからリアルタイムへ
Victoria Junior College National Junior College Anglo Chinese Schools




Crescent Girls School
Dunman High School Tao Nan School Nan Hua High School




中期目標
(4.2億円)

S$5M
/年

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本買収によって目指すシナジー


3 シンガポールを本社とする企業の研修へ展開

シンガポールに地域本社、グローバル本社を置く多国籍企
業7,000社に対する域内研修インフラとしての展開

・グローバルリンク
・リアルタイム双方向性
・高い研修効果


・多人種・他宗教対応 中期目標
・多数の政府、多国籍企業 (8.4億円)


 での実績 S$10M
/年

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本買収によって目指すシナジー


Wizlearnの製品を利用した中国・日本での展開 S$30M
(25.2億円)




シンガポールマーケットでのV-CUBEの展開 S$5M
(4.2億円)






シンガポールを本社とする企業の研修へ展開 S$10M
(8.4億円)




買収により目指す中期的増収効果 S$45M
(37.8億円)



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本買収によって目指すシナジー




アジアナンバーワンの
EduTechインフラへ
中期目標
(37.8億円)

S$45M
/年

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株式会社ブイキューブ 本資料に含まれる将来の見通しに関する記述などは、現時点における情報に基




事業概要
づき判断したものであり、マクロ経済動向及び市場環境や当社の関連する業界
動向、その他内部・外部要因等により変動することがあり得ます。
従いまして、実際の業績が本資料に記載されている将来の見通しに関する記述
等と異なるリスクや確実性がありますことを、予めご了承ください。


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会社概要




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経営理念

私たちは常に情報通信技術を高度に活用することによ
り、新しい価値の創造を通じて、より豊かな人間社会
の実現を目指します。

ビジョン
アジアナンバーワンの
ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム


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会社概要(2015年6月末現在)
ビジュアルコミュニケーションをクラウドで実現するサービスプロバイダ

会社名 株式会社ブイキューブ
設立 創業1998年10月16日
決算期 12月
資本金 1,906,925千円
代表 間下 直晃(ました なおあき)  代表取締役社長
高田 雅也(たかだ まさや)   代表取締役副社長
役員・従業員数(連結) 327人


グループ会社 全12社(国内3社、国外9社)
上場市場 東京証券取引所市場第一部(3681) ※7/22∼
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運営体制(2015年6月末現在)
グローバル展開を推進する、技術力と営業力を有するVCサービス会社

役員・従業員数 327人(パート・アルバイト含まず)
日本国内   
256人(VJP194+PVC62)
海外 71人(VGS16, VSG2, VCH22, VMY12, VID13, VUS6)
営業・マーケ 155人
技術者 118人
管理部門 54人 (取締役、監査役、内部監査等含む)
オフィス 13カ所(国内6カ所、海外7カ所)
データセンタ 14カ所(日本、米国東、米国西、中国、香港、
シンガポール、マレーシア、インドネシア、インド、
ベトナム、タイ、フィリピン、イギリス、
オーストラリア)
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マネジメントチーム
常務取締役 CRO CCO
代表取締役社長 CEO
間下 直晃 森田 繁
2003年 トレンドマイクロ㈱入社
1977年 東京生まれ
2007年 ㈱サイタスマネジメント 
1998年 当社設立        取締役副社長就任
2000年 慶應義塾大学理工学部卒業 2010年 当社入社、執行役員就任
2002年 慶應義塾大学大学院修了 2011年 当社取締役就任
2003年 V-cube USA, Inc. 設立 2014年 当社常務取締役就任

2009年 V-cube Malaysia 設立
2012年 V-cube@Singapore 設立 取締役 CTO
2012年 P.T. V-cube Indonesia 設立 亀  洋介
2002年 ㈱ブイキューブインターネット入社
代表取締役副社長
2003年 Web会議の原型を開発
2007年 当社執行役員就任
高田 雅也 2012年 当社取締役就任

2001年 ㈱ブイキューブインターネット 
       取締役就任
取締役 CFO
2002年 慶應義塾大学大学院修了
2006年 当社取締役副社長就任
大川 成儀
1982年 パイオニア(株)入社
2013年 当社代表取締役副社長就任
2008年 当社入社
2009年 当社執行役員就任
2014年 当社取締役就任
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マネジメントチーム
経験豊かで強力な社外取締役によるコーポレートガバナンス

社外取締役 社外取締役

村上 憲郎 北城 恪太郎
㈱村上憲郎事務所 代表取締役 経済同友会 終身幹事(元代表幹事)
元Google,Inc.副社長 元日本IBM㈱ 代表取締役会長
  兼 グーグル㈱ 代表取締役社長 国際基督教大学 理事長




社外取締役 顧問
西村 憲一 小宮山 宏
㈱ミライト 相談役(元代表取締役)
㈱三菱総合研究所理事長
元㈱NTTネオメイト 代表取締役社長
元東京大学総長




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ブイキューブグループ沿革
東証1部 市場変更

エムキューブ株式会社を設立、パイオニアソリューションズ株式会社を子会社化 2014
(営業拠点) 東証マザーズ上場

(グローバル化推進拠点) (営業拠点)

(営業拠点)


(現V-cube Global Services Pte. Ltd.)(開発拠点)



(営業拠点)




(営業拠点)




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ブイキューブのミッション


アジアナンバーワンの
ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム

ビジュアルコミュニケー コミュニケーション アジアナンバーワン!!
ションとは? プラットフォーム?

離れた場所を映像と音声 「いつでも」「どこで 今後成長が著しいアジア
で結び、今まで移動して も」『だれでも』を実現 のマーケットで、アジア
会わないとできなかった する為の環境が、世界中 で最も使いやすいサービ
コミュニケーションをイ に当社が展開するクラウ スを、欧米の押しつけ的
ンターネットを通じて実 ド環境で実現されます。 サービスではなく、アジ
現します。 あらゆるビジネスのプラッ アの中心である日本から
トフォームを目指します。 広げていきます。


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ビジュアルコミュニケーションマーケットとは?

ウェブ会議だけではない幅広い市場

・テレビ/ウェブ会議
・オンラインセミナー

・営業支援(ウェブ相談)

・遠隔教育

・遠隔医療・診断(カウンセリング)

・映像配信

・オンラインサポート

・その他
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V-cu
V-cube, Inc.
-cube, Right Reserved.
Rights Reserved.
ghts eserve 39




ブイキューブのビジネスモデル
法人を対象に、クラウド型を中心としたビジネス展開
クラウド型 57%
サービス提供
お客様

月額利用料 一般企業
代理店
OEM
金融機関
サーバ・ライセンス販売
ブイキューブ 導入費用+月額保守料
代理店
官公庁
グループ
オンプレミス型 12% OEM
教育機関
ディスプレイ等・ライセンス販売
代理店
購入費用
※ 売上構成比は今期の連結の 医療機関
計画であり、「その他」売上
は6%です。
アプライアンス 25%
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市場におけるV-CUBEの強み


8年連続 その他
15.8%
ブイキューブG





A社

31.4%
4.2%

Ca社
4.1%


No. J社
4%

F社
9.2%
C社
N社 17.0%
13.9%

富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2013年版」 © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 41




ブイキューブの国内での知名度も向上中!

企業のサービス提供会社別クラウド利用率 初登場第5位




現在利用中のSaaSサービス提供会社
(日経コミュニケーション 「企業ネット/ICT利用実態調査 2014」)
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V-CUBEサービス ラインナップ

# 7つの基本ラインナップを、各ユーザのニーズに合わせて月額課金で販売




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市場環境について




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市場のポテンシャル

ビジュアルコミュニケーション市場は今後の急拡大が見込まれる
映像コミュニケーションの市場規模予測 日本国における企業規模別分類
億円


社数 備考
大企業 1.2万社
中堅企業
中小企業かつ、小規模企業に
53.6万社 含まれない会社


小規模企業
製造業:従業員20人以下
366.5万社 サービス業:従業員5人以下


計 421.3万社
総務省「平成21年経済センサス-基礎調査」中小企業庁再編加工




導入社数の拡大余地大

全社導入への拡大余地大
株式会社シード・プランニング「2013ビデオ&オーディオコミュニケーションの最新市場動向」
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市場環境 - ビジュアルコミュニケーションマーケットについて -

テレビ会議や無料ビデオチャットユーザを取り込むウェブ会議

導入企業規模 利用コスト 導入済み・導入検討企業の悩み
大 高価 ・コストが非常に高い(特に拠点数が増えると)
・決まった場所でしか使えない
・資料共有など、映像以外の機能が貧弱
・ハードウェアの故障や陳腐化

テレビ会議
電話会議

弱みを補完して他市場に浸食
中小
中堅
ウェブ会議

・セキュリティへの心配
・安定性にかける
・ビジネス利用の為の機能が っていない
個人 安価 無料のビデオチャット ・サポートがない

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市場環境 - 市場を押し広げるスマートデバイスとテレワークの普及 -
スマートデバイスの急速な普及による拡大
11.5%
テレワーク促進による需要の拡大 2.9%

スマートフォン
(万台) タブレット
テレワークの導入率(2012年末)


85.6%
導入済
450 未導入検討中
未導入検討予定無
総務省 平成24年通信
利用動向調査より




17.7%
25.2%
0.1%

150 1.2%


テレワークの効果

0 効果大
効果有
2011年度見込 2016年度予想 効果無 55.8%
マイナス効果
法人向けスマートデバイス端末市場 不明

フジキメラ総研 2012法人向けスマートデバイス関連ビジネスの全貌より © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 47




ビジュアルコミュニケーション市場
ビジュアルコミュニケーション市場の成長を牽引する要因。

1.モバイル クラウドでの利用 2.会議用途以外での利用



社内研修 遠隔営業


人材教育

オンラインサポート パートナー支援

3.業界特化ソリューションの提供




保守点検作業 フィールドワーク 店舗への陳列支援
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市場環境 - アジアマーケットについて -

アジアのビジュアルコミュニケーション市場の急拡大と、ASEAN・中国の台頭
億円




500 韓国
2.3%
オセアニア

24.0%



Japan
ASEAN
55.0%
200 6.8%
中国
100 11.8%




APACのクラウド型映像コミュニケーション市場の推移 クラウド型映像コミュニケーション市場の内訳2012年
Asia-Pacific Hosted Conferencing Service Market 2013 by Frost&Sullivan © V-cube, Inc. All Rights Reserved. 49




参考:主要グループ会社について




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パイオニアVC株式会社
製造設計現場と文教、公共(災害対策)分野に強い製品と実績を有する。
当社グループ入りしてから黒字化達成し、急拡大中。持分比率をアップ




会社名 パイオニアVC株式会社(略称PVC)
設立 2005年7月1日 (連結開始日:2014年5月1日)
資本構成 株式会社ブイキューブ:85.05% パイオニア株式会社:14.95%(2015年8月7日現在)
役員構成 原  清   代表取締役社長
間下 浩之  代表取締役副社長(ブイキューブ執行役員)
小橋 英治  取締役
間下 直晃  非常勤取締役(ブイキューブ代表取締役社長)
大川 成儀  非常勤取締役(ブイキューブ取締役CFO)
亀  洋介  非常勤取締役(ブイキューブ取締役CTO)
高田 雅也  監査役(ブイキューブ代表取締役副社長)
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エムキューブ株式会社
メディカルヘルスケア分野におけるビジュアルコミュニケーションの
デファクトを目指す。Web講演会、遠隔医療なども。




会社名 エムキューブ株式会社
設立 2014年3月3日
資本金 資本金2,500万円、準備金2,500万円(当社49%出資)
役員構成 新井 浩二  代表取締役社長(当社より転籍)
横井 智   取締役(エムスリーより出向)
植松 正太郎 取締役(エムスリーより出向)
小田 直樹  取締役(ブイキューブ)
大場 啓史  取締役(エムスリー)
平川 英治  監査役



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1 コミュニケーションプラットフォーム事業

医療ならびにヘルスケア領域におけるVCプラットフォーム提供


1-1 医師向けWebカンファレンスサービスの提供

1-2 医師向けウェビナーサービスの提供(医学教育、臨床の質向上目的)

1-3 医療者向け業務用のメッセンジャーアプリの提供

1-4 ネット診療プラットフォームビジネス

   まずは精神科領域におけるオンラインカウンセリングサービス




最終的にはこの領域のEnd to Endを繋ぐサービスを目指す
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1 コミュニケーションプラットフォーム事業

医療ならびにヘルスケア領域におけるVCプラットフォーム提供

コンテンツとして
メーカーや院外での利用 院内での利用(D2D、
D2C) 医療情報との連携

電子カルテ
院外研修 院内研修、教育 面談・カウンセリング
医療画像システム
製薬企業との
コミュニケーション 医療機器
拠点間会議
症例検討 etc...
各種勉強会
症例検討・治療計画 臨床現場での活用
学会
各種部会 医療インフラとしての利用

院外からの利用
各種医療連携

遠隔医療
出張先
在宅医療
外出先 BYOD)
( テレワーク 医学教育



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2 デジタルマーケティングサービス事業

製薬・医療機器企業へのVCを活用したマーケティングサービス

2−1 Web講演会サービス
    媒体パッケージ提供(m3.com、CareNet.com、日経メディカル)
    エリア向け講演会専用のWebサービス「ミニWeb講演会」の提供
    ※手厚く安定した運用サポート、独自スタジオ、他サービスとの連携

2−2 リモートディテーリングサービス
    媒体パッケージ提供(m3.com)
    運用サポート、CMR提供、他サービスとの連携

2−3 m3パネルへのMRライブ研修サービス


製薬企業のマーケティング活動をVCで最大化する目的の一方で、医療従事者が
ビジュアルコミュニケーションに触れる機会を創出し、文化を形成していく
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2 デジタルマーケティングサービス事業

製薬・医療機器企業へのVCを活用したマーケティングサービス
医師 / 薬剤師 社外との利用(売上向上↑)   /  社内での利用(コスト削減↓)



ウェビナー

プラットフォーム
ーム

3rd プロモーション
メディア マスマーケティング
MR様向け研修 人事(採用)面談
医師

ビデオチャット 経営会議
プラットフォーム
ーム

オウンド
メディア リモートディテーリン

拠点間会議 現場での情報共有
薬剤 オンライン
カンファレンス


メディア
利用なし
座談会、研究会など



PDCA SFA / CRM
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株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパン




会社名 株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパン

設立 2015年10月

資本構成 資本金2,500万円、準備金2,500万円(当社100%出資)

役員構成 間下 直晃  代表取締役社長(株式会社ブイキューブ 代表取締役社長)

高見 耕平  取締役(株式会社ブイキューブ 執行役員社長室長)

船津 宏樹  取締役(株式会社ブイキューブ 大阪営業所長)

ドローンなどのロボティクスとビジュアルコミュニケーションを組み合わせたソリューシ
事業内容
ョンの企画・開発・販売を行う戦略子会社
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アジアナンバーワンの
ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム




ありがとうございました。
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