アメリカの国際的なビデオ会議においてアジャイル開発に関する講演を実施

2020 年 4 月 27 日
株式会社システム情報
https://www.sysj.co.jp/



アメリカの国際的なビデオ会議において
アジャイル開発に関する講演を実施

株式会社システム情報(本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木 隆司、東証第一部:3677)のフェロー
小林 浩(CMMIコンサルティング室長)は、アメリカで2020年4月に開催された、組織能力やリーダーシップ能力向
上に関する国際的なビデオ会議であるiDEAFest2020(*1)に講演者の一人として参加し、アジャイル開発(*2)
に関するプレゼンテーションを行いました。


当ビデオ会議では、17人の経験豊富なコンサルタントやスペシャリストが、サイバーセキュリティ、リモートワーク、リーダ
ーシップ、アジャイル、CMMI(*3)などの多岐に渡るテーマにおける最新事例を紹介しました。小林は、当社の提供
するアジャイルコンサルティングで活用しているAgile Performance Holarchy(APH)(*4)の概念と適用事例
を紹介いたしました。




会議の映像(講演者と参加者の Q&A タイム)

当ビデオ会議の終了後、主催者のJeff Dalton氏とMichael West氏(*1)は、次のように語りました。
「私たちはシステム情報の貢献を光栄に思っております。今回の会議に対しては参加者からとても良いフィードバック
を頂いており、今後も継続的な開催が期待されています。私達の会議は将来さらに拡大すると考えておりますので、
引き続きご協力をお願いします。」。


当ビデオ会議の全セッションは録画されており、将来的には販売される予定です。またご要望があれば、当社のセッ
ションに関して日本語または英語でのご説明も行います。ご興味がある方はお問い合わせください。
なお、当ビデオ会議の主催者であるJeff Dalton氏とMichael West氏は、2019年6月に東京で、当社と共同で
「アジャイル時代の組織ケーパビリティ向上 - CMMI V2.0/APH/アジャイル品質パターンセミナー」(*5)を開催し
ました。当社は今後とも両氏と協力し、海外および国内での会議やセミナー等を通じて、積極的に情報発信を行って
まいります。
-1-
(*1)iDEAFest2020 こちらをご参照ください
➢ 主催者のJeff Dalton氏、Michael West氏、その他講演者の紹介とプログラム概要:こちらをご参照ください。

(*2)アジャイル開発
優先順位の高い機能から動くものを作り始めて短い時間で一部を完成させ、それを顧客やユーザーに早く
見てもらい、フィードバックを受けながらソフトウェアを成長させる一群の手法です。アジャイルとは「機敏、俊敏」を
意味します。
➢ 参考文献 「アジャイル開発とスクラム 平鍋健児、野中郁次郎 著」 p4

(*3)CMMI(Capability Maturity Model Integration)
米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したプロセスの能力成熟度モデル。組織の
プロセス能力(成熟度)を 5 段階で評価し継続的な改善を促す、体系的なプロセス改善のためのモデルです。
当社は、最高の成熟度レベルであるレベル 5 を達成しております。
➢ CMMI に関する公式情報は CMMI Institute ホームページ(こちら)を参照(英文)

(*4)Agile Performance Holarchy(APH)
APH は、アジャ イル に おける リ ーダー シッ プに 関す る米国 の 研究 開発 機関 である AgileCxO.org が 、
200 を超えるアジャイルプロジェクトの分析結果をもとに開発した、アジャイルリーダーが行うべき行動を定義した
モデルです。当社は APH を活用したアジャイル開発の成功と定着をサポートするサービスを提供しています。
➢ AgileCxO.org の詳細は(こちら)を参照
➢ 「APH 活用アジャイルコンサルティングサービス」の詳細は(こちら)を参照

(*5)アジャイル時代の組織ケーパビリティ向上 - CMMI V2.0/APH/アジャイル品質パターンセミナー
当社 IR ニュース「世界の CMMI をリードするコンサルタント 2 名によるアジャイル時代の組織能力向上に関する
セミナー開催のお知らせ(2019 年 4 月 19 日)」(こちら)をご参照ください。


以 上


<お問合せ先>
株式会社システム情報
CMMI コンサルティング室
E-mail:hinkan@sysj.co.jp




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