フィリピンでアジャイル開発のセミナーを開催

2019 年 12 月 16 日
株式会社システム情報
https://www.sysj.co.jp/




フィリピンでアジャイル開発のセミナーを開催

株式会社システム情報（本社：東京都中央区、代表取締役：鈴木 隆司、東証第一部：3677）は、

フィリピンのプロセス改善コンサルティング会社である SQME Professionals, Inc.（以下、SQME）（*1）と

共同で、2019年12月にフィリピンのマニラにて、アジャイル開発（*2）に関するセミナーを開催し、当日は多数の

顧客が参加いたしました。



当セミナーは、アジャイルで必要なリーダーシップについて焦点を当てたものであり、システム情報の提供するアジャイ

ルコンサルティングで活用しているAgile Performance Holarchy（APH）（*3）の概念を説明したものです。



セミナー終了後、SQMEのCEOのJoselyn T. Capistrano氏は、次のように語りました。

「お客様はCMMI（*4）に加えAPHを活用することで、アジャイルへの変革へ向けて何を行うべきかをより具体的

に考えることができるようになります。今回のセミナーに参加してくださった多くの方々がAPHに興味を持ってくださったよう

です。 SQMEは、システム情報の協力を得ながら、フィリピンのお客様のアジャイル変革をお手伝いしていきます。」




SQME のコンサルタントと共に

システム情報とSQMEは、フィリピン市場でのCMMI及びアジャイル関連ビジネス拡大のために、お互いのノウハウの

提供を通じて協業していくことで合意しており（*5）、当セミナーはその協業の一環として開催されたものです。



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（*1）SQME Professionals, Inc.
設 立：2001年
代 表 者：Joselyn T. Capistrano
所 在 地：22nd Floor Robinsons Cyberscape Beta Topaz and Ruby Roads
Ortigas Center, Pasig City
事業内容：SQMEはフィリピンで、ITリソース管理、トレーニング及びコンサルティングサービスを提供しています。
フィリピンで唯一のCMMI Instituteパートナー企業であり、企業がCMMIを使用して持続可能な
成長を達成できるよう支援しています。 詳細はSQMEホームページ(こちら)を参照ください。


（*2）アジャイル開発
優先順位の高い機能から動くものを作り始めて短い時間で一部を完成させ、それを顧客やユーザーに早く
見てもらい、フィードバックを受けながらソフトウェアを成長させる一群の手法です。アジャイルとは「機敏、俊敏」を
意味します。
 参考文献 「アジャイル開発とスクラム 平鍋健児、野中郁次郎 著」 p4


（*3）Agile Performance Holarchy（APH）
APH は、アジャ イル における リーダ ーシ ッ プに 関する 米国 の研 究開 発機 関である AgileCxO.org が 、
200 を超えるアジャイルプロジェクトの分析結果をもとに開発した、アジャイルリーダーが行うべき行動を定義した
モデルです。当社は APH を活用したアジャイル開発の成功と定着をサポートするサービスを提供しています。
 AgileCxO.org の詳細は（こちら）を参照
 「APH 活用アジャイルコンサルティングサービス」の詳細は（こちら）を参照


（*4）CMMI（Capability Maturity Model Integration）
米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所（SEI）が開発したプロセスの能力成熟度モデル。組織の
プロセス能力（成熟度）を 5 段階で評価し継続的な改善を促す、体系的なプロセス改善のためのモデルです。
当社は、最高の成熟度レベルであるレベル 5 を達成しております。
 CMMI に関する公式情報は CMMI Institute ホームページ（こちら）を参照。（英文）


（*5）システム情報と SQME の協業について
当社 IR ニュース 「フィリピンのコンサルティング会社と CMMI 及びアジャイル関連サービスに関する協業を開始
(2019 年 10 月 15 日)」（こちら）を参照.


以 上


＜ お問合せ先＞
株式会社システム情報
CMMI コンサルティング室
電話番号：03-5547-5701
E-mail：hinkan@sysj.co.jp

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