越谷市様の情報システムのクラウド化を支援

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2015 年8月4日
報道関係者各位

越谷市様の情報システムのクラウド化を支援
~市庁舎内イントラネット、市立中学校ネットワークのサーバをデータセンターに集約~


AGS株式会社(本社:さいたま市浦和区、代表取締役社長:石井進、以下当社)は、埼玉県越
谷市様における情報システムのサーバ更改において、当社データセンター「さいたまiDC」での
クラウド化を支援いたしましたので、お知らせいたします。


1. 内容
越谷市様では、セキュリティ対策の強化、災害時におけるBCP対策および効果的・効率的な
システム運用の実現を図るため、地域イントラネットの再構築を計画されておりました。当社で
は越谷市様のニーズにお応えするため、市庁舎内情報センターに設置していた物理サーバに代え
て、当社の最新鋭データセンターを利用した仮想サーバに再構築することを提案、これが採用さ
れました。この結果、越谷市様の地域イントラネットのクラウド化が本年1月よりスタートした
ものであります。
これに加え、この度、越谷市内の中学校全15校に導入されている「校内系ネットワーク」※
についても、本年 7 月~8月に当社データセンターの仮想サーバに移設し、クラウド化すること
が決定いたしました。
今後さらに、市内の小学校30校の校内系ネットワークについてもクラウド化が計画されてお
ります。
※パソコン教室や一般教室で、パソコンを使った授業を行うためのネットワークのこと


越谷市様 AGS データセンター
地域イントラネット 「さいたまiDC」
○○課 ××課




□□課 △△課




回線の
効率化
越谷市内 中学校

校内系ネットワーク
○○中学校 ××中学校

仮想サーバ

□□中学校 △△中学校
セキュリティ・災害対策
業務効率化を実現





2. 越谷市様のメリット
今回の情報システムのクラウド化により、越谷市様では主に次のようなメリットを享受で
きるようになりました。

(1) BCP対策
当社の高セキュア・高信頼なデータセンター「さいたまiDC」を利用することで、災
害時における市の事業継続性が確保されます。

(2) 情報セキュリティ対策
仮想サーバには、
「IPS」※による不正侵入防止に加え、ウィルス対策ソフトで検知で
きない脅威も防御することが可能なセキュリティサービスも導入しており、情報セキュ
リティ面の不安も解消されます。
※サーバやネットワークへの不正侵入を防止するツールのこと。


【AGSの概要】
名 称 AGS株式会社(東証一部 証券コード:3648)
代 表 者 代表取締役社長 石井 進
所 在 地 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷 4-3-25
設 立 1971 年 7 月
資 本 金 1,398 百万円
主な事業 情報処理サービス、ソフトウエア開発、
その他情報サービス、システム機器販売
U R L http://www.ags.co.jp/


【サービスに関するお問合せ先】
AGS株式会社 地域情報化戦略部(担当:高田、堀江)
TEL. 048-825-6034
E-mail. jichitai-chijyosen.mg@ags.co.jp


【本リリースに関するお問い合わせ先】
AGS株式会社 企画部 (担当:小谷野、橋本)
TEL. 048-825-6079 FAX. 048-825-6959
E-mail. ir.ml@ags.co.jp


※本リリースに掲載されている商品・サービスの価格、仕様、その他の情報は、発表時点の情報で
す。その後予告なしに変更となる場合があります。


以上





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