埼玉りそな銀行へ「危機対応模擬訓練」の提供

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2015 年6月 19 日
報道関係者各位

埼玉りそな銀行へ「危機対応模擬訓練」の提供
~銀行の営業店における不測の事態への対応能力の強化を支援~


AGS株式会社(本社:さいたま市浦和区、代表取締役社長 石井 進)の連結子会社であるAG
Sシステムアドバイザリー株式会社(以下、ASA)が、株式会社埼玉りそな銀行(代表取締役社長
池田一義)の全営業店の部店長を対象とした「埼玉BCM訓練センター」での「危機対応模擬訓練」
を実施することとなりましたのでお知らせいたします。


1.背景
埼玉りそな銀行は大規模地震等の災害発生時に的確に対応することを目的として、これまで
本部における対策本部設置を中心にBCM訓練を実施してきましたが、今般、部店長の危機管
理能力向上を図るため、傘下の営業店にも訓練を拡げていくことを計画、その手段としてAS
Aが平成 26 年 10 月に開設した「埼玉BCM訓練センター」を活用いただくことになったもの
であります。
今回、埼玉りそな銀行が計画する営業店対象のBCM訓練は、銀行界でも稀な同行初の試み
であり、模擬訓練を通じて、災害発生時等における顧客への対応や本部連絡など営業店におい
て対処すべき課題・問題への対応スキルの向上を目指しております。


2.サービス内容
「危機対応模擬訓練」は、埼玉りそな銀行全営業店(101 ケ店)の部店長クラス、総勢 140 名の
社員を対象として、6~7月にかけて計4回実施いたします。
実際の店舗等を使用した実働訓練ではなく、ASAの「埼玉BCM訓練センター」においてリ
アリティを重視した仮想店舗を想定し、平日日中(開店時間帯)の災害発生直後から、本部から
の指示がなされるまでの初動対応が主な訓練内容となります。


ASAとしても銀行を対象としたオーダーメイド型のBCM訓練は初の取り組みであり、これ
を機に他の金融機関に対しても訓練参加を勧奨するとともに、今後は学校や病院等、特定業種毎
に訓練メニューを開発し、顧客ニーズに沿ったサービスを提供してまいりたいと考えております。




訓練の模様 埼玉BCM訓練センター


【AGSの概要】
名 称 AGS株式会社(東証一部 証券コード:3648)
代 表 者 代表取締役社長 石井 進
所 在 地 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷 4-3-25
設 立 1971 年 7 月
資 本 金 1,398 百万円
主な事業 情報処理サービス、ソフトウエア開発、
その他情報サービス、システム機器販売
U R L http://www.ags.co.jp/


【ASAの概要】
名 称 AGSシステムアドバイザリー株式会社
代 表 者 代表取締役社長 藤田 淑郎
所 在 地 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷 4-2-11
設 立 2006 年 11 月
資 本 金 30 百万円(AGSの 100%出資)
主な事業 ITコンサルティング、BCMコンサルティング、
情報セキュリティコンサルティング
U R L http://www.ags-sa.co.jp/



【本サービスに関するお問い合わせ先】
AGSシステムアドバイザリー株式会社 コンサルティング部 (担当:金子、寺崎)
TEL. 048-825-6563 FAX. 048-825-6008
E-mail. ags-sysad.mg@ags.co.jp


【本リリースに関するお問い合わせ先】
AGS株式会社 企画部 (担当:小谷野、橋本)
TEL. 048-825-6079 FAX. 048-825-6959
E-mail. ir.ml@ags.co.jp


※本リリースに掲載されている商品・サービスの価格、仕様、その他の情報は、発表時点の情報で
す。その後予告なしに変更となる場合があります。


以上





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