フィリピンのコンビニエンスストアでの収納窓口システムの開始について

News Release

2018 年 2 月 7 日
報道関係者各位
株式会社電算システム
(東証第一部/名証第一部:3630)


フィリピンのコンビニエンスストアでの収納窓口システムの開始について

株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員 COO:田中 靖哲、以下
「電算システム」)は、電算システムの資本業務提携先であり、フィリピン最大手の収納代行窓
口企業であるシーアイエスバヤドセンター社(CIS Bayad Center, Inc.、本社:フィリピン共和国
パッシグ市、President & CEO:Manuel L. Tuason、以下「バヤドセンター」)と、フィリピン
の収納窓口システムを稼動し、現地 MINISTOP の一部店舗において今月から料金支払い受付サー
ビスを開始いたします。
収納窓口システム(以下「フィリピン版 Biz@gent(ビズエージェント)」)は、電算システム
が日本国内で提供している「収納窓口サービス Biz@gent」や「収納代行サービス」のノウハウを
活かして、フィリピンのコンビニエンスストア等の小売店チェーン向けに新たに開発したもので、
東濃 IDC の仮想基盤の上でそのサーバサービスを運営しております。
バヤドセンターは、電算システムのフィリピン版 Biz@gent を利用して、同社が提携をしている
ロビンソンズ・リテール・ホールディングス (Robinsons Retail Holdings, Inc.、RRHI)傘下で、フ
ィリピンで MINISTOP を展開するロビンソンズ・コンビニエンスストア(Robinsons Convenience
Stores, Inc. )の店頭において 2 月中に電気、水道、電話等の料金支払い受付を開始いたします。バ
ヤドセンターの既存窓口ではそれぞれ営業時間が設定されていますが、MINISTOP では、24 時間
365 日取扱いが可能となります。まずは、パイロット店舗として数店舗での開始をしたのち、順
次、フィリピン版 Biz@gent の導入店舗を増やし、取扱い窓口を拡大していく予定です。
電算システムとバヤドセンターは、今後も小売店チェーンにフィリピン版 Biz@gent 導入を進めて
いきます。




2017 年 12 月 22 日にバヤドセンターとロビンソンズ・リテール・ホールディングスの両社役員が収納代行サービ
ス契約に署名しました。
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両社の案件関係者が署名式に参加いたしました。




■電算システムについて
電算システムは 1967 年(昭和 42 年)に岐阜県で創業し、独立系総合型情報処理サービス企
業として、情報サービス事業と収納代行サービス事業を展開しております。

情報サービス事業はさらに、①ソフト開発とシステム環境の構築までを行うシステムインテグ
レーション②データ処理や各種帳票の発行の運用等を提供するビジネスプロセスアウトソーシ
ング事業とデータセンター事業を行う情報処理サービス③アプリケーションソフトやシステム
機器・サプライ用品の販売を行う商品販売の3つのサービスで構成されております。
収納代行サービス事業は、1997 年(平成9年)に民間企業初のコンビニ収納代行サービスを
開始してより、総合決済サービスプロバイダとして決済サービスと国内外の送金サービスを提
供しております。

現在はデータセンターを中心にしたクラウドサービス事業を 3 つめの主要事業にすべく、積極
的に取り組んでおります。

詳細については電算システムのホームページ(http://www.densan-s.co.jp/)をご覧下さい。

本リリースに関する問い合わせ先
<報道関係者様からのお問合せ先>
株式会社電算システム
総務部 後藤
電話:058-279-3456
E-mail:kikaku@po.densan-s.co.jp

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