2023年3月期第1四半期 決算説明会動画・質疑応答公開のお知らせ

2022 年 8 月 26 日
各位
会社名 株式会社ピーバンドットコム
代表者名 代表取締役 田坂 正樹
(コード番号:3559、東証プライム市場)
問合せ先 取締役CFO 上田 直也
(TEL.03-3265-0343)

2023 年 3 月期第 1 四半期
決算説明会動画・質疑応答公開のお知らせ

当社は、2022 年 8 月 25 日(木)に開催いたしました「2023 年 3 月期第 1 四半期
決算説明会」の動画及び質疑応答を公開いたしましたのでご案内申し上げます。

■決算説明会概要
日時:2022 年 8 月 25 日(木)16 時~16 時 30 分
開催方法:Zoom ウェビナー

■2023 年 3 月期第 1 四半期 決算説明会動画
URL:https://youtu.be/rZkl5EdUlm8

■質疑応答(要旨)
別紙をご参照ください。
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■会社概要
<株式会社ピーバンドットコム>
本 社:〒102-0076 東京都千代田区五番町 14 五番町光ビル 4F
代表者:田坂 正樹
URL:https://www.p-ban.com/
事業内容:プリント基板の E コマースサイト P 板.com(ピーバンドットコム)を
中核事業とした、”GUGEN プラットフォーム”の運営

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ピーバンドットコム IR 担当
電話番号:03-3265-0343 E-mail:ir@p-ban.com
問い合わせ窓口:https://www.p-ban.com/form/contact_form.html

以上
【別紙】
株式会社ピーバンドットコム
2023 年 3 月期第 1 四半期 決算説明会質疑応答要旨


2022 年 8 月 25 日(木)開催の 2023 年 3 月期第 1 四半期 決算説明会において、出席者の
皆様からいただいたご質問と当社の回答の要旨を掲載いたします。


【質問1】
Q:半導体部品の不足が今後改善されていくと説明がありましたが、その具体的な根拠と時
期を教えてください。


A:現在半導体バブルはピークを過ぎたと言われています。大手を中心に購買力の強い企業
様が優先的に半導体を購入していた状況が一巡し、中小企業も次第に部品を入手しやすく
なってきていると感じます。今年の年末に向け半導体が流通してくることによって、製品作
りを足止めされていた企業様の製造環境が整っていくのではないかと考えています。


【質問 2】
Q:シェア拡大に向け、大手企業の開拓が課題、一方でユーザー登録は WEB 検索と口コミ
によるところが大きいとのこと。大手獲得のための営業的な施策があればお教えください。


A:これまでは、Web 上で完結する形での商取引がメインでしたが、新たに EMS 事業をフ
ォローする人材、中堅大手に対応する人材による営業力を強化しております。EMS 案件に
関しては、経験ある営業マンがコンサルティング営業をしながらクロージングをするとい
う体制を整えております。今までは人の部分でどうしても手薄となっていた中堅大手のお
客様とのコンタクトを人的なリソースを使うことによってクロージングをする方針で営業
活動を仕掛けております。


【質問 3】
Q:単刀直入に、どうしたら利益が増えるのか。現時点のお考えをお聞かせいただけないで
しょうか。


A:この二年間コロナの影響を受け、部品不足が続いておりました。例えば 100 個の製品を
注文頂いたお客様の部品が十分に揃わず、結果的に注文が 0 になるというような状況です。
私どものビジネスモデルは基本的に売上が伸びれば伸びるほどそれに比例して利益も伸び
てゆきます。今後部品不足が解消されれば、大口の受注ができるようになり売上と利益を伸
ばせると考えております。
【質問 4】
Q:自社株買いは一般的に株価が割安と判断したときに実施するものと思います。割安と考
えた理由、これから業績が伸びるとすればどこの数字が載ってくるとお考えですか?


A:今期からスタートした中期経営計画に照らし、現在の株価は割安であると考えました。
私どもが成長エンジンとして考えておりますのは、EMS 事業です。また、お客様に「GUGEN
プラットフォーム」の利便性を広め、大きな注文でもインターネットで受けられる、またさ
まざまな付加価値を実現していくことが売上と利益を伸ばすエンジンになると考えており
ます。


【質問 4】
Q:大口獲得とファブレスの方針が逆行してくるタイミングが将来ありそうです。大口受注
が増えてきた際の生産体制について将来的な見通しがあればお教え下さい。


A:現在 100%ファブレスで注文を受けており、それを国内外の工場に振り分けものづくり
をしております。十分な生産体制を整えてはおりますが、今後の受注が増えることによって
工場の稼働率がひっ迫する可能性はあるかもしれません。パートナーの企業は常に探して
おり、ご縁があれば連携していく方針で運営しております。


以上

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