デイトナ本社、ダートフリーク本社へ再エネ100%電力供給開始

2022 年 6 月 17 日
株式会社デイトナ



デイトナ本社、ダートフリーク本社へ再エネ100%電力供給開始




株式会社デイトナ(静岡県周智郡森町一宮 4805 代表取締役 織田哲司以下「当社」)は、脱炭
素経営の推進に向けて、自社の太陽光発電設備での発電電力と、気候変動テックで脱炭素社会に
貢献するアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 西和田浩平、以下「アスエネ社」)の再
生可能エネルギー100%電力を、デイトナ本社、グループ会社であるダートフリーク本社に導入、合わせ
て、他のグループ施設へは、当社太陽光発電所トラッキング付非化石証書を割り当てる事で、デイトナ
グループの全使用電力における脱炭素化を実現しています。


当社は、SDGs への取り組みの一貫として、使用電力の再エネ100%化宣言を表明、共に行動を示していく
イニシアチブ「再エネ100宣言 RE Action(アールイー・アクション)」に加盟し、これを実現すべく、気候変動テックで
脱炭素社会に貢献するアスエネ社」と連携。CO₂排出量をオフセットできる当社太陽光発電所のトラッキング付非
化石証書を購入、2021年度(2021年4月∼2022年3月)におけるデイトナグループ全使用電力を、カーボ
ンオフセットにより再エネ100%を実現しております。


今回、目標としていた当社太陽光発電所で発電した電力を再エネ電力として当社グループへ供給できるよう
取り組みにおいて、アスエネ社と連携し下記、3 つの手法により、実現に至りました。


1.自社太陽光発電設備で発電された電気が持つ「環境価値」の取り出しをアスエネ社に委託
2.自社太陽光発電設備から作られた電力を、登録小売電気事業者のアスエネ社を介してデイトナ本社、
ダートフリーク本社に供給
3.当社は、再エネ 100%電力の供給ができていないデイトナグループ施設へトラッキング付非化石証書で対応
今後、当社は、自社太陽光発電設備を利用した BCP 対応型設備の検討、ならびに、近隣災害時における
地域復興時の電力源として活用できるよう検討を進めます。2032年の本社太陽光発電の FIT 発電終了後、
発電電力を直接使用する太陽光発電の主力電源化(電力オフグリッド化)を推進してまいります。




アスエネ株式会社
事業内容:
(1)再エネ100%・地産地消・コスト削減のクリーン電力サービス「アスエネ」
(2)CO₂排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」
代表取締役 CEO:西和田 浩平
WEB サイト:https://earthene.com/corporate/

【お問い合わせ先】 〒437-0226静岡県周智郡森町一宮4805
株式会社デイトナ 新エネルギー開発室 Mail: kanri@daytona.co.jp
TEL: 0538-84-2200(代表) 受付時間:平日10:00∼12:00/13:00∼17:00(土日祝祭日除く)

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