Z世代、約67%がSNSから部屋探し経験あり!Googleマップ・インスタで周辺情報検索も

PRESS RELEASE 2023年2月24日(金)
報道関係者各位 株式会社GA technologies


Z世代、約67%がSNSから部屋探し経験あり!Googleマップ・インスタで周辺情報検索も
Z世代の部屋探しに関する調査(OHEYAGO調べ)
株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役社⻑執行役員 CEO:樋
⼝ ⿓、 証券コード:3491)のグループ会社である、ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤ
ゴー)」(https://oheyago.jp/)を運営するイタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役
員CEO:野口 真平)は、全国のZ世代(18歳〜26歳)を対象に実施した「Z世代の部屋探しに関する調査」
の結果を発表します。

【調査結果サマリー】
・Z世代の約67%がSNSから部屋探し経験あり
・引越しを決めた理由、「一人暮らしをしたかったから」が最多
・部屋探しは物件情報サイトやアプリ、SNSなど複数手段を併用、見やすさや使いやすさを重視
・物件の問い合わせから返信までの時間、約半数が1時間後までが最適と回答
・物件情報サイト/アプリ、基本物件情報以外であると嬉しいのは「周辺情報」「物件写真」
・住みたい街の情報収集手段、検索エンジンに次いでGoogleマップ、インスタグラム、店舗訪問
・物件検索の際に優先度の高い条件、「面積・駅近・セキュリティ」に次いで「インターネット完備」
・回答者の約85%が物件の部屋探しから契約まで全てスマートフォンで完結できると嬉しいと回答


◆ Z世代の約67%がSNSから部屋探し経験あり
Z世代にSNS(Twitter ・Instagram・TikTok・YouTubeなど)での部屋探しについて質問したところ
、「SNSで見つけた部屋を契約した」「SNSで見つけた部屋に問い合わせをした」「SNSで部屋を見つけ
たが契約・問い合わせに至らなかった」「SNSで理想の部屋を見つけられなかった」を選択した人の合計
が約67%となり、Z世代の多くが実際にSNSで部屋探しをしたことがあるということが分かりました。
また、「SNSで部屋の情報を見たことがない」を選択した人は2割程度でした。




◆ Z世代が引越しを決めた理由、「一人暮らしをしたかったから」が最多
Z世代に引越しを決めた理由について質問したところ、 「自ら希望」の引越し理由では「一人暮らし
をしたかったため」が36%で最も多く、次いで「同棲・ルームシェアをするため」 が23.4%、「SNSで
物件を見て引っ越したくなった」 が7.3%となりました。



本リリースに関する問い合わせ先
株式会社GA technologies(広報担当:藤堂)Tel : 080-9208-7106 Mail : pr@ga-tech.co.jp
また、 「何かしらの都合」の引越し理由では「就職・転職・進学などで住む場所が変わったため」が
33.8%で最も多く、次いで「通勤・通学がよりしやすい場所に引越ししたかったため」が27.6%、「親の
転勤など家庭の事情」が12.9%となりました。




◆ 部屋探しは物件情報サイトやアプリ、SNSなど複数手段を併用、見やすさや使いやすさも
重視
Z世代が部屋探しの際に参考にするのは「物件情報サイト」「物件情報アプリ」「不動産店舗を訪問
」 「SNS(Twitter ・Instagram・TikTok・YouTubeなど)」などが主流で、複数手段を併用している
人が多い傾向があります。
また、物件情報サイト/アプリを決める際の優先度の高い条件は、約半数が「見やすさ・使いやすさ
」と回答し、「物件掲載数」や「知名度」「物件写真の充実度」を上回りトップとなりました。




◆ 物件の問い合わせから返信までの時間、約半数が1時間後までが最適
物件の問い合わせをした際の返信までの時間が
どのくらいが最適か質問したところ、問い合わせ
経験がない人を除き、「1時間未満」または「1時
間後」と回答した人が合わせて約半数となりまし
た。
また、「12時間後」以降を選択した人は10%強
に止まりました。
常日頃からあらゆるコミュケーションツールを
使いこなすZ世代はある程度 “スピード感”のある
コミュニケーションを求めているようです。



本リリースに関する問い合わせ先
株式会社GA technologies(広報担当:藤堂)Tel : 080-9208-7106 Mail : pr@ga-tech.co.jp
◆ 物件情報サイト/アプリ、基本情報以外であると嬉しいのは「周辺情報」「物件写真」
物件情報サイト/アプリに基本の物件情報以外にあると嬉しいものを質問したところ、「物件の周辺情
報」と「物件写真」が約57%で最多に。3位に「物件の動画」となりました。
また、4位には「住んだことがある人の口コミ」が入るなど、物件の室内の情報だけではなく、周辺環
境や経験談など、より生活をイメージできる情報を重要視しているようです。




◆ 住みたい街の情報収集、検索エンジンに次いでGoogleマップ、インスタグラム、店舗訪問
住みたい街の情報収集手段について質問したところ、最も多かった「検索エンジン(Google・Yahoo!
・Safariなど)」に次いで「Googleマップ」が2位という結果になりました。次いで「不動産店舗に行っ
て聞く」「インスタグラム」がほぼ同率3位となりました。インスタグラム以外のSNSでは、Twitterや
YouTubeなども情報収集に利用されていました。
現地に行かずともできる、SNSや地図アプリを使った情報収集の需要が高まっていることが分かりま
す。




◆ 物件検索の際に優先度の高い条件、「面積・駅近・セキュリティ」に次いで「インターネッ
ト完備」
物件検索の際に優先度の高い条件を聞いたところ、「居室の面積」「駅近」がほぼ同率で1位・2位に
、次いで3位は「セキュリティ・防犯対策」でした。4位には「新築」や部屋の設備などを抑え「インタ
ーネット完備」が入りました。
Z世代は防犯意識が高く、また、日々のコミュニケーションや情報収集など、常にインターネットを
使用することが習慣である割合も高いことから、インターネット環境を優先的に求める傾向があること
が分かります。




本リリースに関する問い合わせ先
株式会社GA technologies(広報担当:藤堂)Tel : 080-9208-7106 Mail : pr@ga-tech.co.jp
◆ 回答者の約85%が物件の部屋探しから契約まで全てスマートフォンで完結できると嬉しいと
回答
部屋探しから物件の契約まで全てスマートフォンで完結(電子契約)できると嬉しいか質問したとこ
ろ、約85%が「はい」と回答しました。
また、部屋探しで大変だったこととして、3人に1人が「書類のやり取りの多さ」「不動産店舗に行く
のが面倒」「内見に行くのが面倒」と回答しており、オンラインで完結する部屋探しの重要性が感じら
れる結果となりました。




◆「OHEYAGO(オヘヤゴー)」とは(https://oheyago.jp/)
「いますぐ内見。あらたな体験。」をコンセプトにする「OHEYAGO」
は、①来店不要、②おとり物件(※1)なし、③リーズナブルなサービス
(※2)等を特徴とするネット不動産賃貸サービスです。最短30分前からの
事前予約により自身のペースで気軽に希望物件を内見することができ、
物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1
つで可能です。また、22年5月18日に施行された(※3)改正宅地建物取引
業法にあわせ、お部屋探しから入居申し込み・契約までを完全電子化し、
新しい生活様式に対応した賃貸取引の変革を推進しています。

・40秒で分かるOHEYAGO動画(https://youtu.be/IeolLfS11Yc)
・「OHEYAGO」 Twitterアカウント(https://twitter.com/OHEYAGO)
・人と暮らしを見つめるライフカルチャーマガジン「OHEYAGO Journey」(https://journey.oheyago.jp/)
・「OHEYAGO」iOS版アプリ ダウンロードリンク(https://apps.apple.com/jp/app/id1561076788)




本リリースに関する問い合わせ先
株式会社GA technologies(広報担当:藤堂)Tel : 080-9208-7106 Mail : pr@ga-tech.co.jp
(※1)おとり物件とは、 「存在しない物件」「存在するが、取引対象にならない、あるいは取引の意思がない物件」などの広告宣伝を指します。
一般的な不動産賃貸取引の仕組みでは、仲介会社は管理会社が更新する物件情報を確認しながら手作業で賃貸サイトに物件広告を掲載するため、
「手作業での情報更新が追い付かず、募集が終了した物件の消し忘れ」や「集客のために募集終了物件が広告のような役割で掲載されたまま」と
いったことが起こっているのが現状です。なお、OHEYAGO上に掲載されている一部物件については、当該情報更新までのタイムラグにより、募集
終了となっている場合があります。
(※2)運営にかかる業務をテクノロジーで効率化しコスト削減することで、お客様へのサービス還元に努めております。仲介手数料は0円〜、内見
はスタッフの同行なしでお部屋に直行またはビデオ通話によるオンラインでの内見、申し込み・契約手続きはWebで行えるため交通費も最小限で済
ませることができます。
(※3)出典:国土交通省「宅地建物取引業法施行令及び高齢者の居住の安定確保に関する法律施行令の一部を改正する政令」等を閣議決定
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00035.html




◆ 調査概要
調査期間:スクリーニング調査:2023年2月9日(木)~2023年2月12日(日)、本調査:2023年2月13
日(月)~2023年2月15日(水)
調査機関:調査委託先 株式会社ジャストシステム(FASTASK)
有効回答数:592
調査対象:47都道府県内在住の18歳〜26歳のうち、2年以内に部屋探しまたは引越し経験のある人
調査手法:インターネット調査


◆ イタンジ 概要
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役社長執行役員 CEO 野⼝ 真平
URL:https://www.itandi.co.jp/
本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 40F
設⽴:2012年6⽉
資本⾦:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営


◆ GAテクノロジーズ 概要
社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社長執行役員 CEO 樋口 龍
URL:https://www.ga-tech.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立:2013年3月
資本金: 72億3879万8466円(2022年10月末時点)
事業内容:
・ネット不動産マーケットプレイス「RENOSY」の開発・運営
・SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発
グループ会社:イタンジ株式会社、株式会社RENOSY PLUS、株式会社神居秒算など他12社




本リリースに関する問い合わせ先
株式会社GA technologies(広報担当:藤堂)Tel : 080-9208-7106 Mail : pr@ga-tech.co.jp

12818