「ロジスクエア鳥栖」賃貸借予約契約の締結

2017 年 10 月 25 日
各 位

会 社 名 株式会社シーアールイー
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 亀山 忠秀
(証券コード 3458 東証第一部)
問合せ先 取 締 役 永浜 英利
(TEL 03-5572-6600)


「ロジスクエア鳥栖」賃貸借予約契約の締結

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区虎ノ門)は、佐賀県鳥栖市
で開発を進めている物流施設「ロジスクエア鳥栖」において、大手総合物流企業である日本通運株式
会社(http://www.nittsu.co.jp)と賃貸借予約契約を締結しましたので、お知らせ致します。これに
より、同施設は来年 2 月の竣工に先立ち、契約率 100%となりました。

本契約は、「ロジスクエア鳥栖」の一棟全体(延べ面積 17,789.40 ㎡)を一括賃貸するもので、日
本通運株式会社は九州全域を対象とした戦略的物流拠点及び外販業務受注拡大に向けた営業拠点とし
て当施設を活用する計画であり、「ロジスクエア鳥栖」の立地や規模、スペックなどを評価し入居を
決定しております。

なお、
「ロジスクエア鳥栖」は、松尾建設株式会社の設計施工により 2017 年 6 月に着工し、2018 年
2 月末を竣工予定として建設を進めております。



<ロジスクエア鳥栖 完成イメージ>
■開発プロジェクト概要
施設名称 : ロジスクエア鳥栖
所 在 地 : 佐賀県鳥栖市曽根崎町
敷地面積 : 15,777.90 ㎡(4,772.81 坪)
用途地域 : 準工業地域
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 : 鉄骨造 地上 2 階建て
延ベ面積 : 17,789.40 ㎡(5,381.29 坪)
着 工 : 2017 年 6 月 1 日
竣 工 : 2018 年 2 月末(予定)
設計施工 : 松尾建設株式会社



■「ロジスクエア鳥栖」について
「ロジスクエア鳥栖」は 15,777 ㎡の敷地に地上 2 階建て、延べ面積 17,789 ㎡の物流施設として
2017 年 6 月 1 日に建設工事に着手し、2018 年 2 月末の竣工を予定しております。
施設は、ワンフロアが約2,500坪の2階建てで、1階・2階共に倉庫内有効高さを5.5m以上確保し、
保管効率の向上に寄与する設計となっております。また、トラックバースは大庇による無柱空間と
し、階層を2階建てに抑える事で、上下搬送に起因した時間的なロスを極小化し、スピーディーな入
出荷オペレーションの実現を可能とした汎用性の高い施設計画となっております。
「ロジスクエア鳥栖」は、長崎自動車道「鳥栖」インターチェンジから約 2.4km、国道 3 号線沿い
に立地しております。鳥栖エリアは、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点にあるこ
とから九州全域をカバーする広域物流拠点としてのニーズが高いエリアです。



■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流不動産を中心に約 1,400 物件、約 120 万坪(約 400 万㎡)※2 の不動産の管理運
営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域にお
いては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネ
ジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。
物流不動産開発においては、現在、物流施設 5 物件、延べ面積約 20,000 坪(約 68,000 ㎡)の開発
を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップに
よりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機
能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身か
らの 50 年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むこと
により、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適
地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
(※2 2017 年 7 月末時点)

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