BioJapan2019/再生医療Japan2019での研究成果の発表について

NEWS RELEASE


2019 年 10 月 1 日
各 位
会 社 名 株式会社ジェイテックコーポレーション
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 津 村 尚 史
(コード番号:3446 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 管 理 部 長 平 井 靖 人
(TEL. 072-646-6904)



BioJapan2019/再生医療 Japan2019 での研究成果の発表について


2019 年 10 月 9 日から 11 日まで開催されます BioJapan 2019/再生医療 Japan 2019 におい
て、当社が公立大学法人横浜市立大学(横浜市、理事長:二見良之、以下「横浜市立大学」 )
ならびに神奈川県立こども医療センター(横浜市、総長:町田治郎)と共同で推進しました
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」 )の「医療分野研究成果展開事業産学
連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M) (採択期間:2016~2018 年度)の成果報告
を横浜市立大学大学院医学研究臓器再生医学の谷口英樹教授が発表されることになりました
ので、お知らせいたします。
本発表は AMED がスポンサーセミナーとして主催するもので、 本プログラムを終了した優秀
な課題の一部について研究開発成果を紹介するとともに、その成果をアカデミア研究者・企
業関係者等に広く役立てていただくことを目的としております。
また、本セミナーでは当研究グループが目指しているヒトの耳介軟骨膜から採取した軟骨
前駆細胞を当社独自の3次元細胞培養技術「CELLFLOAT®」により培養した自家弾性軟骨デバ
イス(組織)を用いた鼻咽腔閉鎖機能不全症の医師主導治験(臨床試験)に向けた取組みで、
免疫不全マウスへのデバイス移植実験において安全性が示される結果が得られたこと等を報
告します。
今後、当社はこの医師主導治験取組み経験を活かし、年間数千億円程度まで市場規模拡大
が見込まれています再生医療分野において「CELLFLOAT®」による培養装置や培養容器の販売
事業ならびそれらに係わるコンサルティング事業を中心に当社のライフサイエンス・機器開
発事業の拡大を目指します。
本発表の詳細内容につきましては以下をご覧ください。
展 示 会 : BioJapan 2019/再生医療 Japan 2019
会 場 名 : パシフィコ横浜(横浜市) アネックスホール F202
発表日時: 2019 年 10 月 10 日(木曜日)
発 表 者 : 谷口英樹 教授(横浜市立大学大学院 医学研究科 臓器再生医学)
演 題 名 : 3次元細胞培養システムを用いた革新的ヒト弾性軟骨デバイス創出


なお、本発表による 2020 年 6 月期の業績への影響は軽微であり、来期以降の見通しについ
て大きく影響を与える場合は速やかに開示してまいります。
以 上

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