株式会社日本政策投資銀行による「DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付」最高ランク取得について

平成 29 年 12 月 1 日
各位
会社名 株式会社TOKAIホールディングス
代表者名 代表取締役社長 鴇田 勝彦
(コード番号3167 東証第1部)
問合せ先 常務執行役員 人事企画部担当
山田 潤一
(TEL. 054-273-4932)


株式会社日本政策投資銀行による
「DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付」
最高ランク取得について



当社は、このたび株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳正憲)
が実施する「DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下、
「DBJ 健康格付」)の最高ランク
を取得しました。静岡県の企業では初の最高ランクの格付取得となります。


「DBJ 健康格付」融資は、独自の評価システムにより、従業員の健康配慮への取り組みが優
れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「健康経営格付」の専
門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。


当社グループは、平成 28 年 6 月に CHO(Chief Health Officer、最高健康責任者)を設置し
健康経営宣言を行い、各種健康増進施策を強化し健康経営を積極的に取り組んで参りました。昨
年度、静岡県内で初めて「DBJ 健康格付」を取得いたしましたが、今回の「DBJ 健康格付」に
おいては「従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている」とされ、以下の点が高く評価され
ました。


(1) グループ傘下の統括組織として「グループ安全衛生責任者会議」「グループ健康増進委員

会」を新たに立ち上げ、また下部組織として取り組みの浸透を図る各拠点の「ヘルスケア・
リーダー」による推進組織も拡充するなど、全社横断的な体制を構築し、グループ一体と
なった健康経営を推進している点

(2) 産業医、外部専門家および健保と連携しながら、健診データ等複数のデータの多角的な分
析に基づき自社従業員の健康課題の特定に努めるとともに、リスクの程度に応じた階層化
を実施し、階層別に効果的な対策に着手し、予防的観点からも「健康リテラシーの高い従
業員の増加」に取り組んでいる点

(3) ワークライフバランスの改善に向けて、労働時間の削減に向けた「グループ時間外労働対
策会議」や多様な働き方を議論する「ワークスタイル検討会」を新たに立ち上げ、フレッ
クスタイム制度の導入や年間有給取得率等の向上を図るなど、働きやすい環境整備に取り
組んでいる点



当社グループは今後も、従業員への健康情報の提供、健康増進を促す仕組みの構築、様々な健
康増進施策の取り組みなどを通じて、当社グループの企業理念「お客様の暮らしのために。地域
とともに、地球とともに、成長・発展し続けます。」の達成を目指します。
以 上


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社TOKAIホールディングス 人事企画部
TEL:054-273-4932

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