ユーグレナ社、ESG投資の世界的指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定

2023 年 6 月 19 日


ユーグレナ社、ESG 投資の世界的指数
「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定

株式会社ユーグレナ

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:出雲充)は、「FTSE Blossom Japan
Index」の構成銘柄に初選定されましたことをお知らせします。


本インデックスは、グローバル インデックスプロバイダーである FTSE Russell が作成し、環境、社
会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計
されたものです。サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用され、日本株
255 銘柄※で構成されています。 FTSE Russell の評価は、コーポレートガバナンス、健康と安全性、腐
敗防止、気候変動といった分野で行われており、構成銘柄である企業は環境、社会、ガバナンスに関す
る様々な基準を満たしているとされています。
なお、本インデックスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が ESG 投資のベンチマークの
一つとして採用するなど、投資家の重要な判断基準として活用されています。
※ 2023 年 5 月 31 日時点



当社はユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)
」を掲
げ、サステナビリティを軸とした事業を展開し、株主・投資家の皆さま、お客さまへ向けた ESG に対
応する情報開示を積極的に進めております。当社は 2022 年に「FTSE Blossom Japan Sector Relative
Index」の構成銘柄に選定されましたが、本インデックスでは更に高い ESG スコアが求められます。当
社は、2023 年 2 月にサステナビリティ委員会を立ち上げた他、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフ
ォース)の提言への賛同と開示、CO2 排出量(Scope 1&2)やダイバーシティ&インクルージョン関連
データの開示、取締役の実効性評価やコンプライアンス体制の強化など、ESG に関する様々な情報開示
の拡充を進めており、こうした取り組みが評価されたものと考えております。今後も、ESG に対応した
持続的な成⻑とサステナブルな社会の実現を目指していきます。


<株式会社ユーグレナについて>
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレ
ナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析
サービスの提供を行っています。また、2014 年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持
つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナ GENKI プログラム」を継続的に実施。「Sustainability
First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。
https://euglena.jp

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