ユーグレナ社がスポーツ飲料ブランド「SPURT(スパート)」を通じて「サステナブルアスリート」を提唱

2021 年 7 月 1 日


ユーグレナ社がスポーツ飲料ブランド「SPURT(スパート)」を通じて
「サステナブルアスリート」を提唱
各スポーツ分野のアスリートが応援パートナーとして参画

株式会社ユーグレナ

株式会社ユーグレナ(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓出雲充、以下「ユーグレナ社」)のスポ
ーツ飲料ブランド『SPURT(スパート)』は、アスリートが持続可能な競技生活を送るためのスポーツ
分野における理念として「サステナブルアスリート」を提唱し、その第 1 弾応援パートナーが決定した
ことをお知らせします。




上段左より、高橋 侑子選手、高原 直泰選手、角山 貴之選手、下段左より、⻑⾕川 円香選手、本玉 真唯選手(以上、五十音順)

下段右、清水 亜久⾥選手、



■「サステナブルアスリート」とは
一般的には「健康」のイメージが強いアスリートですが、プロアマ問わず、アスリートはフィジカル
面において健康の許容を超えるレベルの運動量があり、身体を酷使していることが多いため、競技生活
の中で「怪我によるパフォーマンス低下」「体調不良による練習や試合からの離脱」「加齢等に伴う体⼒
低下による選手寿命の短縮、限界」等のリスクに直面しています。これらのリスクが顕在化してしまう
と、競技生活の継続が困難となり、離脱や引退を余儀なくされる、言い換えるならば、「アスリートと
してのサステナビリティ」が失われることになります。また、多くのアスリートがスポーツの指導や普
及には取り組んでいますが、自身の経験や知名度を活かして地球環境や社会問題の解決といった領域で
活動できているアスリートはまだまだ限定的です。
『SPURT』が提唱する「サステナブルアスリート」は、現役の競技生活の中で「アスリート自身の健
康維持」はもちろん、「地球の健康への配慮」「途上国への健康支援*1」という3つの「健康」視点で無

理のない持続可能な活動を実践し、また、競技生活から離れた後も健康を継続維持し、セカンドキャリ
アを歩んでいくことを目指すアスリートを意味します。
この「サステナブルアスリート」という理念は、ユーグレナ社のフィロソフィーである
「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」に通じるものでもあります。


『SPURT』では、発売以来、商品提供や栄養セミナー等の実施を通じ、さまざまなアスリートやチー
ムの栄養・健康サポートを⾏ってきましたが、このたび「サステナブルアスリート」という理念のも
と、健康維持といった側面にとどまらないアスリートの競技生活におけるサステナビリティに関する啓
蒙活動を強化していきます。たとえば、スポーツ分野におけるサステナビリティの側面の一例として、
環境負荷への認識があります。アスリートはフィジカル面だけでなく、活動量・移動量が一般人に比べ
て多いことから、「動物性たんぱく質の摂取量が多い(=畜産における温暖化ガス排出量が多い)「遠

征・試合への参加のために航空機、⾞での移動が多い(=化⽯燃料の使⽤量が多い)」など、地球環境
のサステナビリティにも影響を与えている傾向があります。
*1 ユーグレナ GENKI プログラム https://www.euglena.jp/genki/




■「サステナブルアスリート」応援パートナーについて
今回、「SPURT(スパート)」ブランドを通じた「サステナブルアスリート」の提唱を機に、
「サステ
ナブルアスリート」の理念に賛同していただける各スポーツ分野のアスリートの方々が、応援パートナ
ーとして参画することになりました。
アスリートは自身の成績・成果と、そこから生じる知名度や影響⼒から、情報発信やリーダーシップ
を通じて、SDGs などの社会課題解決の推進⼒となりうるポテンシャルを秘めています。応援パートナ
ーは、スポーツ分野におけるサステナビリティについて正しく認識し、自らが無理のない持続可能な競
技生活を送っていくとともに、選手活動、SNS やフィールドワーク等さまざまな機会を通じて、プロア
マ問わず幅広いアスリート、また次世代のアスリートに対して、ユーグレナ社とともに「サステナブル
アスリート」の啓蒙活動を推進していきます。


今回は、応援パートナーの第1弾として、以下 6 名のアスリートの方々が参画することになりまし
た。今後も理念に賛同していただけるアスリートの方々が参画する予定です。


<「サステナブルアスリート」第 1 弾応援パートナー>※敬称略
・高橋 侑子(たかはし ゆうこ)*︓トライアスロン、富士通所属
・高原 直泰(たかはら なおひろ)︓サッカー、沖縄 SV オーナー兼選手
・角山 貴之(つのやま たかゆき)︓陸上・三段跳び パラソ・ホールディングス所属
・⻑⾕川 円香(はせがわ まどか)︓ゴルフ(ロングドライブ)、JPLA 所属
・本玉 真唯(ほんたま まい)︓テニス、島津製作所所属
(以上、五十音順)
・清水 亜久⾥(しみず あぐり)︓ノルディックスキー複合、ユーグレナ所属
*高橋侑子選手は、2019 年 6 月からの継続サポートとなります。



<SPURT(スパート)について>
スポーツにおいて、持続⼒は勝負の⾏方を左右する重要な要素です。スポーツ⽤飲料「SPURT(スパー
ト)」は、アスリートが競技の最後まで⼒を発揮することを応援する商品として、公認スポーツ栄養士
*2
やトップアスリートと配合に関する調整を重ねながら開発しました。「SPURT」は、コンディション
とサポートする微細藻類ユーグレナ(和名︓ミドリムシ)に、集中⼒をサポートする GABA(ギャバ)
や運動時に使う糖質のほか、タンパク質(アミノ酸)、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく配合
し、継続して理想のパフォーマンスを出したい方におすすめの商品です。なお、国際的なアンチドーピ
ングプログラムである「インフォームド・スポーツ」*3 の認証を受けています。また、本商品の売上の
一部は、バングラデシュの子どもたちへユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナ GENKI プログラ
ム」*1 の運営に充てられております。
*1 ユーグレナ GENKI プログラム https://www.euglena.jp/genki/

*2 スポーツ栄養の専門家。公益社団法人日本栄養士会および公益財団法人日本スポーツ協会の共同認定の資格。

*3 英国の LGC(Laboratory of Government Chemist)社が運営するスポーツサプリメントの国際的な認証プログラム




「SPURT(スパート)」商品サイト︓https://euglena.jp/spurt/
「SPURT(スパート)」公式 YouTube チャンネル︓https://youtube.com/watch?v=AKPjH0LjAjk




左から:「ユーグレナ GENKI プログラム」ロゴ、SPURT 商品イメージ、「インフォームド・スポーツ」ロゴ



<ユーグレナ GENKI プログラムについて>
「ユーグレナ GENKI プログラム」では、豊富な栄養素を持つユーグレナ入りクッキーを、バングラデ
シュの子どもたちに無償で配布しています。プログラムで配布する 1 食分のユーグレナクッキーは 6
枚。この 1 食で、バングラデシュの子どもたちに特に不⾜している栄養素 1 日分を提供できます。
「ユーグレナ GENKI プログラム」の活動は、プログラム対象商品をお買い上げいただいた際の売上の
一部を協賛⾦として充てることで運営しております*4。プログラム対象商品はユーグレナ社およびユー
グレナ・グループ各社の全商品(食品・化粧品など)*5、ならびにパートナー企業の指定商品*6 です。
お客さまは、これらの商品をお買い上げいただくことで「ユーグレナ GENKI プログラム」に参加し、
バングラデシュの子どもたちの栄養改善を目指す活動を応援することができます。
*4 このほか 2017 年 9 月より、一部の小学校の子どもたちに関して、現地の NGO や学校の方々にユーグレナクッキー1 袋あたり 4 円
をご支援いただいています。
*5 ユーグレナ社の連結売上高に比例して協賛⾦を拠出しております。
*6 プログラムのロゴが記載された商品の販売につき 1 個あたり 10 円の協賛⾦を拠出いただいております。



<株式会社ユーグレナについて>
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名︓ミドリムシ)の食⽤
屋外⼤量培養技術の確⽴に成功。微細藻類ユーグレナ・クロレラなどを活
⽤した機能性食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の生産に向
けた研究、遺伝子解析サービスの提供を⾏っています。また、2014 年よ
り⾏っている、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユー
グレナ GENKI プログラム」の対象商品を、2019 年 4 月より化粧品を含む全グループ商品に拡⼤。2012
年 12 月東証マザーズに上場。2014 年 12 月に東証一部市場変更。「SustainabilityFirst(サステナビリ
ティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp

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