ステロイドを使わず、高野豆腐等を用いた栄養指導で乳児アトピー改善傾向を確認
2020年6月4日
ニュース リリース
ステロイドを使わず、高野豆腐等を用いた
栄養指導で乳児アトピー改善傾向を確認
佐藤美津子医師(佐藤小児科)および渡辺雅美栄養士との共同研究の成果である「ステロイドを使用せず、
栄養指導を行った乳児アトピー性皮膚炎の経過調査報告」が、学術雑誌の『薬理と治療』2020年5月号に
掲載されました。
栄養指導メニュー例「粉豆腐ミルクバナナ」
使用した粉末タイプの高野豆腐
〇佐藤医師はステロイド外用薬よりも、適切な栄養摂取の重要性を説き、アトピー性皮膚炎の乳児を持つ
保護者に栄養指導を実施。その結果、ステロイド外用薬を使わず8名中7名の患者で改善傾向が
認められました。
〇渡辺栄養士は「患者の栄養状態によっては三食だけでタンパク質量を増やすことが難しいケースもあったが、
『粉豆腐ミルクバナナ』等、デザートで、美味しく、食べやすく、簡単に作れる指導を行い、タンパク質摂取量の
増加と、保護者の安心感に繋がった」とコメントしています。
〇旭松食品株式会社では、上記研究結果とメニューを元に健康的な食生活に寄与できる商品開発を
進めて参ります。
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