「容器包装の基本方針」を策定し「2030年達成目標」を設定

ダイドードリンコ株式会社
2020 年 11 月 26 日
報道関係各位



“空き容器回収100%”と“プラ容器のサステナブル化 60%以上”の実現へ

「容器包装の基本方針」を策定し「2030 年達成目標」を設定
~限りある資源を有効利用する循環型社会をめざして~

ダイドードリンコ株式会社は、
「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のも
と、限りある資源を有効利用する循環型社会を目指して、2030 年までに達成すべき目標などを定めた
「容器包装の基本方針」を策定いたしました。


当社は、持続可能な社会の実現には、限りある資源の有効利用が不可欠と捉えており、環境配慮に
向けた考え方として、循環型社会の形成を目指しております。また世界規模で関心が高まる「海洋プ
ラスチック問題」への対応は、国内飲料業界全体としての大きな課題となっており「ボトルto ボト
ル」の実現など、飲料容器に関するサステナブルな仕組み作りが求められています。


そうした中、当社は飲料メーカーとして社会への責任を果たし、またビジネスモデルの特長を活か
して社会・地球環境に貢献すべく「容器包装の基本方針」を策定いたしました。




<容器包装の基本方針>
当社は循環型社会形成のために、空き容器の効率的な回収と
サステナブル素材の活用拡大に努めます

✓2030 年までに国内販売した自社製品と同等量の空き容器回収(100%回収)を実現
✓2030 年までにプラスチック容器のサステナブル化(植物由来素材、リサイクル素材等)
の割合 60%以上を実現


✓全容器の重量削減を継続的に推進
✓プラスチック容器はラベルを極小化した商品展開を推進


✓容器包装に関する意識向上に向けた社員への啓蒙、活動の推進
✓政府や自治体、飲料業界、地域社会との協働による共存共栄を推進
✓お客様のご賛同をいただきながら、自販機ビジネスを基軸として資源循環型社会に貢献
引き続き当社は、サプライチェーンの各重要ポイントにおいて、従業員をはじめとするステークホ
ルダーとともに資源の有効利用を行うことで、循環型社会の形成を目指してまいります。




▶環境配慮に向けた当社の考え方と重点目標




https://www.dydo.co.jp/sustainability/eco/
当社は、資源有効利用のための循環型社会の形成を目指し、2030 年までに達成すべき重点目標として
「空き容器回収率 100%」「プラスチック容器のサステナブル化の割合 60%以上」「自販機の平均寿
命 15 年」を定め、その実現に向けた活動を推進しています。


▶自販機ビジネスにおける環境配慮




https://www.dydo.co.jp/sustainability/eco/jihanki/
当社は、自販機ビジネスのサプライチェーンの各重要ポイントにおいて、様々なステークホルダーと
協同で、省エネや 3R(リデュース【発生抑制】、リユース【再利用】、リサイクル【再資源化】)の
取り組みを積極的に推進しています。




***本報道資料に関するお問い合わせ先***
ダイドードリンコ株式会社 コーポレートコミュニケーション部 担当:正本/梅垣
〒530-0005 大阪市北区中之島 2-2-7 中之島セントラルタワー18F
TEL:06-6222-2621 FAX:06-6222-2623

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