高千穂交易、クラウド型ビデオカメラシステム『Eagle Eye - cloud 』の取扱いを開始

2016 年 7 月 8 日
関 係 各 位
高 千 穂 交 易 株 式 会 社



高千穂交易、クラウド型ビデオカメラシステム『Eagle Eye - cloud』の取扱いを開始
~暗号化による高セキュリティと、高画質(1080 ピクセル)での長期保存が可能に~



高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード 2676)は、Eagle Eye Cloud
Security VMS『Eagle Eye - cloud』(米国 Eagle Eye Networks 社)の取り扱いを開始いたしました。


近年、DVR や NVR などのアプライアンス型の録画装置が必要なく、ネットワークを通じて遠隔地からで
も録画・監視などの一括監視・管理が可能となるクラウド型の監視カメラシステムが注目を集める中、この
『Eagle Eye- cloud』は PC やスマートフォン等の端末から操作ができ、高画質での録画や初期導入のコス
トが抑えられることはもとより、さらにセキュリティ性を高めた運用が可能となりました。


【主な特徴】
(1)データは全て暗号化
従来のクラウドカメラシステムでは、ネットワーク上でのデータの覗き見によるデータ漏洩を防ぐため
に専用の録画装置や高価な VPN 方式でのネットワーク構築が必要でしたが、『Eagle Eye-cloud』では
クラウド内の録画データの暗号化だけでなく、送受信時の録画データも暗号化する Eagle Eye Networks
社独自技術の「Complete Privacy Encryption(完全プライバシー暗号化)機能」を搭載しているため、
追加の環境構築を必要とせず、個人情報に該当する内容のデータを含め、安心して管理・運用いただけ
ます。
(2)各メーカーの IP カメラおよびアナログカメラに対応
接続するカメラは Eagle Eye Networks 社の製品に加え、各カメラメーカーの IP カメラ(*1)およびアナ
ログカメラにも対応。これによりメーカーの括りに捉われることなく、監視する用途に適したカメラを
選ぶことができ、また、現在まで使用されているカメラ本体をそのまま有効活用することも可能です。
(3)クラウドに送信する帯域を最適なサイズにコントロール可能
大容量の画像データが一度にネットワーク上に流れないようデータを少量ずつ送信したり、夜間にまと
めて送るなど、ネットワークを圧迫しないような帯域コントロールを行います。また、各カメラからの
H.264 および MPEG のデータストリームを優先付けしつつ、ビデオデータを最適なサイズに分割してア
ップロードし、利用可能な帯域を有効に活用しています。(Intelligent Bandwidth Management<イン
テリジェント帯域管理機能>)

【その他の特長】
●PC、タブレット、スマートフォンから画像の閲覧、遠隔操作が可能。
●最大解像度 2 メガピクセル(1080p)にて 2 年保存が可能。
●API(*2)により、クラウドにある録画データを他のコンテンツに提供可能。
【クラウドサービスの価格】
「HD(1280×720)解像度・15 フレーム/秒・7 日間録画」で月額 5,000 円から
・録画データの解像度と保存期間×カメラ台数が月額(年額)費用となります。
・機器費及び初期設定・工事費用は含まれておりません。

【目標販売台数】
初年度 500 台
・国内販売網の構築に向けて、当社では販売パートナーを募集しております。


*1 対応するカメラは、Eagle Eye Networks 社のホームページにリストアップされます。

*2 ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様




■このニュースリリースに対するお問い合わせ

高千穂交易株式会社
管理本部 総務チーム 矢田ヶ谷まで
TEL: 03-3355-1125 / E-mail: yyatagaya@takachiho-kk.co.jp

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