Zaif Holdingsとのパートナーシップ確立による「暗号資産マーケット」向けシステム開発の需要拡大

2021 年5月 17 日
各位
株式会社クシム
(東証第二部:2345)



Zaif Holdings とのパートナーシップ確立による
「暗号資産マーケット」向けシステム開発の需要拡大



株式会社クシム(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川博貴、以下「クシム」)の連結子会社である
株式会社クシムソフト(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川博貴、以下「クシムソフト」)では、株
式会社 Zaif Holdings(本社:東京都港区、代表取締役社長:八木隆二、以下「ZaifHD」)とのパートナーシ
ップの確立のために Zaif Holdings の株式を購入し、暗号資産マーケット向けのシステム開発需要を拡大し
ていくことをお知らせいたします。

クシムソフトは、これまで暗号資産関連のシステム開発に携わり、システム需要拡大と共にプロジェクト
チームを急速に拡大してまいりました。開発のレイヤーとしては、暗号資産取引所を運営するにあたっての
各種サービスでの利用者側向けシステム画面の開発や、サービス提供者側向けのデータ確認用システムの開
発に携わってまいりました。
具体的な実績ですが、2021 年2月より暗号資産取引サービス「Zaif Exchange」のプロジェクトに対してク
シムソフトメンバーの参画と増員を続けております。さらにその他の実績として、クシムの 2021 年 4 月 28
日のプレスリリース※1にある、「フィスココイン(FSCC)のレンディングアプリケーション開発」において
も 2020 年 12 月より参画しており、クシムの資本業務提携パートナーであるチューリンガム株式会社 (本社:
東京都千代田区、代表取締役:紅谷陽介、以下「チューリンガム」)との開発体制を築き、すべての開発を
完了いたしました。
暗号資産マーケットにおいては、取り扱う暗号資産の増加や取引所利用者の急増に伴い、システム需要の
拡大は今後も続く見通しです。システムリリース後にはその運用保守、ならびに利用者からの問い合わせ対
応等、多岐に渡る需要拡大も見込まれます。
こうした経緯から、クシムソフトは、暗号資産取引サービス「Zaif Exchange」を運営する株式会社 Zaif
(本社 東京都港区、
: 代表取締役社長 八木隆二)
: を傘下に保有する ZaifHD とのパートナーシップを強化し、
システム開発需要の拡大にクシムソフトエンジニアが迅速にこたえる体制を整え、さらには、これから拡大
が見込まれる運用保守や利用者からの問い合わせ対応などにおいてもクシムソフトのIT 総務サービスが利活
用されるよう、あらゆる需要の拡大に迅速に対応していく体制を構築してまいります。これまでに協力体制
の実績があるチューリンガムとの連携は継続することで、暗号資産マーケットにおいてスピーディかつ高品
質のシステム開発とその後のすべての運用においていかなる需要拡大局面にも対応出来る体制を準備してま
いります。



株式会社クシム 〒107-0062 東京都港区南青山 6-7-2 https://kushim.co.jp


なお、当取り組みは、2021 年 2 月 17 日のプレスリリース※2にもある通り、クシムグループの全社戦略の一
つであり、これからも国内外の暗号資産交換事業者に向けた実績を重ね、 企業価値向上に努めてまいります。
今後ともクシムならびにクシムソフトの取り組みにご期待ください。

※1 フィスココイン(FSCC)のレンディングアプリケーション開発完了のお知らせ
https://www.kushim.co.jp/hubfs/kushim/ir/documents/pr_20210428.pdf

※2 暗号資産を対象に API 連携による自動トレーディングシステムの開発に着手
https://www.kushim.co.jp/hubfs/kushim/ir/documents/pr_20210217.pdf



【当件の問い合わせ先】
株式会社クシムソフト
ソリューション開発事業本部 担当:青木
受託開発事業本部 担当:綿貫
03-6826-1235(東京本社)




株式会社クシム 〒107-0062 東京都港区南青山 6-7-2 https://kushim.co.jp

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