「日経GX500 2023年版」(脱炭素経営ランキング)「情報開示」と「排出量の管理や削減実績」の分野別でいちごが1位を獲得!

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2023 年 12 月 4 日
サステナブルインフラの「いちご」
いちご株式会社
www.ichigo.gr.jp

「日経 GX500 2023 年版」
(脱炭素経営ランキング)
「情報開示」と「排出量の管理や削減実績」の分野別でいちごが1位を獲得!


当社は、⻑期 VISION「いちご 2030」のとおり、従来の⼼築(しんちく)を軸とした事業モ
デルをさらに進化させ、
「100 年不動産」へチャレンジするとともに、地域および地球に優しい
クリーンエネルギー事業を積極的に推進しております。

このたび、全国の上場企業および従業員 100 人以上の有力非上場企業へのアンケートで有効回
答のあった 899 社を対象に、日本経済新聞社がまとめた脱炭素経営ランキング「日経 GX500
2023 年版」
(11 月 7 日公表)において、総合評価 50 位、分野別評価では「情報開示」と「排
出量の管理や削減実績」の分野において 1 位を獲得しましたのでお知らせいたします。




当社は、サステナブルインフラ企業として、大きな成長目指しており、それを達成するための⼀
環として、事業活動で消費する電⼒を 100%再⽣可能エネルギーとすることを⽬指す国際的な
「2025 年までに事業活動で消費する電
イニシアティブである「RE100」に加盟しております。
⼒を 100%再⽣可能エネルギーにする」ことを目標に置き、脱炭素社会実現への取り組みを加
速してまいりました。

この⽬標において、運⽤する上場投資法⼈(いちごオフィス 8975、いちごホテル 3463)が
保有する不動産にて消費する電⼒を含めて 100%再⽣可能エネルギーとすることを⽬指してお
ります。主な CO2 削減施策として、①再エネ由来の電力メニューへ切り替え、②省エネ化、③
当社が開発・運用する太陽光および風力発電所由来のトラッキング付非化石証書の活用を進めて
まいりました。

運用ビルのうち再生可能エネルギーの切り替えが済んだものについては、入り口などに自社独自
のマーク「100% Green Energy」をつけて取り組みを示しており、約 85%の物件において切
り替えが進んでおります。また、LED 化や空調機器高効率なども進めることで、省エネ化にも
取り組みました。





さらに 2022 年度には当社の開発・運用する発電所に由来したトラッキング付非化石証書の活
用を開始しました。2022 年度の実績は 10,725,936kWh となり、これは当社グループの年間
消費電力量の約 10%に該当します。




いちご栄ビル いちご取手下高井西 ECO 発電所

再生可能エネルギー導入済物件にマークを提示 発電所由来の非化石証書の対象となる発電所の一つ

2023 年度はこれらの取り組みをさらに加速させ、2023 年 11 月末時点で、2025 年の目標に
向けて、83%の達成状況となっております。

当社がクリーンエネルギー事業において、開発および運営する稼働済みの太陽光発電所や風力
発電所は、約 200MW に及びます。今後も再⽣可能エネルギーの創出に注⼒するとともに、
事業活動による消費電⼒を再⽣可能エネルギーへの切り替えと、オフセットを進めてまいりま
す。⽬標である 2025 年の脱炭素に向けて、豊かさと環境が共存する未来のため「脱炭素社
会」への取り組みを加速してまいります。



本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-3502-4800

以 上





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