『子どもの習い事に関するアンケート調査』を実施

News Release
2018年7月26日
各 位
株式会社イオレ


『子どもの習い事に関するアンケート調査』を実施

◼ 人気の習い事は『水泳』。習い事をしている子どもの約3人に1人が受講
◼ 習い事が継続するコツは『子どもが楽しむ』ことと『子どものやる気の継続』
◼ 今後、子どもに取り組ませたい習い事の1位は『英会話』
◼ 子どもの習い事は、親の子ども時代の習い事経験に影響されている傾向あり

38万団体、670万人※が利用するグループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」を運営する株式会社
イオレ(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 直人)は、0歳から小学6年生までのお子様を持つらくらく連絡
網会員1,751名に対し、『子どもの習い事に関するアンケート調査』を実施いたしました。
※ 2017年9月30日現在。1万人以下を四捨五入して表示しています。


ニュースリリース概要

1.現在の習い事
• 全体の76.0%が習い事に取り組み中。一番人気は『水泳』で約3人に1人が受講。

2.習い事を始めたきっかけと辞めた理由
• 習い事を始める時も、辞める時も、親は子どもの意志を尊重していることが明らかに。

3.習い事の継続
• 習い事の継続には、『子どもが楽しむ』、『子どものやる気が続く』ことが重要。

4.今後、取り組ませたい習い事
• 79.4%もの親が、「子どもに今後取り組ませたい習い事がある」と回答。
• 1位は『英会話』。グローバル化が進む中で、今後も益々英会話教室の需要は高まる模様。

5.親自身の子ども時代の習い事
• 親自身が子ども時代に習い、今お子さまも習っている習い事の1位は『水泳』(68.6%)。
• 子どもの習い事は、親の子ども時代の習い事に少なからず影響されている。

■調査対象:0歳から小学6年生までのお子様を持つ全国の「らくらく連絡網」会員 1,751名(男性 387名、女性1,364名)
調
査 ■調査方法:インターネットリサーチ
概 ■調査時期:2018年5月14日(月)~5月20日(日)

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「らくらく連絡網調べ」とご記載いただきますようお願い申し上げます。



本リリース内のグラフの画像データをご入用の方は、下記URLからのダウンロードをお願いいたします。
http://xfs.jp/nZsEgE


本件に関するお問い合わせ
株式会社イオレ IR・PRユニット 高橋 Tel:03-4455-7092


1.現在の習い事

「現在、お子様は習い事をしていますか?」と尋ねたところ、78.9%が『習い事をしている』と回答しました【グラ
フ1】。また、習い事の内容は、1位が『水泳』、次いで『サッカー』、『英会話』、『ピアノ』という順番になりました【グ
ラフ2】。また、運動系のみ、文化系のみ、または両方の習い事をしているお子様の割合を調べたところ、約半数
が両方の習い事をしていることがわかりました。

【グラフ1】 現在、お子様は習い事をしていますか?〈単一回答、n=3,439(調査対象の持つお子様の総人数)〉

習い事を
していない
21.1 %


習い事をしている
78.9 %




【グラフ2】 現在のお子様の習い事は何ですか?〈複数回答、n=2,715(習い事をしている子どもの総数)〉

水泳 35.6%
サッカー 25.5%
英会話 18.5%
ピアノ 17.1%
学習塾 14.3%
野球 13.7%
書道(習字) 11.8%
公文 10.1%
体操 9.6%
ダンス 7.7%
その他 11.6%
0% 10% 20% 30% 40%

※ 選択肢の上位10位および『その他』を表示。10位以下は、『そろばん』、『空手』、『バスケットボール(ミニバス含
む)』、『バレエ』、『テニス』、『フットサル』、『ラグビー』、『プログラミング』、『柔道』、『理科教室』の順。
※ その他は、『陸上』、『剣道』、『バドミントン』、『チアリーディング』など。



【グラフ3】 運動系および文化系の習い事の割合 〈n=2,715(習い事をしている子どもの総数)〉


文化系のみ
15.6 %

両方
運動系 45.1 %
のみ
42.1 %




2.習い事を始めたきっかけと辞めた理由

「お子様が習い事を始めたきっかけ」について質問したところ、 『体力づくりや運動能力の向上につながるか
ら』と『子どもの意志』が、他を突き放し上位となりました。次いで、『子どもの好きなこと・得意なことだから』、『将
来的なスキルにつながるから』と続き、1位と合わせ、“子どもの将来”を考えた上で、習い事を始める傾向がある
ようです【グラフ4】。
一方、習い事を辞めた経験のある子どもを持つ親に「辞めた理由」について尋ねたところ、1位が『子どもの意
志』となりました【グラフ5】。 「始めたきっかけ」でも「辞めた理由」でも、お子様の意思を尊重していることがわか
りました。

【グラフ4】 お子様が習い事を始めたきっかけは何ですか?〈複数回答、n=1,751(習い事をしている子どもを持つ親)〉


体力づくりや運動能力の向上につながるから 55.4%
子どもの意志 52.4%
子どもの好きなこと・得意なことだから 32.4%
将来的なスキルにつながるから 28.5%
兄弟・姉妹が同じ習い事に通っていたから 20.9%
学校の授業で役に立つから 15.9%
自分が昔やっていた習い事を習わせたかったから 14.3%
子どもの友達が同じ習い事に通っていたから 12.2%
友達が増えるから 9.2%
ママ友や知人からの紹介だから 5.9%
その他 5.9%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%
※ 選択肢の上位10位および『その他』を表示。10位以下は、『入園・入学の準備になるから』、『自分の友達の子どもが同
じ習い事に通っていたから』の順。
※ その他は、『保育園のプログラムに組み込まれているから』や『他人との関わりを持たせたかったから』 など。



【グラフ5】 お子様が習い事を辞めた理由は何ですか?〈複数回答、n=1,537(習い事を辞めたことのある子どもを持つ
親)〉


子どもの意志 35.3%
他の習い事を始めるため 30.6%
子どものやる気が見られなくなったため 18.7%
月謝や備品などの費用が高いため 8.8%
引っ越しなどで継続が難しくなったため 7.5%
習い事先の都合のため 7.3%

先生と合わなかったため 6.3%
他の生徒と合わなかったため 1.8%

その他 13.9%
0% 10% 20% 30% 40%

※ その他は、『できなかったことができるようになったため』や『時間の確保が難しくなったため』、『半年で終わるカリ
キュラムだったため』、『学校で部活動を始めたため』など。



3.習い事の継続

「お子様の習い事が続いている理由」についてお聞きしたところ、1位は『子どもが楽しんでいるから』、2位は
『子どものやる気が続いているから』、3位は『好きなこと・得意なことだから』という順になりました。
やはり、物事の継続には“楽しむ”ことが重要なようです。もし、以前よりもお子様が習い事を楽しめていない様
子であれば、それは何かの合図かもしれません。気づいた段階で本人と対話することにより、習い事の不安など
が緩和され、楽しさを取り戻すきっかけとなるかもしれません。

【グラフ6】 お子様の習い事が続いている理由は何ですか?〈複数回答、n=1,751(習い事をしている子どもを持つ親)〉

子どもが楽しんでいるから 60.0%
子どものやる気が続いているから 49.6%
好きなこと・得意なことだから 41.6%
体力づくりや運動能力の向上につながるから 28.0%
兄弟・姉妹も同じ習い事をしているから 13.9%
将来的なスキルにつながるから 13.8%
友達が習っているから 11.4%
学校の授業で役に立つから 7.8%
友達が増えるから 6.4%
入園・入学の準備になるから 0.8%
ママ友や知人からの紹介だから 0.3%
その他 5.0%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
※ その他は、『目標を達成するまで頑張らせたいから』や『子どもと先生の相性がよいから』など。




4.今後、取り組ませたい習い事

「新たに取り組ませたい習い事」について質問したところ、さらに取り組ませたい習い事がある親は79.4%とな
り、その1位は『英会話』でした。【グラフ7、8】。現在、英会話を習っているお子様は多いですが(【グラフ2(P.2)】
で第3位)、さらなるグローバル化が進む現代において、今後も益々英会話教室の需要が高まると考えられます。

【グラフ7】 【グラフ8】 今後、お子様に取り組ませたい習い事は何ですか?〈複数
今後、子どもに取り組ませたい習い事は 回答、n=1,391(今後、子どもに習わせたいことがある親)〉
ありますか?〈単一回答、n=1,751(習い
事をしている子どもを持つ親)〉 英会話 30.8%
学習塾 28.5%
水泳 27.5%
書道(習字) 23.1%
ピアノ 16.3%
ない
プログラミング 15.0%
20.6 %
そろばん 14.1%
ダンス 12.0%
ある 公文 9.7%
79.4 % サッカー 9.6%
0% 10% 20% 30% 40%
※ 選択肢の上位10位を表示。10位以下は『体操』、『空手』、『野球』、
『理科教室』、『テニス』、『バスケットボール(ミニバス含む)』、
『その他』、『バレエ』、『フットサル』、『柔道』、『ラグビー』の順。



5.親自身の子ども時代の習い事

調査にご協力いただいた親の皆様に、子ども時代の習い事について質問したところ、1位は『書道(習字)』、2
位は『ピアノ』、3位は『学習塾』となりました【グラフ9】。
親自身が子ども時代に習った経験があり、現在、お子様も習っている習い事の1位は『水泳』でした。また、水
泳を習っている子どもを持つ親の68.6%が、子ども時代に水泳を習っていたことがわかりました。さらに、習い事
をしていない子供を持つ親の64.3%は、子ども時代に習い事をしていなかったことが明らかになりました。子ども
の習い事は、親が子ども時代に習い事をしていたか、またどのような習い事をしていたかに、少なからず影響さ
れるようです【グラフ10】 。

【グラフ9】 あなたは子どもの頃にどのような習い事をしていましたか?〈複数回答、n=1,751(習い事をしている子どもを持
つ親)〉

書道(習字) 49.6%
ピアノ 45.6%
学習塾 41.3%
水泳 38.4%
そろばん 36.0%
公文 17.5%
英会話 17.2%
野球 9.5%
バスケットボール(ミニバス含む) 6.8%
サッカー 5.3%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%


【グラフ10】 親自身が子ども時代に習い、今お子さまが習っている習い事〈複数回答、n=1,751(習い事をしている子ど
もを持つ親)〉

水泳(親:672名、子ども:461名) 68.6%
サッカー(親:92名、子ども:62名) 67.4%
していなかった/していない(親:84名、子ども:54名) 64.3%
ラグビー(親:5名、子ども:3名) 60.0%
野球(親:167名、子ども:92名) 55.1%
英会話(親:301名、子ども:122名) 40.5%
体操(親:80名、子ども:29名) 36.3%
ダンス(親:32名、子ども:11名) 34.4%
ピアノ(親:798名、子ども:259名) 32.5%
学習塾(親:723名、子ども:208名) 28.8%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%
※ 選択肢の上位10位を表示。10位以下は『公文』、『書道(習字)』、『バスケットボール(ミニバス含む)』、『バレエ』、
『テニス』、『空手』、『そろばん』、『柔道』、『その他』、『理科教室』、『プログラミング』、『フットサル』の順。


■ 会社概要
本社所在地 〒108-0074 東京都港区高輪3-5-23 KDX高輪台ビル9F
代 表 者 代表取締役社長 吉田 直人 (よしだ なおひと)
設 立 2001年4月25日
資 本 金 7億3,307万円 ※2018年2月28日現在
従 業 員 数 84名 ※2018年4月1日現在
上 場 市 場 東京証券取引所マザーズ市場(証券コード:2334)
• PC・スマートフォン向け各種サービスの運営
(「らくらく連絡網」「ガクバアルバイト」「らくらくアルバイト」)
事 業 内 容 • インターネット広告事業
• アドテクノロジー商品「pinpoint」の開発・提供
• セールスプロモーション事業
U R L http://www.eole.co.jp/

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