『受験に関するアンケート調査』を実施

News Release
2018年7月12日
各 位
株式会社イオレ


0歳から小学6年生のお子様を持つ親に『受験に関するアンケート調査』を実施

◼ 『教育カリキュラムの充実』と『子どもの個性の伸長』が受験挑戦の決断理由
◼ 受験の悩みを誰かに相談できず、抱えたままの親が多数いることが判明

38万団体、670万人※が利用するグループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」を運営する株式会社
イオレ(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 直人、以下イオレ)は、0歳から小学6年生までのお子様を持つ
らくらく連絡網会員1,041名に対し、『受験に関するアンケート調査』を実施いたしました。
※ 2017年9月30日現在。1万人以下を四捨五入して表示しています。

ニュースリリース概要
1.受験の予定 : 19.1%が受験予定で、対象先では『中学校受験』が多数。
2.受験を決めた理由 :『教育カリキュラムの充実』と『子どもの個性の伸長』が主な目的。
3.受験で気をつけていること : 親が最も意識していることは『子ども本人の意見の尊重』。
4.受験に対する不安や悩み :『受験が子どもに合っているか』が最も不安。相談先は配偶者が
一番だが、相談せず抱えたままの親も多数いることが判明。
5.受験に関する情報の収集 : メインの情報収集方法は、『学校や塾で話を聞いたり、資料をもら
う』と『インターネットで調べる』。
■調査対象:0歳から小学6年生までのお子様を持つ全国の「らくらく連絡網」会員 1,041名(男性 288名、女性:753名)
調
査 ■調査方法:インターネットリサーチ
概 ■調査時期:2018年4月23日(月)~5月7日(月)

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「らくらく連絡網調べ」とご記載いただきますようお願い申し上げます。

本リリース内のグラフの画像データをご入用の方は、下記URLからのダウンロードをお願いいたします。
http://xfs.jp/DRgICB

1.受験の予定

0歳から小学6年生までのお子様を持つ方に「お子様の受験予定」について質問したところ、19.1%が『受験
する』と回答しました【グラフ1】。また、受験する対象先は『中学校受験』、『小学校受験』、『幼稚園受験』の順
となりました【グラフ2】。

【グラフ1】 お子様は受験する予定ですか?〈単一回 【グラフ2】 受験する対象先はどこですか?〈単一回答、
答、n=1,913(調査対象の持つお子様の総 n=365(受験するお子様の人数)〉
人数)〉

幼稚園受験
受験する
小学校受験 1.1 %
19.1 %
10.7 %




受験しない 中学校受験
80.9 % 88.2 %



2.受験を決めた理由

「お子様の受験を決めた理由」について尋ねたところ、受験する幼稚園・小学校・中学校は『教育カリキュラ
ムが充実している』、『子どもの個性を伸ばせる』、『内部進学ができる』の順となり、子どもにどのようなメリッ
トがあるかを視点に検討・決定していることがうかがえます。


【グラフ3】 お子様の受験を決めた理由を教えてください。〈複数回答、n=365(受験するお子様の人数)〉

教育カリキュラムが充実している 41.9%
子どもの個性を伸ばせる 36.7%
内部進学ができる 29.6%
子どもが「受験したい」と希望した 23.3%
育ちの良い友だちに恵まれる 19.5%
安定した将来が望める 18.4%
友達との付き合いが長く深いものになる 14.5%
受験がなくても入れる幼稚園・小中学校が不安 14.0%
教育熱心な保護者が多い 9.3%
仲の良い友達が受験する 2.7%
その他 12.1%
0% 10% 20% 30% 40% 50%


3.受験で気をつけていること
続いて、「受験で気をつけていること」について聞いたところ、1位は『子ども本人の意思の尊重』と回答し、
「子どもに一方的に押しつけたくない」という親の想いが表れた結果になりました。 2位の『食生活や睡眠な
どの健康管理』は、昨年の調査時には『食生活などの健康管理』という選択肢で全体の5位でしたが、「睡眠」
というキーワードを入れたところ、一躍2位となりました。健康管理において、睡眠の重要性を多くの方々が認
識してる様子がうかがえます。

【グラフ4】 受験で気を付けていることは何ですか?〈複数回答、n=365(受験するお子様の人数)〉

子ども本人の意思の尊重 56.7%
食生活や睡眠などの健康管理 42.2%
勉強に集中できる体制や環境作り 38.1%
志望校の学校説明会など行事への参加 32.9%
塾や家庭教師をつけて勉強させる 29.6%
子どもの自主性を信じ、口うるさく注意・指摘しない 26.0%
受験情報の入手ルートの獲得 17.0%
その他 4.4%
[参考] 2017年実施の同質問の回答(n=234) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%
子ども本人の意思の尊重 61.1%
子どもを信じて応援すること 49.1%
勉強に集中できる体制や環境作り 46.6%
志望校の学校説明会など行事への参加 39.7%
食生活などの健康管理 29.1%
塾や家庭教師をつけて勉強させる 23.1%
その他 1.3%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%


4.受験に対する不安や悩み

受験活動に取り組んでいる最中は、不安や悩みがつきものです。どのような不安や悩みがあるかについて
尋ねたところ、最も多かった内容は『受験が自分の子どもにあっているのか』という不安でした。いざ、受験す
ることを決め、活動を開始したものの、親は「果たして本当にそれでよかったのか」と不安になっている様子が
うかがえます。次いで、『塾などの勉強に費用がかかる』、『受験の費用がかかる』となり、多くの人が家計面
での不安や悩みを抱えていることもわかりました。


【グラフ5】 受験に対して不安や悩みはありますか?〈複数回答、n=296(「受験に対し不安や悩みを抱えている」
と回答した親の持つお子様の人数)〉


受験が自分の子どもにあっているのか不安 59.5%
塾などの勉強に費用がかかる 52.4%
受験の費用がかかる 36.5%

子どもの希望や意見を見逃してしまわないか不安 31.4%

通学が心配 28.7%

志望校が決められない 16.2%

保護者との付き合いが不安 12.5%

その他 0.3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%


では、誰にそれらの悩みを相談しているのでしょうか。「悩みを誰かに相談したことはありますか?」と聞い
たところ、一番の相談先は『配偶者』でした。2番目に多かった回答は『なし』で、相当数の方が、子どもの受験
に関する悩みや不安を抱えたままにしていることが判明しました。親が不安な様子を目にすると、お子様も不
安になるかもしれません。悩みや不安はそのままにせず、ご友人や親など誰かに打ち明けてみることも、解
消する一つの手段になるのではないでしょうか。


【グラフ6】 悩みを誰かに相談したことはありますか? 〈複数回答、n=296(「受験に対し不安や悩みを抱えている」と
回答した親の持つお子様の人数)〉


配偶者 61.5%
ない 40.9%
ママ友 37.2%
両親 17.9%

自分の友人(ママ友を除く) 16.2%

子ども本人 12.2%

教師 10.8%

インターネットの相談コーナー 3.0%
その他 0.3%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%



5.受験に関する情報の収集

「どのようにして受験に関する情報を収集しているか」について尋ねたところ、『学校や塾で話を聞いたり、
資料をもらう』と『インターネットで調べる』が2大情報収集経路であることがわかりました。次いで、『自分の友
人に話を聞く』、『自分の友人以外の受験経験者に話を聞く』が続き、人から生の情報を入手する傾向にある
ようです。


【グラフ7】 受験に関する情報をどのように調べていますか?〈複数回答、n=365(受験するお子様の人数)〉


学校や塾で話を聞いたり、資料をもらう 48.4%

インターネットで調べる 47.2%

自分の友人に話を聞く 27.0%


自分の友人以外の受験経験者に話を聞く 21.2%


書籍で調べる 15.1%


その他 6.3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%




■ 会社概要

本社所在地 〒108-0074 東京都港区高輪3-5-23 KDX高輪台ビル9F

代 表 者 代表取締役社長 吉田 直人 (よしだ なおひと)

設 立 2001年4月25日

資 本 金 7億3,307万円 ※2018年2月28日現在

従 業 員 数 84名 ※2018年4月1日現在

上 場 市 場 東京証券取引所マザーズ市場(証券コード:2334)

• PC・スマートフォン向け各種サービスの運営
(「らくらく連絡網」「ガクバアルバイト」「らくらくアルバイト」)
事 業 内 容 • インターネット広告事業
• アドテクノロジー商品「pinpoint」の開発・提供
• セールスプロモーション事業

U R L http://www.eole.co.jp/


本件に関するお問い合わせ
株式会社イオレ IR・PRユニット 高橋 Tel:03-4455-7092




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