株式会社東武へのSBI地域事業承継ファンドとの共同投資に関するお知らせ

令和4年9月30日
各 位
会 社 名 綜 合 警 備 保 障 株 式 会 社
代表者名 代表取締役グループCOO 栢木 伊久二
(コード番号2331 東証プライム)
問合せ先 経営企画部 IR室長 加藤 栄徳
(TEL.03-3423-2331)



株式会社東武への SBI 地域事業承継ファンドとの共同投資に関するお知らせ



当社は、令和4年9月30日付にて、SBI 地域事業承継投資株式会社が運営する SBI 地域事
業承継投資1号投資事業有限責任組合(以下「SBI ファンド」といいます。)と共同して、株
式会社東武(仙台、福島、東京に本社を置く同名の3社。以下「東武」といいます。)への投
資を実行したことをお知らせいたします。







1. 投資の理由
当社は、中期経営計画「Grand Design 2025」に掲げております「お客様と社会の安全・安
心を支える強靭な綜合安全安心サービス業」を目指して、お客様と社会の安全・安心ニーズに
応えるべく、警備・設備・介護等の多様なサービス機能を組み合わせた新たなサービス提供に
取組んでおります。
警備事業を起点とした事業領域拡大の取組みとしましては、警備サービスの提供に加え、
防災関連業務、設備管理業務、清掃管理業務等をトータルでお客様に提案できる体制を構築す
るため、昭和41年にALSOKビルサービス株式会社設立によりビルメンテナンス事業に参入、そ
の後、日本ビル・メンテナンス株式会社の子会社化、子会社間の合併によって、ビルメンテナ
ンス業務のサービス品質向上に努めて参りました。
他方、ビルメンテナンス事業を営む企業にとっては、人材確保、従業員の高齢化対策、後
継者問題を抱える会社の事業承継、IT化等による労働集約業務の効率化といった課題に直面す
る事業環境にあります。
本件共同投資後は、当社は東武と協力してこれら課題に取組みつつ、お客様への提供サー
ビスの品質向上に努め、業容拡大と両社の更なる発展に繋げ、企業価値の向上を目指して参り
ます。





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