FRONTEOの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」、青山ブックセンター本店で ブックコンシェルジュとして、お客様に好みの本をおすすめ

2016 年 10 月 27 日
報道資料
青山ブックセンター
株式会社ブクログ
株式会社 FRONTEO
株式会社 FRONTEO コミュニケーションズ



FRONTEO の人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」、
青山ブックセンター本店でブックコンシェルジュとして、
お客様に好みの本をおすすめ
10 月 28 日(金)から 11 月 10 日(木)まで
日本最大級のブックレビューコミュニティサイト「ブクログ」のレビューデータ
を使って、お客様の好みを解析、ABC 厳選 100 冊から選びます!


株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)の100%子会社
で、人工知能によるデジタルマーケティング事業を展開する株式会社FRONTEOコミュニケ
ーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤匠)、株式会社ブクログ(本社:東
京都渋谷区、代表取締役社長:堀内康隆)、青山ブックセンター本店(東京都渋谷区・神宮
前)は、2016年10月28日(金)から11月10日(木)まで、青山ブックセンター本店にて、
人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」を活用した共同イベントを開催します。

Kibiroが今回、来店するお客様に提供するのは、「AIブックコンシェルジュ」として、青
山ブックセンターが小説・ビジネス書のジャンルからあらかじめセレクトした100冊の中か
らお客様にぴったりの本をおすすめすることです。
Kibiroは、青山ブックセンター本店の特設コーナーに1台設置されます。おすすめには、ブ
クログが持つ本のレビューデータを使います。まず、お客様はベストセラー(小説・ビジネ
ス書)30冊の中から好みの本または興味のある本をピックアップし、Kibiroに教えます。
Kibiroは、その本のレビューデータを元に、青山ブックセンターがセレクトした書籍100冊
(小説・ビジネス書)とマッチング、好みがぴったりなものを解析で選び出し、お客様にお
すすめします。

KibiroはFRONTEOが独自開発した人工知能「KIBIT(キビット)」を搭載しており、
KIBITがそれぞれの本のレビューに込められた文脈や意味を読み取っておすすめするため、
キーワード検索や購買履歴によるおすすめとは一味違い、ジャンルを超えて今まで手に取る
ことのなかった思いがけない本との出会いを提供します。

(※)お子様の場合、ベストセラー絵本10冊の中から好みの本を選び、青山ブックセンター
セレクトの絵本30冊の中からのおすすめとなります。

青山ブックセンターの中田氏からは「今回のイベントを企画した背景には、3社に『お客
様に新しい本との出会いを提案したい』という共通の思いがあります。KibiroがAIブックコ
ンシェルジュとして、新しい提案型書店の姿を示してくれることで、ネット書店との差別化


をはかり、AIなどの最新技術に関心の高いお客様や、ロボットとのコミュニケーションを楽
しみたいお客様の集客効果も期待しています。」とのコメントを頂いています。

また、株式会社ブクログの大西氏からは「ブクログのレビューはユーザーの読んで得た感
情も強く反映されています。今回の共同イベントでは、そんなブクログのレビューをKIBIT
で解析することで、ストーリー展開や感情を読み取り、新しい本との出会いを体験できる機
会を演出してくれることを期待しています。」とのコメントを頂いています。

Kibiroはこれまでも都内・近郊の集客力が高いエリアで週末などに行われる短期間イベン
トで、同様の本のおすすめを行っており、来場者から好評を得ました。今回、書店にて2週
間おすすめを行う機会は初めてとなります。

今後、FRONTEOコミュニケーションズでは、今回のイベントを通じて得たお客様の反応
などのマーケティング情報を活かし、Kibiroの法人導入の拡大や、2016年後半の家庭への提
供に向けて、更に開発を進めていきます。

■Kibiro特別コーナーイメージ




※イベント当日の実際の売場は若干異なります

■イベント内容詳細

■KIBITについて
FRONTEOの人工知能「KIBIT」は、人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み
合わせた日本発の人工知能エンジンで、人間の心の「機微」(KIBI)と、情報量の単位であ
る「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を意味していま
す。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、
判断や情報の選び方を再現することができます。

【青山ブックセンターについて】URL: http://www.aoyamabc.jp/
青山ブックセンターは、東京の文化発信地である表参道と六本木、成田空港内で 3 店舗展開する
新刊書店です。本店と六本木店は、デザイン書や写真集、建築書、ファッション書など専門書は
和書のみならず洋書・洋雑誌も扱っています。
“検索でたどりつかない、本とアイデアを”をスローガンに、新しい本との出会いをしていただ
けるよう、日々お店をつくっています。また、本店では、ギャラリーやイベント会場も併設し、
写真やイラストの展示、著者を招いてのトークショーなど本の体験がさらに充実するイベントも
定期的に行っています。


【ブクログについて】URL: http://booklog.jp/
ブクログは、98 万人が利用する※2004 年にスタートした日本最大級のブックレビューコミュニ
ティです。ウェブ上に本棚をつくり、レビューや感想、メモを残すことができます。iPhone アプ
リでは本のバーコードを読み取ることで、かんたんに本棚に登録することができます。
(※2016 年 9 月現在)

【FRONTEO について】URL: http://www.fronteo.com/
株式会社 FRONTEO は、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情
報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分
析を行う e ディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業
として 2003 年 8 月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View®(リット・アイ・
ビュー)、アジア言語に対応した「Predictive Coding®(プレディクティブ・コーディング)
」 」技術
などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。同事業で培われ、発展した独自の人工知
能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の
予測を実現。最近ではヘルスケアやビジネス・インテリジェンス、マーケティングなどの領域に
活用し、 事業の拡大を進めています。 2007 年 6 月 26 日東証マザーズ、 2013 年 5 月 16 日 NASDAQ
上場。資本金 1,764,965 千円(2016 年 9 月 30 日現在) 。2016 年 7 月 1 日付けで株式会社 UBIC
から現社名に変更しております。

【株式会社 FRONTEO コミュニケーションズについて】 URL: http://www.fronteo-cc.com/
株式会社 FRONTEO コミュニケーションズは、 「人間の感覚や暗黙知を学ぶ人工知能技術」をデ
ジタルマーケティング事業に応用することで、デジタルキュレーションサービスやコミュニティ
サイトの運営等の事業を展開する株式会社 FRONTEO の 100%子会社です。人工知能技術を使っ
て人間の趣味や嗜好を学び取り、ウェブ上の膨大な情報の中から必要な情報を素早く入手するこ
とで、 「一人ひとりが自分にとって価値ある情報に出会う」ことを実現し人間の豊かな創造力を支
援することで、社会の発展に貢献することを目指します。2015 年 9 月 1 日に Rappa 株式会社と
して設立、2016 年 7 月 1 日付けにて現社名に変更しております。資本金 1,000 万円(2016 年 9
月 30 日現在)




<本件に関するお問合せ先>
青山ブックセンター 担当:中田
TEL: 03-5485-5511 FAX:03-5485-5601
株式会社ブクログ 担当:大西
TEL: 03-5468-5431 FAX: 03-5468-5432
株式会社 FRONTEO 広報担当:廣瀬
TEL: 03-5463-6380 FAX: 03-5463-6345





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