東北コットン収穫祭in東松島農場に参加しました!

報道関係者各位
NEWS RELEASE

2018 年 12 月 12 日
株式会社コックス

「コットンから 次の東北を作りたい」
東北コットン収穫祭 in 東松島農場に参加しました!




株式会社コックス(本社:東京都中央区日本橋浜町 1-2-1、代表取締役社長:寺脇栄一、以下当社)
は、2018 年 11 月 24 日(土)
、宮城県東松島市にある「東松島農場」にて開催された「東北コットン
プロジェクト 東松島収穫祭」に SDGsの取り組みの一環として参加しました。当社からは 4 名の
従業員が参加し、実いっぱいに弾けたコットンを収穫しました。当日収穫したコットンは、製品化し
2020 年に発売予定です。




↑収穫風景 ↑参加した当社従業員 ↑収穫したコットン

■快晴の中、畑いっぱいに広がったコットンを収穫しました!
当日は天気にも恵まれ、絶好の収穫日和の中 300 名を超える参加者がコットンの収穫を行ないました。今年は出来
がよく、例年にない収穫量とのことです。配布された回収袋があっという間に満杯になるほど、多くのコットンが収穫
できました。実から溢れた綿は柔らかくふわふわで、そっと指でひっぱるとスルスルっと収穫できます。
当社からは 4 名の従業員が参加し、時間を忘れるくらい無我夢中でコットンの収穫を楽しみました。参加した従業員
からは「コットンは想像以上の柔らかさ!地元の方々とも交流が出来楽しかった。「また来年も参加したい!」などの

声が聞かれました。

■東北コットンプロジェクトとは
同プロジェクトは、東日本大震災の津波により稲作が困難になった農地において、塩害に強い「綿」の栽培から、
紡績・生地化・商品化・販売までを一貫して実施する復興支援プロジェクトです。長期視点で被災地の復興を考える
農家と企業が集まり、農業を基盤とした東北の新たな農産業の確立を目指しています。
震災の直後の 2011 年、「塩害に強い綿花を育て、復興支援しよう」と、アパレル関係者などが被災地の農業生産
組合や農業法人に呼びかけて栽培が始まり、初年度の収穫量は 100 ㎏でしたが昨年は 1,010 ㎏と徐々に収穫量も
増えてきました。当社では、農場での種まきや草取り、収穫した綿花を生地に使用した商品の発売などを通じて、2012
年より継続的な支援を行なっております。

コックスは今後も引き続き、1 日でも早い東北の復興と発展を願い、ファッションを通じた様々な
支援活動を行なってまいります。

リリースに関する報道関係のお問い合わせ
株式会社コックス 総合企画室 広報担当 梶高 Tel:03-5821-6070(代表)
(a-kajitaka@cox-online.co.jp)

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