「第3回 イオンディライト技術コンテスト【設備の部】」を開催

2021 年 11 ⽉ 9 ⽇
イオンディライト株式会社
(証券コード:9787)


「第 3 回 イオンディライト技術コンテスト【設備の部】」を開催
全国8⽀社代表チームが「店舗での災害時対応」を競技



イオンディライト株式会社 (本社 :東京都千代⽥区、 代表取締役社⻑兼社⻑執⾏役員 グループ CEO:
濵⽥和成、以下「当社」 )は、2021 年 11 ⽉ 8 ⽇に「イオンディライトアカデミーながはま(滋賀県⻑
浜市)」にて「第 3 回 イオンディライト技術コンテスト【設備の部】(以下、 」 「本コンテスト」 )
を開催しました ※。

※ 新型コロナウイルス感染症予防対策のため、最⼩限の来場者とし、全国同時配信による審査を実施しました。




本コンテストは、「第 3 回イオンディライト技術コンテスト」として、2021 年 11 ⽉に実施する事
業別(設備管理、警備、清掃)技術コンテストの第 1 弾※として執り⾏うものです。
第 3 回となった本コンテストでは、全国8⽀社より、各⽀社内で選抜された設備管理員によって
構成される代表チームが参加し、
「お客さま・従業員を守るための『⾃衛消防組織』の技術⼒向上」
をテーマに競技を実施しました。当社は管理する多くの施設で、施設毎の消防計画に則って組成
される「⾃衛消防組織」において設備の管理運営という重要な役割を担っています。緊急時における
各種設備の円滑な運営は施設利⽤者・施設従業員の「安全・安⼼」に⼤きく影響します。そのため、
⾃衛消防組織には、災害時に次々と発⽣する課題に対して、迅速かつ適切な対応が求められます。
コンテストでは各チームが、防災責任者役の競技者 1 名と避難誘導と初期消⽕を⾏う競技者2
名の3⼈ 1 組となり実施しました。地震に起因して店舗で発⽣した⽕災を想定し、安全に配慮し
ながらも、⾮常放送から初期消⽕活動、避難誘導、AED を⽤いた⼼肺蘇⽣までの⼀連の活動を競い
合いました。
審査にあたっては、活動⼿順の正確性やスピードに加え、地域消防署役・店⻑役・チーム間での連携と
コミュニケーションの良否も問われました。
審査の結果、防災責任者役による的確な指⽰命令、⼀連の活動のメリハリとスピード、正確さを
兼ね備えた動きが評価され、中四国⽀社代表が最優秀賞に選ばれました。
※ 第 2 弾 、第3 弾 に つき まし て は 、2021 年 11 ⽉ 10 ⽇に「 第 7 回 働きや す さ 追求 活動 取 組 発表 会」 清 掃 )
( 、11 ⽉ 19 ⽇に
「第 3 回喜び・働きがい向上プロジェクト」
(警備)を実施する予定です。

【競技の模様】




● 左から⼀番⽬:⾮常放送と⽕災通報装置からの 119 番通報を実施、左から⼆番⽬:被害と館内の状況を記録、
左から三番⽬:⾞いす使⽤の残留者を誘導、左から四番⽬:外国⼈の残留者を誘導


■ 当社社⻑ 濵⽥による総括
「コロナ下において、施設の安全・安⼼を守っていただき、⼤変感謝している。現場で働く全ての従業
員、共にサービスを提供するパートナー企業の皆さん、全員にお礼を⾔いたいと思う。
当社の営業拠点は全国各地に約500か所、有資格者数は延べ約2万名を保有している。客観的に
⾒ても、 本技術コンテストが施設管理における最⾼峰のコンテストではないかと⾃負している。本⽇、
各⽀社代表の競技⾵景を⾒て、 あらためて、皆さんが専⾨家であり、技術者であることを実感できた。
3 回⽬となる本コンテストは、イオンディライトアカデミーながはま全体を舞台に多様な登場⼈物
が出演する、これまでで⼀番⼤がかりなもので⾒応えがあった。審査のうえでは、品質・速さ・正確さ
など、全チームが満点を取った項⽬がいくつかあった点をうれしく思っている。常⽇頃から施設の安
全・安⼼を守る使命感を持って業務にあたっていることが、 本⽇、この場でも発揮されたのだと思う。
これまでもお伝えしている通り、 真の専⾨家となるためには、
『技術⼒』に加えて『⼈間⼒」が必要。
他者への思いやりや⾼い志、⾃⽴⼼を持つ『⼈間⼒」に今後⼀層の磨きをかけて、それぞれの現場を
リードする『専⾨家」となってほしい。 」




●優勝した中四国⽀社代表チーム
写真左から、⻄村 直也さん、濵⽥社⻑、佐藤 ⼀星さん、瀧岡 勇優さん

当社は、更なる持続的成⻑に向けて、2018 年 10 ⽉にイオンディライトビジョン 2025 を掲げ、アジア
において、「安全・安⼼」「⼈⼿不⾜」「環境」の3つを成⻑戦略の柱に社会課題を解決する環境価値
、 、
創造企業を⽬指していくことを決めました。これを実現していくため、 「⼈間⼒」と「技術⼒」を兼ね
備えた専⾨家⼈材を育成し、期待を上回るサービスの提供を通じて、お客さま満⾜度をより⼀層⾼め
ることを⽬的に 2019 年より「イオンディライト技術コンテスト」を開催しています。
企業においては、 新型コロナウイルスへの対応と同様、 ⾃然災害や⼈的災害に対しても、 事業継続を
⾒据えた備えが求められています。
当社は、さまざまな取り組みを通じて、 引き続き、 設備管理における専⾨性を⾼め、 お客さまの BCP
対策の強化を含め、施設とその周辺環境の「安全・安⼼」に貢献してまいります。


−本リリースに関するお問い合わせ先 −
イオンディライト株式会社 社⻑室 広報・IRグループ
TEL:03-6895-3892





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