ADK書籍『3000万人100兆円シニア市場と絆ダイレクトマーケティング』2018年1/1より発売

2017年12 月 1 日
株式会社アサツー ディ・ケイ


ADK ダイレクトソリューション&シニアカテゴリーチームによる書籍
『3000 万人 100 兆円シニア市場と絆ダイレクトマーケティング』
2018 年 1/1 より発売

株式会社 アサツー ディ・ケイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:植野伸一、以下 ADK)では、
「ADKシニアカテゴリーチーム」を設置し、日本で 3000 万人を超えるシニアの意識や動向を読み解く
研究および、そのデータを活かしたクライアント企業への提案を行っております。
また、ダイレクトマーケティングに特化した「株式会社 ADK ダイアログ」や、ダイレクトジョイントベンチ
ャーユニット「textus」を立ち上げるなど、ダイレクトマーケティングの研究にも力を入れており、様々
なクライアントのビジネスに貢献してまいりました。
この度、このふたつの知見を集約し、ADK シニアカテゴリーチームによるシニア層のクラスター分析
『新シニア11(イレブン)』の価値観と、それに対する「絆」をテーマとしたダイレクトマーケティングを
紹介する書籍を発売いたします。


『3000 万人 100 兆円シニア市場と絆ダイレクトマーケティング』について


現在 3000 万人以上のシニア(65 歳以上)を抱える日本。高齢化においても先進国となった日本では、
様々な価値観が生まれ多様化しています。元気なシニアは全員「アクティブシニア」であるというよう
な乱暴で単一的なセグメントでは対応できなくなりました。
多様化するシニアとそれに対応する様々なマーケティングを体系化するために、ADK ではシニアプ
ロジェクトを立ち上げ、シニアを対象とした調査を行っています。また同時に ADK ダイアログではシニ
アに対応するマーケティング手法としてのダイレクトマーケティングにも注力してきました。


本書は、シニア市場が現在どのようになっているのかという最先端の潮流と、その市場に対してどの
ようなマーケティング手法で対応していくかを実践的な事例も含めてご紹介しています。新規顧客の
開拓手法はもちろん、永続的な関係を構築する「絆 CRM」という考え方についても解説しており、シ
ニアビジネスの関係者の方、マスコミやマーケティング従事者など幅広い方に有益な一冊と考えてお
ります。
<コンテンツ>

第一部 シニアを知る 第三部 他業種におけるダイレクトマーケティングと絆CRM

第一章 多様化するシニア世代 ―その価値観と生き方 第六章 すべてのビジネスはダイレクトマーケティングである
・団塊世代が70代に突入、60代はポスト団塊世代・ ・新規顧客獲得に悩む企業たち
断層の世代中心に ・すべてのビジネスはダイレクトマーケティングである
・「健康寿命延伸」時代の“新しいライフデザイニング” ・生命保険(太陽生命「ひまわり認知症治療保険」事例)
・若かったあの頃を思い出させ、消費に導く GET BACK ・放送事業(スカパー!事例)
消費 ・不動産販売事例
・イケてるシニア市場を開拓する“クールシニア”とは ・金融カテゴリー事例
・シニアの新たなクラスター「アラ☆ダン11(イレブン)」 ・エネルギー活用事例
・クラスターごとに見る「ニーズの強さの違い」と 第七章 シニアとのCRMは『絆』がテーマ
「コミュニケーションアプローチの違い」 ・「売る」「買う」だけで満たされないシニアインサイト
第二章 シニアとメディアは『変わる』 ・こころの結びつきを重要視する「絆CRM」とは
・TVはすでに「シニア化」している ・絆CRMの仕組み
・シニアはすでに「デジタル化」している ・絆CRM事例(他社で展開されている活用例)
・youtube を観て、ネット通販で買うシニア ・絆CRM導入のメリット
・情報を積極的に取り入れ流行を起こすシニアも増加

第二部 ダイレクトマーケティングとシニア

第三章 絆ダイレクトマーケティング
・AIDMAからAIDPAへ persuasion(説得)の時代
・シニア向けダイレクトマーケティングの重要性が
見直されている
・シニア化しているTVコンテンツと局の事情
・ダイレクトとリアルの融合は可能か
・コンバージョン率はどうすれば高められるのか
第四章 シニアとオフラインマーケティング
・TVCMからTVインフォマーシャルへ
・刺さるTVインフォマーシャルとは
・新聞広告・折込チラシの獲得ノウハウ
・ラジオ、雑誌、その他レスポンスの上がる媒体
・メディアミックスとアトリビューション
第五章 シニアとオンラインマーケティング
・認知でなく説得のための動画LP
・老眼だから入力は面倒 WEB to CALL の仕組み
・シニアに刺さるバナークリエイティブのつくり方
・SNS によるアドボカシーマーケティングとは
・プライベート DMP による顧客像(ペルソナ)の明確化
・解説:絆ダイレクトマーケティング オンライン+オフラ
インの施策



【タイトル】
『3000 万人 100 兆円シニア市場と絆ダイレクトマーケティング』
【概要】
【発売日】
2018 年 1 月 1 日 (2017 年 12 月 15 日~Amazon の予約受付開始、12 月 20 日~書店注文受付)
【概要】
体裁:四六判(127mm×188mm)モノクロ 182P
定価:本体 1,200 円+税 ISBN:978-4-286-19116-4
書店:全国書店にて販売、Amazon、楽天ブックス 他も販売
発行元:株式会社 文芸社
【著者】
挽地信孝
株式会社アサツー ディ・ケイ ダイレクトプロジェクト局長/株式会社 ADK ダイアログ 取締役/
textus 共同代表
2003 年株式会社アサツー ディ・ケイ入社。今までに様々なダイレクト企業を担当。2015 年アドフ
レックスコミュニケーションズとの業務提携によるダイレクト専門ジョイントベンチャー「textus」を立
ち上げ共同代表としてコンサルティングからクリエイティブまで幅広く手掛ける。2017 年よりダイレ
クトマーケティング専門会社である株式会社 ADK ダイアログの取締役にも就任。


【シニアパート監修】
稲葉光亮
株式会社アサツーディ・ケイ シニア世代・プロジェクトリーダー
(社)高齢社会検定協会認定・高齢社会エキスパート(総合)
1985 年株式会社旭通信社(当時)に入社。マーケティングプランナーとして食品・飲料、医薬品、
金融などの取引先業務に携わる一方、2011 年より、「ADK 新シニアライフデザイニング アラ☆ダ
ン研究所」副所長として、団塊世代を中心としたシニア層のインサイトとコミュニケーション活用に
取り組む。


末永幸三
株式会社アサツーディ・ケイ シニア世代・プロジェクト
2001 年株式会社アサツーディ・ケイに入社。2011 年から「ADK 新シニアライフデザイニング
アラ☆ダンシニア研究所」に参画し、シニアのオリジナルセグメント開発、シニア層攻略のための
18 の消費視点などシニア攻略のツール開発をメインで担当。
各クライアント企業様のシニアのコミュニケーション開発や商品開発のサポートを行う。




本件に関するお問合せは下記までお願いします。
ダイレクトプロジェクト局 挽地 信孝
コーポレート・コミュニケーション室 平尾 由利 Tel:03-6830-3855 Email: adkpr@adk.jp

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