国内初導入のセキュリティサービス(クローンデータを別保管)を提供開始

NEWS RELEASE

2024 年 1 月 25 日
報道関係者各位
株式会社アイネット


国内初導入のセキュリティサービス(クローンデータを別保管)を提供開始
BCP、サイバー攻撃、ランサムウェア対策に最適な、Neverfail 社 Continuity Engine の販売代理店契約を締結


データセンタープロバイダーである株式会社アイネット(東証プライム:コード番号 9600、本社:神奈川県
横浜市、代表取締役:佐伯 友道、以下「アイネット」
)は、障害復旧及びデータ保護専門のグローバルソフトウ
ェアベンダーである、米国 Neverfail 社のセキュリティサービス Continuity Engine の提供を開始いたします。
Continuity Engine の国内唯一の指定販売代理店である株式会社ブロード
販売開始に伴い、 (以下
「ブロード」

と販売代理店契約を締結いたしました。
アイネットは、企業の BCP(事業継続計画)やサイバー攻撃などのセキュリティ対策のご支援のため、
Continuity Engine の提供に取り組みます。


1.製品について
Continuity Engine は、サイバー攻撃や自然災害などによりシステム障害が生じても、ダウンタイム(システ
ムが使用できなくなる時間)を限りなくゼロにすることで、ビジネスを安全に運用継続させる BCP・DR(災害
復旧)対策の高可用性クローニング(*)ソリューションです。
対象サーバ(プライマリ、セカンダリ及びターシャリ)に Continuity Engine をインストールし、専用チャネ
ルでリアルタイムのレプリケーションと監視を行うことで、障害・災害時にサーバの自動切り替えを実施し、ア
プリケーション稼働の継続を可能とします。また、企業のネットワーク環境に応じて、高可用性+災害復旧を目
的とした構成にも柔軟に対応しております。
Continuity Engine は、現在 60 ヵ国以上、1 万社を超える企業にて運用されており、幅広いお客様の事業継
続を支援しております。
*クローニングとは、コピー元の内容を別の IT 機器にコピーする方法のこと


2.製品の特徴
(1)クリティカル運用が必要なサーバで 99.999%の稼働率を達成
(2)お客様の重要なデータの保護と復旧
(3)ランサムウェア感染時の即時対応


■製品の仕組み





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■障害発生時の動き




■構成図
お客様の要件に合わせて様々な構成に対応しております。
DR(災害復旧)もしくは HA+DR(高可用性+災害復旧)構成の場合、アイネットデータセンター(以下、DC)
にクローンデータの保管環境を構築することが可能です。堅牢な DC で、お客様の大切なデータを保護し、障害
時にもビジネスの運用継続を実現させます。




株式会社アイネットの代表取締役兼社長執行役員の佐伯友道は次のように述べています。


「当社は、この度、米国 Neverfail 社の革新的な障害対策製品 Continuity Engine の販売代理店となりました。
海外で既に多くのお客様に高い評価をいただいている製品の販売を通じて、日本企業の皆様にも高い次元で可用
性向上サービスの提供ができることを、誠にうれしく思います。Continuity Engine の導入により、お客様のビ
ジネスがさらに堅牢で信頼性の高いものになることを確信しております。





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<ブロードの概要>
会 社 名: 株式会社ブロード
所 在 地: 東京都千代田区永田町 1-11-30 サウスヒル永田町 7F
事 業: IT 運用パッケージ販売、サポート・コンサルティング業務
公式サイト: https://www.broad-corp.co.jp/index.html


<アイネットの概要>
会 社 名: 株式会社アイネット
所 在 地: 神奈川県横浜市西区みなとみらい 3-3-1 三菱重工横浜ビル 23 階
事 業: 情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売
公式サイト: https://www.inet.co.jp/
以上
【お問い合わせ先】
製品について :DX 本部 業務統括部 セールスサポート室(内海)
TEL: 03-5480-3500 E-mail:sales_support@inet.co.jp


プレスリリース:経営戦略・IR 部(志賀、橋口)
TEL: 045-682-0806 E-mail:infomc@inet.co.jp





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