関西製麺工場の譲受(固定資産取得)

2020 年9月 14 日


各 位


会 社 名 株式会社ギフト
代表者名 代表取締役社長 田川 翔
(コード:9279、東証マザーズ)
問合せ先 常務取締役管理本部長 末廣 紀彦
(TEL.042-860-7182)




関西製麺工場の譲受(固定資産取得)




当社は、2020 年9月 14 日付で下記のとおり固定資産(関西製麺工場の土地、建物及び一部
生産設備)の譲渡契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。





1.固定資産取得の理由
当社グループが展開する国内直営店事業、プロデュース事業は、順調に新規出店が進んでおり、
加えて既存店の販売も回復基調にあることから、当社グループの中華麺、餃子、チャーシューの
製造需要は継続して拡大しております。このような状況の下、今後の出店に伴う中華麺の需要増
加に対応するべく、新たに兵庫県丹波篠山市に土地、建物及び一部生産設備を取得することを決
定いたしました。
当該工場設備の取得に伴い、当社グループの既存の平塚製麺工場、横浜製麺工場と合わせた
生産能力は、 1.5 倍に拡張される見込みであり、
約 BCPの観点からも複数の専門工場を異なる
地域に個別に有することとなりました。これにより高い付加価値をグループ内で創出し、将来の
西日本エリアでの物流センターの構築も視野に入れた生産体制を獲得することとなりました。
今回、関西製麺工場が順調に立ち上がった暁には、拡大する製麺需要に対応できるとともに、
配送スピードがアッすることによるラーメンの提供品質の向上が図られるものと考えておりま
す。
2.取得資産の内容
(1)所在地 :兵庫県丹波篠山市
(2)設備内容 :土地、建物及び一部生産設備
(3)生産能力(予定) :150 万玉/月産
(4)延べ床面積 :369.65 ㎡
(5)取得価額 :130,000 千円
(6)資金調達方法 :自己資金
(7)物件引渡日 :2020 年 10 月1日
(8)稼働開始予定時期(予定)
:2020 年 11 月




3.今後の見通し
本件は、中長期的には当社グループの業績及び企業価値の向上に資するものと考えており
ますが、2020 年 10 月期の当社連結業績に与える影響につきましては軽微であります。




以 上

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