株式会社十六銀行との共同事業検討プロジェクト基本合意書の締結について

News Release

2020 年2月 27 日
報道関係者各位
株式会社電算システム
(東証第一部/名証第一部:3630)




株式会社十六銀行との共同事業検討プロジェクト基本合意書の締結について
~債権保証型後払いサービス等他にかかる共同事業の検討について基本合意書を締結しました~




株式会社電算システム(岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員 COO 田中靖哲、以下「電
算システム」)と株式会社十六銀行(岐阜県岐阜市、取締役頭取 村瀬幸雄、以下「十六銀
行」)の両社は、サービスの高度化を目的に共同事業検討プロジェクトを立ち上げる事について
の基本合意書を締結いたしました。

1.共同事業の概要
電算システムは、十六銀行との共同事業検討プロジェクトにおいて、以下の検討を進め、お
客様の幅広いニーズにお応えすることにより、両社でよりコンビニエンスな収納・決済サー
ビスの提供ができるよう努めてまいります。
・債権保証型後払いサービスに関わる事業
・集合債権譲渡担保融資サービスに関わる事業
・収納代行業務に関わる事業
・その他電算システムグループが展開する関連事業
本プロジェクトの第一弾は、2020 年 7 月提供開始を目指して、電算システムの連結子会社
の株式会社DSテクノロジーズ(東京都中央区、代表取締役社長 阪本 安廣、以下「DS
テクノロジーズ」))と電算システムがグループ一体となって取り組む、債権保証型後払い
サービス(以下「DSK後払い」)に関わる事業に対して、DSテクノロジーズへの資本提
携を前提とした業務提携の検討をしてまいります。
※「DSK後払い」の詳細については、本日発表の『債権保証型後払い決済サービス「DS
K後払い」のサービス開始について』をご参照ください。


2.今後の取り組み
本件を契機として、今後、電算システムと十六銀行では、銀行収納業務の効率化、軽量化の
ため、コンビニ収納サービスのバーコードを利用した収納サービスの高度化を進めること
や、新たな金融サービスの開発に向けた共同事業を行うことを合意しております。
十六銀行グループと電算システムグループが金融と IT を融合させることで、両社にシナジ
ーをもたらし、「決済プラットフォーマー」としてフィンテック事業の共同推進に努め、新
たな事業創出、金融サービスの高度化を図ってまいります。
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■電算システムについて

電算システムは 1967 年(昭和 42 年)に岐阜県で創業し、独立系総合型情報処理サービス企業として、情報

サービス事業と収納代行サービス事業を展開しております。

情報サービス事業はさらに、①ソフト開発とシステム環境の構築までを行うシステムインテグレーション②デ

ータ処理や各種帳票の発行の運用等を提供するビジネスプロセスアウトソーシング事業とデータセンター事業を

行う情報処理サービス③アプリケーションソフトやシステム機器・サプライ用品の販売を行う商品販売の3つの

サービスで構成されております。

収納代行サービス事業は、1997 年(平成9年)に民間企業初のコンビニ収納代行サービスを開始して以来、

総合決済サービスプロバイダとして決済サービスと国内外の送金サービスを提供しております。現在はデータセ

ンターを中心にしたクラウドサービス事業を 3 つめの主要事業にすべく、積極的に取り組んでおります。

詳細については電算システムのホームページ(https://www.densan-s.co.jp/)をご覧ください。



■DS テクノロジーズについて

株式会社 DS テクノロジーズは、1992 年 4 月に設立。コンピュータシステムの開発・保守・運用・品質検査、

パッケージソフトウェアの開発・販売等を行っております。2010 年に株式会社電算システムの 100%子会社と

なる。資本金 4,500 万円。

詳細については DS テクノロジーズのホームページ(https://www.ds-tech.co.jp/)をご覧ください。



本リリースに関する問い合わせ先

株式会社電算システム
総務部 後藤
電話:058-279-3456
E-mail: kikaku@po.densan-s.co.jp

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