人・夢・技術グループのカーボンニュートラルへの取り組み

各 位
2023 年 9 月 27 日


会 社 名 人・夢・技術グループ株式会社
代表者名 代表取締役社長 永 冶 泰 司
(コード番号 9248 東証プライム)
常 務 取 締 役
問 合 せ先 塩釜 浩之
経営企画担当
(TEL 03-3639-3317)


人・夢・技術グループのカーボンニュートラルへの取り組み

当社は、2023 年 9 月 27 日開催の取締役会において、「人・夢・技術グループのカーボンニュートラル
への取り組み」を決議しましたので、お知らせいたします。


1. 目的・背景
近年、自然災害が激甚化し、気候変動問題への対応が喫緊の課題となっており、日本政府は
2050 年のカーボンニュートラルを宣言し、2030 年までの温室効果ガス排出の 46%削減(2013 年度
比)を目指しています。温室効果ガス排出量の概ね 2/3 がインフラ関連とされる中で、建設コンサル
タント業を主とする当社グループは、持続可能な社会の実現において担う責任を再認識し、気候変
動問題への対応を当社グループの持続可能な成長のための重要な経営課題の一つと捉え取り組
みを進めております。
2022 年 11 月にサステナビリティ基本方針を策定、2023 年 1 月にサステナビリティ委員会を設置
した後、サステナビリティ委員会での議論を経て、本日、「人・夢・技術グループのカーボンニュートラ
ルへの取り組み」を取締役会にて決議いたしました。


2.「人・夢・技術グループのカーボンニュートラルへの取り組み」の内容
当社グループは 2050 年カーボンニュートラルを目指して、2030 年人・夢・技術グループ温室効果
ガス排出量削減目標を設定しました。当社グループは、2030 年までに温室効果ガス排出量の 35%
削減を目指し、「従業員の行動変化」と「グループの取り組み」の両面から対策を進めて参ります。
また、自社だけでなく、社会インフラに関する技術サービスを提供する当社グループ事業を通じて
①「インフラのコンサルティングサービスを通じた CO2 削減への貢献」、②「事業者として再生可能エ
ネルギーの供給拡大への貢献」、③「カーボンニュートラルな社会づくりに必要な新たなインフラ技術
の開発」の3つの役割において社会全体の温室効果ガス排出量削減に貢献して参ります。
これらの取り組みは、代表取締役社長が委員長を務める「サステナビリティ委員会」において、継続
的に進捗の管理と推進を図るとともに、適切に開示を行って参ります。


カーボンニュートラルへの取り組みの詳細や TCFD 提言に沿った情報開示につきましては、当社
ホームページ サステナビリティ>環境ページ(https://www.pdt-g.co.jp/csr/environment.html)をご
参照ください。
以上


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