経済産業省・東京証券取引所が選定する「DX注目企業2022」に選定されました

2022 年6月7日
各 位
会 社 名 アジア航測株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 畠 山 仁
(コード:9233 東証スタンダード市場)
問合せ先 取締役経営本部長 中 島 達 也
(TEL.044-969-7230)




経済産業省・東京証券取引所が選定する「DX 注目企業 2022」に選定されました



当社はこの度、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「DX 注目企業 2022」に選定されまし
たので、お知らせいたします。
詳細につきましては、別添資料のプレスリリースをご覧ください。




以 上




(別添資料)
2022 年6月7日付プレスリリース:
経済産業省・東京証券取引所が選定する「DX 注目企業 2022」に選定されました
(別添資料)


2022 年6月7日


経済産業省・東京証券取引所が選定する「DX 注目企業 2022」に選定されました


アジア航測株式会社(代表取締役社長 畠山仁、以下「当社」
)は、この度、経済産業省と東京証券
取引所が共同で選定する「DX 注目企業 2022」に選定されました。経済産業省と東京証券取引所は、ビ
ジネスモデル等を抜本的に改革し、新たな成長・競争力強化につなげていく「デジタルトランスフォ
ーメーション(DX)
」に取り組む企業を「DX 銘柄」として選定しており、「DX 注目企業」には「DX 銘
柄」に選定されていない企業の中から、特に企業価値貢献部分において注目されるべき取り組みを実
施している企業が選定されます。


当社グループは、
「新たな空間情報ビジネスの可能性に挑戦し、成長し続けるグローバル企業」とい
う長期ビジョンを掲げ、現中期経営計画「明日を共創(つく)る」
(2020 年 10 月~2023 年 9 月)の主
要戦略を「AAS-DX:Asia Air Survey - Digital Transformation」と総称し、
「センシングイノベーシ
ョンが生活・インフラに融合した未来社会の構想(=AAS-DX I:事業戦略)
」と「経営戦略を強力に推
進する IT 基盤整備(=AAS-DX Ⅱ:経営管理戦略)
」を進めています。今回の「DX 注目企業」選定にお
いては、当社が進める業務プロセス全体の抜本的な見直しの取り組み状況や、当社の強みである技術
力とデジタル技術を掛け合わせた技術革新・ビジネスモデルの変革への期待度を評価いただきまし
た。


<主な取り組み内容>
(1)AAS-DX I:事業戦略
【これまでの主な取り組み実績】
・航空レーザ測深(ALB)技術を用いた釣り情報サービスアプリ「釣りドコ」を展開(2019 年 10
月)
・IT 戦略を強力に推進するための全社一丸となったチーム「IT 戦略推進プロジェクト」の設置
(2020 年 6 月)
・「センシング技術」を駆使した新たな事業領域への展開に向けた子会社「クロスセンシング株式
会社」を設立(2020 年 11 月)
・衛星データ解析情報サービスの事業化に向け、
「衛星データサービス企画株式会社」を6社共同
で設立(2021 年 4 月)
・空間情報分野における AI・IoT 事業の推進と DX 社会の実現に向け、株式会社リアルグローブと
の業務・資本提携契約を締結(2021 年 8 月)
・復建調査設計株式会社と連携した「広島駅エリア デジタルツインプロジェクト」を開始
(2022 年 1 月)
(2)AAS-DX Ⅱ:経営管理戦略
「様々なビジネスモデルへ展開できる基盤」
「経営の見える化・効率化、円滑な意思決定ができる
基盤」の構築
・基幹システムの強化:事業から経営管理までタイムリーな数値管理・予測・分析で各戦略を強
固に支え、迅速な経営判断を可能とする基幹システムの強化を推進
・生産基盤強化:新規事業の展開やグループ会社の生産力を最大限に引き出し、グループ業務の
効率化を推進する生産基盤の強化
・戦略人事システムの構築:IT の積極活用により人財の見える化を進め、人財育成から戦略的な
人事を可能とする基盤の整備
・働き方改革:テレワーク環境や新たなコミュニケーション手法など、働く場所によらず役職員
がこれまで以上に力を発揮することが可能な環境の整備


<今後の展望>
当社グループは、社会に必要とされる企業であり続けるために、戦後の国土復興から今日まで空間
情報コンサルタントとして歩み続けてきました。今後も、明日から未来を見定め、今なすべき課題を
解決し、安全・安心で持続可能な社会づくりに貢献すべく、DX を通じた事業面と経営管理面双方の基
盤強化を推進し、日本を代表する空間情報コンサルタント企業として着実な成長を目指します。




政木英一 取締役・最高情報責任者(CIO・CDXO)のコメント


当社グループの今期中期経営計画において「AAS-DX」を掲げ、事業戦
略、経営管理戦略の両面から様々な取り組みを進めてきましたが、この
度、
「DX 注目企業 2022」として評価を受けることになりましたことを、
大変光栄に思っております。
一方で、DX は「デジタル技術を活用して進化・変容し続ける」活動
であり、当社グループにおいてもまだまだ取り組むべきチャレンジは
たくさんあります。これからも、社会の期待に応え、注目される企業
であり続けられるよう尽力してまいります。

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