インド国での鉄道事業を強化「自動車鉄道輸送事業に参入、運行開始へ」

平成31年3月25日
各   位
会 社 名 鴻池運輸株式会社
代表者名 代表取締役兼社長執行役員  鴻 池 忠 彦
(コード番号:9025 東証第一部)
問合せ先 常務執行役員
経営企画本部本部長       佐 藤 隆 夫
TEL 03-3575-5753



「インド国での鉄道事業を強化『自動車鉄道輸送事業に参入、運行開始へ』」に関するお知らせ




  当社は、2017年からインド国内で展開している鉄道コンテナ輸送事業(CTO)に加えて、このほどインド国内で生産される
自動車の鉄道輸送事業(AFTO)にも参入、自社専用の自動車輸送車両を1編成投入し、デリー・バンガロール間の路線で
運行を近日中に開始する予定です。

つきましては、本日添付のニュースリリースを行いましたので、お知らせいたします。




以  上





ご参考


KONOIKE グループがインド国
グループが 国での鉄道事業を強化
鉄道事業を強化

⾃動⾞鉄道輸送事業 AFTO※1)に参入 運⾏開始へ
⾃動⾞ 輸送事業(AFTO に参入、運⾏ へ
2019 年 3 月 25 ⽇

編成から開始、CTO※2も専⽤⾞両 3 編成目を投入
⾃社専⽤⾞両 1 編成から開始、 も専⽤
鴻池運輸株式会社


鴻池運輸株式会社(本社:⼤阪市中央区、代表取締役兼社⻑執⾏役員 鴻池 忠彦、以下鴻池運輸
鴻池運輸株式会社(本社:⼤阪市中央区、代表取締役
本社:⼤阪市中央区、代表取締役兼 執⾏役員 、以下鴻池運輸)
は、2017 年からインド国内で展開している※3鉄道コンテナ輸送事業(CTO)に加えて、このほどイ
2017 鉄道コンテナ輸送事業( に加えて、このほどイ
ンド国内で⽣産される⾃動⾞の鉄道輸送事業(
ンド国内で⽣産される⾃動⾞の鉄道輸送事業(AFTO)にも参入、⾃社専⽤の⾃動⾞輸送⾞両を 1 編
にも参入、⾃社専⽤の⾃動⾞輸送⾞両を
成投入し、デリー・バンガロール間の路線で
成投入し、デリー・バンガロール間の路線で
デリー・バンガロール間の路線で運⾏を近⽇中に
近⽇中に開始する予定です。
する予定です。
※1:Automobile Freight Train Operator
※1:Automobile ※2: Container Train Operator
※2:Container
※3:当社 Web サイト
:当社 https://www.konoike.net/lineup/india railway.html
https://www.konoike.net/lineup/india-railway.html


本事業は、
事業は、鴻池運輸が 2016 年 10 月に Associated Container Terminals Limited
(以下「ACTL」
「 、
本社:インド・ニューデリー、代表者 Rajesh Rajan Joshi) 合弁設⽴した、鉄道コンテナ輸送事業
Joshi)と合弁設⽴した、鉄道コンテナ輸送事業
(CTO)会社「Joshi Konoike Transport & Infrastructure Pvt. Ltd.」(以下「JKTI 」
会社「Joshi Konoike Ltd.」 JKTI」 、所在地:インド・
ニューデリー )が、⽣産販売を拡⼤するインド国内の⼤⼿⾃動⾞メーカーからの要請に応えるものと
⽣産販売を拡⼤するインド
⽣産販売を拡⼤ の⼤⼿⾃動⾞メーカーからの要請に応えるものと
して、4 月からまずは 27 両を連結した 1 編成(
編成(⼩型⾞約 300 台前後の完成⾞を搭載可能 )の⾃社専
約 台前後の完成⾞を搭載可能)
⽤⾞両でサービスを開始します。
サービスを開 します。


すでに 4 編成分の発注は完了しており、残る 3 編成が納入されれば輸送可能台数は 4 倍に拡⼤
編成が納入されれば 可能台数は約
する⾒込みです。さらに、今後 2 年間で 9 編成にまで拡⼤し その後も積極的に
する⾒込みです。さらに、 編成にまで拡⼤し、その後も積極的に追加⾞両を投入する
⾞両を投入する
計画ですが、現在、インドでは 2020 年に予定されている⽇印国家プロジェクトによる DFC
ですが、現在、インドでは
(Dedicated Freight Corridor/貨物専⽤鉄道)の開通を前に、各貨物⾞両メーカーは⽣産能⼒を⼤
Dedicated Corridor/ 貨物専⽤鉄道)の開通を前に、各貨物⾞両メーカーは⽣産能⼒を⼤
きく上回る受注を抱えており、納⾞に⼤きな遅れが出始めるなどの課題も⽣まれて います。
きく上回る受注を抱えており、納⾞に⼤きな遅れが出始めるなどの課題も⽣まれて
るなどの課題も⽣まれています。


さらに JKTI では、
では、CTO 事業においても 3 編成目となる⾃社専⽤⾞両をこのほど投入、4 編成目も
編成目となる⾃社専⽤⾞両をこのほど投入、4
発注済みであり、今後もさらに能⼒を増強していく予定です。
発注済みであり、今後もさらに能⼒を増強していく予定で
していく予定で


KONOIKE グループは、本年 4 月 1 ⽇付でインド統括本部を設置、インドにおける 鉄道輸送事業や
⽇付でインド統括本部を設置、インドにおける鉄道輸送事業や
メディカル事業を成⻑事業の⼀部と位置づけ、積極的に市場開拓を進めてまいります。
メディカル事業を成⻑事業の⼀部と位置づけ
成⻑事業の⼀部と位置づけ、積極的に市場開拓を進めてまいります。




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新たに稼働開始した AFTO 専⽤⾞両
新たに稼働開始した 専⽤ 鴻池運輸と ACTL の幹部
鴻池運輸


(報道関係者様お問い合わせ先)鴻池運輸㈱広報室 岩切、古屋 竺原
(報道関係者様お問い合わせ先)鴻池運輸㈱広報
先)鴻池運輸㈱広報室 古屋、竺原 tel:03-3575 5753
3575-5753


【ご参考】※使⽤為替レート 1INR=1.59 円(平成 31 年 3 月 11 ⽇現在)

■JKTI の概要
JKTI は、主に ACTL ICD(インランド・コンテナ・デポ)を拠点に以下の「ワンストップサービス」
を提供しています。
1.国際複合⼀貫輸送サービス(海上コンテナ輸送+鉄道コンテナ輸送)
2.ACTL ICD ではコンテナ受け渡しの他に下記付帯サービスをご提供
①輸出入通関 ②コンテナのバンニング・デバンニング ③保管(特に輸入保税貨物の保管)
④定温コンテナの取り扱い ⑤混載貨物の集荷およびコンテナ化
商号 Joshi Konoike Transport & Infrastructure Pvt. Ltd.
Hitendra Joshi
代表者 設⽴ 2016年10月7⽇
(Managing Director)

本社所在地 M-26, Main Market, Greater Kailash - Ⅱ,New Delhi – 110048, India

資本⾦ 230,000千INR(約3億66百万円※) 決算期 3月31⽇
当社 51%
出資⽐率
Associated Container Terminals Limited 49%
事業内容 鉄道コンテナ輸送事業(CTO)、⾃動⾞鉄道輸送事業(AFTO)


■ACTL の概要

商号 Associated Container Terminals Limited
代表者 Rajesh Rajan Joshi 設⽴ 1992年10月22⽇
M-26, Main Market, Greater Kailash - Ⅱ,
本社所在地 New Delhi – 110048, India《ICD(インランド・コンテナ・デポ)》
ICD, Sector – 59,Faridabad, Haryana -121004, India
資本⾦ 120,316千INR(約1億91百万円※) 決算期 3月31⽇
事業内容 ICD(インランド・コンテナ・デポ)運営


■鴻池運輸株式会社の概要
KONOIKE グループは、物流の枠を超え、製造、医療、空港業務などを通じ、社会課題の解決と⾰新
に挑戦し続ける、プロフェッショナルサービス集団です。
商号 鴻池運輸株式会社 ※東証 1 部 代表者 代表取締役兼社⻑執⾏役員 鴻池 忠彦
⼤阪本社 ⼤阪市中央区伏⾒町 4-3-9 東京本社 東京都中央区銀座6-10-1
創業 1880(明治 13)年 5 月 会社設⽴ 1945(昭和20)年5月30⽇
約24,000名(連結)
資本⾦ 1,710百万円(2018年3月31⽇現在) 従業員数
※2018年3月31⽇現在、臨時雇⽤者数を含む

売上高 276,761百万円(連結、18年3月期) 営業利益 11,067百万円(連結、18年3月期)
⽣産⼯程サービス、⼀般物流サービス、国際物流サービス、医療関連サービス、
事業内容 ファッション&アパレルサービス、空港関連サービス、定温物流サービス、
環境関連サービス、エンジニアリングサービス、エコエネルギーサービス


以 上


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