ベンチャー企業と共に新規ビジネスの創出を目指します~オープンイノベーションプログラム「Biz Lab Accelerator2017」に参加~

平成 29 年 11 月 7 日
各 位
会 社 名 株式会社西武ホールディングス
代 表 者 取 締 役 社 長 後 藤 高 志
(コード番号 : 9024 東証一部)
問合せ先 取締役広報部長 西 山 隆一郎
(TEL.04-2926-2645)


ベンチャー企業と共に新規ビジネスの創出を目指します
~オープンイノベーションプログラム「Biz Lab Accelerator 2017」 に参加~


当社では、NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社グロービス、及び Creww 株式会社(以下、「運営支
援会社」といいます。)が開催するオープンイノベーションプログラム「Biz Lab Accelerator 2017」に参加し、ベン
チャー企業と共に新規ビジネスの創出を目指します。なお、本プログラムへのベンチャー企業による提案エント
リーを 11 月 8 日(水)より開始いたします。


当社は、本プログラムにおいて、鉄道等の交通インフラ、ホテルやレジャー施設、商業や賃貸オフィス、ハワイ
のリゾート施設、プロ野球球団など西武グループの多様なアセットやリソースと、ベンチャー企業のアイディア・サ
ービス・技術を掛け合わせた、オープンイノベーションによる新規ビジネス創出に挑戦いたします。
対象は、IoT、VR、AI、ロボット、ドローンなどの先端テクノロジーから、インバウンドプロモーションやツーリズム
等の観光ビジネス関連など幅広い領域の事業・分野とし、国内外を問わず、すべてのベンチャー企業がエントリ
ー可能です。
また本プログラムの大きな特徴として、株式会社グロービスをはじめとした運営支援会社が持つ新規ビジネス
創出の方法論・研修プログラムのノウハウを組み合わせ、ビジネス事業化までのプロセスを継続的に支援いただ
けることがあげられます。本件により創出した新規ビジネスにより、お客さまの生活を豊かにし、さらなる新しい感
動・価値を提供してまいります。


現在、当社では西武グループが将来に渡って、持続的かつ力強い成長を果たしていくために、新たに長期
的に目標とする水準=「Challenge Target」を定め、その実現に向けて、既存事業領域を強化するとともに新たな
事業分野の創出をおこなっております。本年 4 月に、自由な発想で新規事業分野を創出するための専門部署と
して「西武ラボ」を新設いたしましたが、本取組みにつきましては、同部署が推進しているものです。
「Biz Lab Accelerator 2017」について


1. 当社が当プログラムで目指すこと
鉄道やホテル、プロ野球球団など西武グループの多様なリソースと、ベンチャー企業の方々のアイディア・
サービス・技術を掛け合わせて、新たな視点でイノベーションに挑戦することにより、「日常の暮らしを豊かに
する」「非日常を彩るおもてなし」「よりアクティブに楽しめる」といった価値と、国内外の方々に新しい感動を提
供できる新規ビジネスの創造を目指しております。


2. スケジュール(予定)
エントリー 2017 年 11 月 8 日(水)~11 月 22 日(水)
コンセプトブラッシュアップ 2017 年 12 月 11 日(月)~2018 年 1 月 25 日(木)
一次プレゼンテーション 2018 年 2 月 1 日(木)
事業計画策定 2018 年 2 月 12 日(月)~2018 年 3 月 22 日(木)
最終プレゼンテーション 2018 年 3 月 23 日(金)


3. エントリーサイト
https://creww.me/ja/collaboration/bizlab-2017-11
※エントリーは 2017 年 11 月 8 日(水)10:00 より開始いたします。


4.西武グループが提供可能なリソース
(1) 公共交通(電車・バス・タクシーなど)と駅周辺の沿線施設
(2) ホテル・ゴルフ場・スキー場・温泉などの非日常を彩る施設
(3) 埼玉西武ライオンズの他、全国各地の豊富なアセットやレジャー・スポーツ施設などの西武グループなら
ではのバラエティ豊かなリソース
(4) グループ会社 77 社・約 23,000 人の従業員と多岐にわたる事業・サービスを通じた顧客接点


5. その他の参加企業
株式会社 QUICK、NTT コミュニケーションズ株式会社
※NTT コミュニケーションズ株式会社は運営支援会社としての他、リソース提供会社としても参加しておりま
す。


6.その他
(1)「Biz Lab Accelerator 2017」とは
NTT コミュニケーションズ株式会社が主催する「2020 ビジネス創造研究会」会員企業向けの、ベンチャー
企業とのコラボレーションなど、オープンイノベーションによる新規ビジネス創造を目的としたプログラム。
※本プログラムではベンチャー企業の他、「2020 ビジネス創造研究会」会員企業と連携したビジネス創造の可能性もあります。

(2)運営支援会社
①NTT コミュニケーションズ株式会社について(http://www.ntt.com)
②株式会社グロービスについて(http://www.globis.co.jp)
③Creww 株式会社について(https://company.creww.me)
以 上

6262