「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」参画のお知らせ - シェアリングサービスを通じた傘廃棄削減の取り組み -

NEWS RELEASE サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。




2023 年 6 月 16 日
MIRARTHホールディングス株式会社


「2030 年使い捨て傘ゼロプロジェクト」参画のお知らせ
~ シェアリングサービスを通じた傘廃棄削減の取り組み ~

MIRARTHホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)は、傘のシェア
リングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都渋谷区/代表
取締役:丸川照司、以下アイカサ)が使い捨て傘ゴミの削減を目指す取り組みとして2022年度に立ち上
げた「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」に参画いたします。




 日本初の傘シェアリングサービス「アイカサ」とは
「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”と“使い捨て傘をゼロに”をミッションに、2018 年
12 月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール
傘をその都度購入せずに、専用アプリを使用して駅や街中で丈夫なアイカサを借り、雨が止んだ際には最
寄りの傘スポットに傘を返却することで手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。 月時点のアプリ登


録者数は約 43 万人。首都圏をはじめ、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀、札幌などで展開し、鉄道沿線を
中心にスポット数は 1,250 か所以上にわたります。
必要な時にだけ傘を利用するシェアリングサービスの仕組みを構築することで、限りある資源で豊か
に暮らし、無駄な傘ゴミの消費を抑え CO2 排出量の削減(アイカサ 1 回の利用で CO2 約 692g 削減※)に
つながるサービスです。


▶アイカサ 公式 HP URL:https://www.i-kasa.com/
▶アイカサ アプリダウンロード URL:https://ikasa.onelink.me/IdAp/390be792


※環境省 3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf
 「2030 年使い捨て傘ゼロプロジェクト」とは
「2030 年使い捨て傘ゼロプロジェクト」は、アイカサが主導し、SDGs の達成期限である 2030 年に向け
て使い捨て傘をゼロとすることを目的に 2022 年度に立ち上げたプロジェクトです。参画企業と連動する
ことで、いつでもどこでも「シェアリング傘」を借りられる仕組みをより大きく展開するため活動してお
ります。
より多くの傘を作ることで使い捨て傘削減につながることから、共同で参画する各企業のオリジナル
デザイン傘を作成、設置するほか、参画企業に所属する全従業員に対し 1 年間無料クーポンを発行する
など、アイカサと共に行動を通して使い捨て傘ゼロを目指す取り組みを行っております。


▶2030 年使い捨て傘ゼロプロジェクト HP URL:https://i-kasa-lp.studio.site/2030pj


 アイカサ「2030 年使い捨て傘ゼロプロジェクト」成果発表会
アイカサは、2022 年度に立ち上げた「2030 年使い捨て傘ゼロプロジェクト」の成果として、オフィス
ビルでの使い捨て傘削減を目的に「2030 年使い捨て傘ゼロプロジェクト for ビルディング」の開始と、
首都圏大手鉄道会社 10 社との連携完了についての発表会を 6 月 8 日に行いました。発表会では、環境省
サステナビリティ広報大使で、ゴミ清掃員としても活躍するお笑い芸人のマシンガンズ滝沢秀一さんが、
梅雨の時期に増えるビニール傘ゴミの廃棄の仕方や傘ゴミとの向き合い方について啓発を行いました。


MIRARTH ホールディングス株式会社
グループ経営企画部長 兼 IR 室長 鈴木 健介:
当社グループは、新築分譲マンションをはじめとする住宅の供給や再生
可能エネルギーを活用した発電所の開発など、事業を通じたサステナビリ
ティ活動を推進し、社会課題の解決に貢献することで、持続的な発展を目
指しています。本プロジェクトは当社グループが目指す「人と地球の未来
を幸せにする」につながる取り組みであると共感し、参加いたしました。
「アイカサ」の利用を通じ、グループ全社で使い捨て傘ゼロに取り組んで
まいります。


 MIRARTH ホールディングスグループオリジナル傘
当プロジェクトへの参画にあたり、当社グループオリジナルデザインの傘を今後展開予定です。
当社グループオリジナルデザインの傘は濡れると「レインボーライン」が現れる仕様になっておりま
す。すべての色を包含するこの「レインボーライン」は、当社グループのシナジー効果によって湧き出る
多彩なアイデア、多彩な価値、多彩な創造力を表し、持続可能な未来に向かって「MIRARTH」が挑み続け
る無限のフィールドを表現しています。
外側 内側
 当社グループの SDGs 達成に向けた取り組み
当社グループの掲げる Our Purpose(存在意義)
「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球
の未来を幸せにする。」に込めた想いを、住宅の供給や自然エネルギーの導入など様々な事業を通じてサ
ステナビリティ活動に取り組むことで SDGs の目標達成に貢献したいと考えております。
コア事業である不動産事業におきましては、建物の老朽化や築年数が相当程度経過したことに伴う集
合住宅等の「建替事業」、そして都市の機能性や居住性を向上させ安心・安全で魅力あるまちづくりを実
現する「再開発事業」を展開し、SDGs の掲げる「11:住み続けられるまちづくりを」の達成、一人ひと
りの理想の暮らしの実現に貢献してまいります。
再生可能エネルギー事業におきましては、2013 年のメガソーラー事業への参入以来、事業規模を年々
拡大しており、2021 年にはバイオマス発電事業、風力発電事業にも参入いたしました。引き続き SDGs の
掲げる「7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「13:気候変動に具体的な対策を」の達成、また

CO2 排出量の削減と電力供給の安定化に寄与してまいります。
これらの事業に限らず、様々な事業を通じて、地域社会と共創し、未来のまちづくりに取り組んでまい
ります。


 運営会社概要(Nature Innovation Group)
商 号 : 株式会社 Nature Innovation Group
代 表 者 : 代表取締役 丸川 照司
所 在 地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 3 丁目 1 番 10 号代々木中央ビル 402
設 立 : 2018 年 6 月
事 業 内 容 : 傘シェアサービス『アイカサ』の運営
資 本 金 : 4,500 万円
U R L : https://www.i-kasa.com/


 会社概要(MIRARTH ホールディングス)
商 号 : MIRARTH ホールディングス株式会社
代 表 者 : 代表取締役 島田 和一
所 在 地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉄鋼ビルディング 16F
設 立 : 1972 年 9 月
事 業 内 容 : グループ会社の経営管理等
資 本 金 : 4,819 百万円
U R L : https://mirarth.co.jp



【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
MIRARTH ホールディングス株式会社
グループ広報部
担当:和田
Tel:03-6551-2130

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