富士山朝霧Biomass、スズキ株式会社による出資受入れのお知らせ- 持続可能な社会へ -

ＮＥＷＳ ＲＥＬＥＡＳＥ サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。




2022 年 10 月 24 日
MIRARTHホールディングス株式会社


富士山朝霧 Biomass、スズキ株式会社による出資受入れのお知らせ
～ 持続可能な社会へ ～

MIRARTHホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区／代表取締役：島田和一）が出資する合
同会社富士山朝霧Biomass（本店：静岡県富士宮市、以下「富士山朝霧Biomass」）は、スズキ株式会社
（本社：静岡県浜松市）による出資を受け入れましたので、お知らせいたします。




「富士山朝霧 Biomass」は、株式会社土谷特殊農機具製作所（本社：北海道帯広市／代表取締役：土谷
賢一）及び MIRARTH ホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区／代表取締役：島田和一）が
2021 年に設立した合同会社です。


「富士山朝霧 Biomass」は、富士開拓農業協同組合の組合員から回収した牛ふんを主な原料としてバ
イオガスによる発電を行い、地元の新電力会社である富士山エナジー株式会社（本社：静岡県富士宮市）
を通して、地域の再生可能エネルギー由来の電力を供給するとともに、バイオガス発電過程において発
生する消化液は酪農家や近隣農家へ液肥として提供することで、有機肥料の利用推進に貢献します。


この度のスズキ株式会社の出資により、双方の経験や技術などの情報共有並びに連携を行い、今後も
牛ふんの処理問題を解決しながらクリーンエネルギーを供給する地域循環型共生圏を構築する取り組
みを行って参ります。


 「富士山朝霧 Biomass」の概要
プラント/発電所名称 ： 富士山朝霧バイオマスプラント
事 業 主 ： 合同会社富士山朝霧 Biomass
所 在 地 ： 〒418-0101 静岡県富士宮市根原字宝山 115-1、115-2
発 酵 槽 容 量 ： 675 ㎥
発 電 機 ： 100kWh×1 基
想 定 年 間 発 電 量 ： 800,000kWh
原 料 ： 牛ふん尿(17t/日)等
着 工 ： 2021 年 7 月
売 電 開 始 ： 2022 年度 11 月（予定）
 「富士山朝霧 Biomass」出資者概要
スズキ株式会社
代 表 者 ： 代表取締役社長 鈴木 俊宏
所 在 地 ： 〒432-8611 静岡県浜松市南区高塚町 300 番地
設 立 ： 1920 年 3 月
事 業 内 容 ： 二輪車、四輪車、船外機、電動車いす、産業機器の開発・製造・販売
資 本 金 ： 138,318 百万円
U R L ： https://www.suzuki.co.jp/


株式会社土谷特殊農機具製作所（富士山朝霧 Biomass の代表社員）
代 表 者 ： 代表取締役 土谷 賢一
所 在 地 ： 〒080-2461 北海道帯広市西 21 条北 1 丁目 3 番 2 号
設 立 ： 1948 年 5 月
事 業 内 容 ： 酪農機械・器具の製造販売、前項に伴う畜舎等施設の建設
資 本 金 ： 60 百万円
U R L ： http://tsuchiyanoki.com/


MIRARTH ホールディングス株式会社
代 表 者 ： 代表取締役 島田 和一
所 在 地 ： 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉄鋼ビルディング 16F
設 立 ： 1972 年 9 月
事 業 内 容 ： グループ会社の経営管理等
資 本 金 ： 4,819 百万円
U R L ： https://mirarth.co.jp



【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
MIRARTH ホールディングス株式会社
グループ広報部
担当：榎本
Tel：03-6551-2130