京都大学iPS細胞研究基金への寄付に関するお知らせ

2020 年 3 月 17 日
各 位
会 社 名 株式会社 日本エスコン
代表者名 代表取締役社長 伊 藤 貴 俊
(東証1部・コード 8892)



京都大学 iPS 細胞研究基金への寄付に関するお知らせ

当社は ESG※推進の一環として、今般、京都大学 iPS 細胞研究所(所長 山中伸弥教授)が実施している「iPS
細胞研究」に係る寄付を行うことといたしましたので、下記の通りお知らせいたします。





1.目的
当社は現在進めている第 3 次中期経営計画における基本方針、経営戦略に、
「ESG 推進による社会課題への対
応」を掲げております。この ESG 活動の具体的取り組みのひとつとして、病気や事故で苦しんでいらっしゃる
多くの方々のために、iPS 細胞による治療を早期に、かつ安価で実現する活動を支援するため、この度京都大
学「iPS 細胞研究基金」に 100 万円を寄付いたしました。
今後も当社グループは「環境・社会・ガバナンス」の観点から、引き続き ESG 経営を推進し社会貢献に努め
ることにより企業価値を高めてまいります。



「iPS 細胞」について】
iPS 細胞とは人工多能性幹細胞(iPS 細胞:induced pluripotent stem cell)のことであり、体のほぼ全て
の種類の細胞に変化することのできる性質をもっているため、事故や病気で傷んだ組織や臓器の機能を取り戻
す再生医療や、新薬開発への応用が期待されています。
山中教授グループの研究により、世界で初めて 2006 年にマウスの、2007 年にヒトの線維芽細胞から iPS 細
胞の樹立に成功したと報告されました。


2.寄付概要
寄付先の名称 京都大学「iPS 細胞研究基金」

研究概要 iPS 細胞の可能性の追求及びその医療応用実現への貢献

寄付金額 年間 1,000,000 円


※ ESG E:地球環境問題解決に向けた積極的な取り組みと、安全で快適な暮らしと持続可能な社会の実現に向けた事業活動の推進
S:地域社会へ向けた企業の社会的責任の遂行と安定的な成長のための経営基盤確立
G:コーポレートガバナンス・コードを見据えた全社的ガバナンス態勢の強化




当社 ESG への取組み URL:https://www.es-conjapan.co.jp/csr/

<本件に関する問合せ> 管理グループ 広報・IR 担当 電話 03-6230-9308
以上

3211