千代田区景観まちづくり重要物件共同プロジェクト新規分譲マンション「レ・ジェイド クロス 千代田神保町」およびオフィスの複合開発着手に関するお知らせ

2022 年 3 月 2 日

各 位
会 社 名 株式会社 日本エスコン
代表者名 代表取締役社長 伊 藤 貴 俊
(東証 1 部・コード 8892)


千代田区景観まちづくり重要物件共同プロジェクト
新規分譲マンション「レ・ジェイド クロス 千代田神保町」およびオフィスの
複合開発着手に関するお知らせ

当社は、下記の通り、千代田区景観まちづくり重要物件に指定された歴史的建造物「東方学会本館」
(以下、
「同館」といいます。)の隣接地において、定期借地権付新規分譲マンション『レ・ジェイド
クロス 千代田神保町』およびオフィスの複合開発を行うこととしましたので、お知らせいたします。



1. 開発経緯
同館は、1947 年に外務省所管のもと、日本の東方文化の学術的研究の発達、東方諸国の文化の進展
および国際文化の交流を目的に設立された「一般財団法人東方学会」 以下、 東方学会」
( 「 といいます。)
の本部建物として現在も使用されております。同館は、歴史的価値を有する建造物として「千代田区
景観まちづくり重要物件」に指定されており、2022 年 4 月以降に耐震補強等改修工事が行われる予定
です。


当社は、この改修に伴い、隣接する「東方学会新館」
(2021 年 9 月解体済)の跡地において、同館
と一体となる形で住宅・オフィスの複合開発を行います。低層階のオフィス部分は、既存建物である
同館と接続させ、デザインの調和を図り一体感を創出する開発を行います。中・高層階の住宅部分に
ついては、定期借地権(期間 73 年 3 ヵ月)付新規分譲マンション『レ・ジェイド クロス 千代田神
保町』
(総戸数 50 戸、内 30 戸販売予定)として開発を行います。
この複合開発を通し、同館の持つ歴史的価値を継承しながら、現代的なデザインも取り入れ、都心
ならではの理想の暮らしを実現してまいります。




現在の東方学会本館(2021 年 12 月撮影) 外観完成予想図


2.立地特性
当該物件は、最寄りの東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線「神保町」駅まで徒歩 4 分と
近く、また「九段下」「水道橋」駅の 3 駅 5 路線を利用できることから、
・ 「大手町」駅へ電車で直通 2
分、「新宿」駅へ同 7 分など都心の主要駅へ自在にアクセスできる交通利便性に恵まれた立地です。
周辺は、多数の書店が集まる「本の街」として名高く、また皇居外周のランニングコースや、桜・
紅葉で四季を感じられる「北の丸公園」も身近など、利便性と文化や豊かな自然を兼ね備えた希少性
の高い住環境です。




■物件概要
物 件 名 称:レ・ジェイド クロス 千代田神保町
所 在 地:東京都千代田区西神田 2 丁目 2 番 7 他(地番)
交 通:東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線
「神保町」駅徒歩 4 分、
東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線
「九段下」駅徒歩 6 分、
JR 中央・総武線(各停)「水道橋」駅徒歩 7 分
構 造 ・ 規 模:鉄筋コンクリート造地上 14 階地下 1 階建
土地権利・借地権種類:定期借地権
分譲後の権利形態 :敷地/借地権(地上権)の準共有
専有部分/区分所有権
共用部分/区分所有者全員の専有面積割合による
所有権の共有
総 戸 数:50 戸(内、販売戸数 30 戸(予定))
入 居 予 定:2023 年 9 月下旬
販 売 予 定 時 期:2022 年 5 月下旬
物 件 サ イ ト : https://sumai.es-conjapan.co.jp/jimbocho30/
外観完成予想図
※掲載の完成予想図は、図面を基に描き起こしたもので建物の形状、仕様、色調、外構、植栽等は行政官庁の指導、施工上の都合および改良のため、
一部変更が生じる場合があります。敷地周辺の建物・電柱・標識・架線・ガードレール・植栽等は、一部簡略化および省略しております。植栽につ
きましては特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。また、季節ごとに咲く花々を同時に描
いております。


<本件に関する問合せ> 管理グループ 広報・IR 担当 電話 03-6230-9308 以上


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