シニアレジデンス、メディカルモールの開発事業着手のお知らせ

2022 年 2 月 25 日

各 位

会 社 名 株式会社 日本エスコン
代表者名 代表取締役社長 伊 藤 貴 俊
(東証 1 部・コード 8892)
北海道ボールパーク F ビレッジにおける開発第 2 弾

シニアレジデンス、メディカルモールの開発事業着手のお知らせ
~多世代交流の場を創出へ~

当社は、北海道北広島市において、2023 年開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON
FIELD HOKKAIDO」を核とする北海道ボールパーク F ビレッジ(以下「F ビレッジ」といいます。)の一画に
おいて、多世代交流の場を創出する持続可能なまちづくりへの取り組みとして、メディカルモールを併設し
たシニアレジデンス開発事業を行うことを決定しましたのでお知らせいたします。





1.開発内容
(1)目的
当プロジェクトは、F ビレッジの南東の一角に、メディカルモールを併設したアクティブシニア向けのレ
ジデンス開発を行うもので、2024 年春の完成を予定しています。
当社は、株式会社光ハイツ・ヴェラス(シニアレジデンス運営)及び株式会社ミライシアホールディング
(メディカルモール運営)とともに、青少年から高齢者まで、あらゆる年齢の方々の健康維持及び地域医療へ
の貢献を目指します。





(2)SDGsへの取り組み
新球場及び F ビレッジ開発を進める株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント(所在地:北海道
札幌市、代表者:代表取締役社長 川村 浩二)は、エリア全体で持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指し
ています。特に、子供、地域、パートナー連携に注力し、『子供から大人まで、あらゆる世代の人々が集い
交流する空間、コミュニティ育成の場』としての街づくりを推進しています。
当社においても、重要な経営戦略として「ESG推進による社会課題への対応」を掲げており、不動産デ
ベロッパーの立場から環境や地域社会に貢献すべく事業を推進しております。当社は当プロジェクトに注力
し、また各社様と連携することにより上記目標達成に寄与してまいります。





(3)施設概要(計画)
【シニアレジデンス】
名 称:(仮称)北海道ボールパーク シニアレジデンス
構 造:RC 造、6 階建て
延床面積:約 15,000 ㎡
部 屋 数:約 290 室 (21.60 ㎡~59.76 ㎡)
設 備:カフェ、売店、大浴場、レストラン、フィットネス、介護居室など併設予定
完成時期:2024 年 3 月予定
入居時期:2024 年 6 月予定
事 業 主:株式会社日本エスコン
運 営:株式会社光ハイツ・ヴェラス


【メディカルモール】
施 設:約 6 医療施設(内科、整形外科、薬局など予定)
完成時期:2024 年 3 月予定
開業時期:2024 年 6月予定
事 業 主:株式会社日本エスコン
運 営:株式会社ミライシアホールディング



2.運営会社概要
会 社 名: 株式会社光ハイツ・ヴェラス
所 在 地: 札幌市中央区南19条西11丁目1番15号
代 表 者: 代表取締役社長 森 千恵香
事業内容: 有料老人ホームの設置、運営、管理など



会 社 名: 株式会社ミライシアホールディング
所 在 地: 札幌市中央区北 2 条西 9 丁目 1 番地
代 表 者: 代表取締役 神山 武士
事業内容: 薬局運営事業、保育事業など


3.各社コメント
株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント 代表取締役社長 兼
株式会社北海道日本ハムファイターズ 代表取締役社長 川村 浩二
F ビレッジが目指すのは、小さなお子さんからご年配の方まで、あらゆる世代の方々が集まり、交流が生
まれ、多世代コミュニティが生まれるまちづくりです。シニアレジデンスとメディカルモールの開業は、多
様な価値観の出会いや交流を促し、豊かな活気あるエリアにつながると信じており、本事業が決定しました
ことを大変嬉しく思います。


株式会社光ハイツ・ヴェラス 代表取締役社長 森 千恵香
“創ろう世界がまだ見ぬ街を”この共同創造空間を創るチームの一員として、参画出来ます事を大変光栄に
存じます。
当社は「人生 100 年の理想郷づくり」を理念に掲げ、様々なニーズに対応できるよう、時代と共に進化し
ながら、36 年に亘り歩んで参りました。永年培ったヴェラス流儀のサービスと、明るく自由で、そして豊か
で安心安全に暮らしていただける理想の生活空間の提供を目指してまいります。


株式会社ミライシアホールディング 代表取締役 神山 武士
私たちの社名である「ミライシア」は、「未来」と「しあわせ」を組み合わせた造語です。
将来のしあわせを具体的に思い描き、着実に実現させていきたいという、私たちの願いが込められています。
この考えのもと、私たちは地域の風土を理解し、医療を通じて地域に寄り添いながら人々の健やかな暮らし
の実現と、時代と地域が求めるサービスに柔軟に対応し提供していくことに取り組んでいます。
この度メディカルモール運営に取り組む機会をいただいたことに使命感を持ち、地域医療を支える施設と
して世代を問わず、F ビレッジをご利用される皆さまにとってかけがえのない存在にすることに努めながら、
北広島市及び近郊地区への地域医療の貢献に繋げてまいります。


株式会社日本エスコン 代表取締役社長 伊藤 貴俊
当社は、2023 年開業予定の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」のネーミングライツを取得し、新球場から
約 80mの距離に新築分譲マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」(総戸数 118 戸)の開発を進めるな
ど、新球場を核としたまちづくりに取り組んでおります。
そして、今般 F ビレッジ内における新たな挑戦として、メディカルモールを併設したシニアレジデンスの
開発を行います。現在日本は高齢化社会であり、現役を引退した方々がその後も長く活躍することが当たり
前になりつつある時代です。そうしたアクティブシニアの方々に向けて、自然に恵まれ、スポーツやアクテ
ィビティを存分に楽しんでいただくため、この F ビレッジ内において安心して過ごせる住まいの創造を実現
いたします。
今後も、当社は北広島市全体の地域活性化と発展に貢献してまいります。



※掲載の外観完成予想図は、図面を基に描き起こしたもので建物の形状・仕様・色調・外構・植栽等は行政官庁の指導、施工上の都合及び改良のため、一

部変更が生じる場合があります。



<関連>
・北海道での事業に関する特設サイト
https://hokkaido-development.es-conjapan.co.jp/
<プレスリリースに関する問合せ>
・管理グループ 広報・IR 担当 電話 03-6230-9308
以上





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