アニコムと東急不動産、ペットとの暮らしをより豊かにするための業務提携を開始

プレスリリース
2023 年 3 月 15 日




アニコムと東急不動産、ペットとの暮らしをより豊かにするための業務提携を開始



ペット保険シェア No.1※1のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田 真吾、以下 アニコム損保)は、東急
不動産株式会社(代表取締役社長 岡田 正志、以下 東急不動産)と、ペットとの暮らしをより豊かにするための
業務提携(以下 本業務提携)を開始しましたので、お知らせいたします。
(※1)シェアは、各社の 2021 年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2022 年ペット関連市場マーケティング総覧」調査




■本業務提携の背景
「ペットは家族の一員」という考えの広まりや、コロナ禍における「おうち時間」の増加により、ペット需要は高
まりをみせています。ペット関連総市場規模は 2021 年度に 1 兆 7,187 億円となっており、2024 年度には 1 兆
8,370 億円が見込まれています※2。住まいにおいても、ペットの家族化が進んだことで、単なる「ペット可」住
宅を超え、人とペットが共に健康で幸せに暮らせる「共生型」住宅が関心を集めています。
これまでアニコム損保では、ペット共生型の賃貸マンション「アニコフローラシリーズ」
(https://www.anicom-
sompo.co.jp/anicoflora/higashi_nakano/)を展開するなど、ペットとの暮らしを豊かにする住まいの提案を
行ってまいりましたが、こうした取り組みをより一層強化すべく、本業務提携の締結に至りました。
(※2)出典:矢野経済研究所「ペットビジネスに関する調査を実施(2022 年)」https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3053




■本業務提携による具体的な取り組み
アニコム損保と東急不動産では、以下の業務を協力して推進してまいります。
① アニコム損保と東急不動産相互の顧客に向けた商材紹介・価値提供
② 東急不動産の物件におけるアニコム損保ほかアニコムグループのサービス利活用
③ ペット共生型マンションをはじめとする各種物件の共同検討・開発 等
■東急不動産のペット特化型ルーム
東急不動産が開発・運営している都市型賃貸レジデンス「コンフォリア高島平」にて、2023 年1月から新たにペッ
ト専用住戸の提供を開始しています。大型犬の飼育可能やペットの同居数制限を 3 頭までにするなど管理規約を
改定するとともに、傷がつきにくいペット用フローリングの採用、ドッグランやペット用品が洗えるコインランド
リーの設置など、ペットとの暮らしがより豊かになるレジデンスとなっています。また、ペット可マンションでの
暮らしにおける注意事項やルールを、ペットマナー動画として住民へ提供する施策も実施しています。




▲「コンフォリア高島平」の外観、ペット専用住戸の内装



アニコム損保では、これらの住居をはじめとする東急不動産の物件において、専門家相談サービスや健康チェック
サービスなどアニコムグループのリソースを活用した各種サービスやコンテンツの提供を検討・実施するととも
に、新たなペット共生住宅の開発を通じて、ペットとその飼い主の暮らしを支えてまいります。



■各社概要




・会社名:アニコム損害保険株式会社
・代表取締役:野田 真吾
・所在地:東京都新宿区西新宿 8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー39 階
・事業内容:損害保険業(ペット保険)




・会社名:東急不動産株式会社
・代表取締役社長:岡田 正志
・所在地:東京都渋谷区道玄坂 1-21-1 渋谷ソラスタ
・事業内容:総合不動産ディベロッパー


【お問い合わせ先】
アニコム損害保険株式会社 広報担当
〒160-8352 東京都新宿区西新宿 8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー39 階
MAIL:pr@ani-com.com

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