あいざわアセットマネジメント 第3号セカンダリー投資ファンド(Ariake Secondary Fund III LP)設定のお知らせ

Press Release
2022 年4月 18 日
各 位
会 社 名 アイザワ証券グループ株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 藍澤 卓弥
(コード番号:8708 東証プライム)
問合せ先 経 営 企 画 部 長 馬場 雄一
(TEL:03-6852-7744)



あいざわアセットマネジメント 第3号セカンダリー投資ファンド
(Ariake Secondary Fund Ⅲ LP)設定のお知らせ


当社の連結子会社であるあいざわアセットマネジメント株式会社のプレスリリースについて、別紙の
とおりお知らせいたします。

以 上





2022 年 4 月 18 日



あいざわアセットマネジメント(株)による第3号セカンダリー投資ファンド
(Ariake Secondary Fund Ⅲ LP)設定のお知らせ


あいざわアセットマネジメント株式会社(東京都港区、代表取締役社長 白木信一郎)は、当社として
3本目となる、セカンダリー投資ファンド、Ariake Secondary Fund Ⅲ LP (ASF Ⅲ)(ケイマン籍)を
設定し、2022 年4月7日、ファースト・クローズ(一次投資家受入完了)を迎えました。

今回設定したセカンダリー投資ファンド ASF Ⅲは、国内投資家の保有する国内外プライベートエクイ
ティ・ファンド(PE ファンド)やベンチャー・キャピタル(VC)のファンド(組合)持分、
ファンドの保有する未上場株式等の低流動性資産を取得するほか、国内の優良な投資ファンドとの共同
投資を実施いたします。

当社はセカンダリー投資ファンド ASF Ⅲを通じて、市場に対しては主に以下の二つの機能をご提供い
たします。
第一に、 投資家の皆様が保有している低流動性資産について、 途中売却という選択肢をご提供します。
通常、10 年単位の運用期間中での現金化が難しいファンド持分を当社が運用期間中に買い取ることで、
既存の投資家の皆様は早期の資金化が可能になります。
第二に、VC や PE ファンドの運用期間満了に伴い売却せざるを得ない株式等を買い取り、ファンドに
資金化の機会をご提供します。また、場合によっては、継続保有をご希望されるファンドに新たな出資
を通じて、投資案件銘柄からの回収最大化のお手伝いをさせていただくと共に、投資先である国内企業
の更なる成長を資本構成の安定化を通じてサポートいたします。

私どもは、既存ファンドの Ariake Secondary Fund I LP(ASF I)および Ariake Secondary Fund Ⅱ
LP(ASF Ⅱ)を通じて、約 40 件の国内外の LP 持分、約 20 件の株式を買取り、売り手の皆様に対して低流
動性資産の現金化の手段をご提供してきました。更に、ASF I および ASF Ⅱでは国内外の機関投資家の
皆様に対して、安定的かつ高いリターンを比較的早い段階で実現しております。

今回、2021 年4月にファイナル・クローズとなった ASF Ⅱは、投資案件に恵まれたこともあり、1年
で出資約束金額の 92%の投資を行うことが出来ました。それに伴い、今般、ASF Ⅲを設定し、国内外で
増加している低流動性資産の現金化ニーズに応えつつ、黎明期にある国内セカンダリー投資から高いリ
ターンを実現したいと考えております。
以 上





『あいざわアセットマネジメント株式会社』について
「日本で投資家に最も求められるオルタナティブ資産運用会社」を目指して、日本のヘッジファンド
運用会社の草分け的存在と、日本で数少ない低流動性資産のセカンダリー戦略ファンドの運用会社が
2021 年2月に合併して誕生した運用会社。現在、日本株ロングショート戦略、バリューアップ戦略、
保険リンク戦略、アジア・トレードファイナンス戦略、セカンダリー戦略を国内外の投資家に提供。
所 在 地: 〒105-7307 東京都港区東新橋 1-9-1 東京汐留ビルディング7階
代 表: 代表取締役社長 白木 信一郎
登録番号: 関東財務局長(金商)第 2076 号
事業内容: 第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業


お問合せ
あいざわアセットマネジメント株式会社
担当者: クライアント・ソリューション部
E m a i l: clientsolutions@aizawa-am.co.jp
電 話: 03-6263-9690





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