一般社団法人「ファイナンシャル・アドバイザー協会」へ、委託正会員として入会

Press Release
2020 年5月 29 日
報道関係者各位


会 社 名 藍 澤 證 券 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 藍澤 卓弥
(コード番号:8708 東証第一部)
問合せ先 経 営 企 画 部 長 馬場 雄一
(TEL:03-3272-3421)



一般社団法人「ファイナンシャル・アドバイザー協会」へ、委託正会員として入会
~金融商品仲介業者など全 45 社、うち委託正会員 7 社が参加~



藍澤證券株式会社(代表取締役社長:藍澤卓弥、本社:東京都中央区)は、このたび、2020
年1月に設立、4月に発足した一般社団法人「ファイナンシャル・アドバイザー協会」へ、委託
正会員として入会しましたことをお知らせいたします。


昨今、少子高齢化などをはじめとする社会構造・経済環境の変化などを受け、個々人が資産形
成・運用を行なう必要性が高まるなか、単に金融商品の仲介を行なうのみならず、各人のライフ
ステージに応じた資産計画の策定や資産関連の総合的なアドバイスにより、その目標達成に向け
た実行支援までも行なうファイナンシャル・アドバイザー(以下「FA」)の役割がますます重要
視されています。


藍澤證券株式会社は、FA が真に顧客の立場に立ちアドバイスを行なうための支援と普及促進
などを目的として設立された一般社団法人「ファイナンシャル・アドバイザー協会」の目的に賛
同し、協会の活動を支援する委託正会員として協会に加入することといたしました。証券会社で
構成される他の委託正会員や運用会社などで構成される法人賛助会員の方々とともに、金融商品
仲介業者で構成される正会員、法人アソシエイトの方々が、FA としての専門性や倫理観に磨き
をかけ、顧客本位の業務運営を徹底することで、顧客の信頼を高め、個人の安定的な資産形成に
さらに貢献できるよう、協会に対し継続的に支援を行ってまいります。


なお、
「ファイナンシャル・アドバイザー協会」の会員構成や今年度の事業計画などについて
は、本日付けで協会から開示されたプレスリリース「協会会員の加入状況および今年度の事業計
画などのお知らせ」
(別添)をご覧ください。


以 上
(別添)
【報道発表資料】
2020 年 5 月 29 日
報道関係者各位




ファイナンシャル・アドバイザー協会


協会会員の加入状況および今年度の事業計画などのお知らせ
~金融商品仲介業者など、全 45 社が参加~




一般社団法人ファイナンシャル・アドバイザー協会(以下「協会」 は、
) 2020 年1月に設立し、
同年 4 月に発足いたしました。このたび、本格的に活動を開始するにあたり、発足以降の協会会
員の加入状況や審査プロセス、今年度の事業計画などについて、以下の通りお知らせいたします。


【役員・会員紹介】
協会理事には、発起メンバーである金融商品仲介業者 4 社の代表取締役に加え、外部有識者 2
名が就任しております。そのほか、監事には、委託正会員(証券会社)より 1 名、審査委員には、
外部有識者 2 名が就任しております。


協会会員としては、本日、2020 年 5 月 29 日(金)時点で、総勢 45 社(別紙)が加入してお
ります。
 正会員(金融商品仲介業者) 15 社
 法人アソシエイト(同上) 2社
 委託正会員(証券会社) 7社
 法人賛助会員(運用会社など) 21 社


協会発足当初より、多くの方々のご支援を頂けることとなりました。今後、協会の活動を通し、
さらに多くの顧客本位の業務運営に取り組む金融商品仲介業者の方々の入会を図って参る所存
です。


【正会員の審査プロセス】
正会員については、入会申請者に対し調査票(定量・定性項目)の記入を求めるほか、ヒアリ
ングを行った上で、加入可否の審査を行っています。
・調査票審査項目
定量項目:経歴や従業員数などの基本事項、過去 3 年間の顧客年齢別の口座数や預かり
資産残高、商品カテゴリー別販売額、資産収益率(収益/預かり資産残高)
など
定性項目:企業理念やビジネスモデル、顧客マーケティング手法、従業員の業績評価
体系、業務委託社員との契約内容、ガバナンス・コンプライアンス体制など
・ヒアリング内容
審査委員 2 名によって、代表者面談を実施します。調査票記載の定量・定性項目を踏ま
え、例えば、社員が過度な回転売買を行わないための対策など、顧客本位の業務運営に
向けた取り組みについてヒアリングを行います。


ヒアリング実施後、申請者の正会員としての加入可否を審査委員が判定し、理事会に対し結果
及び意見を答申した後、理事会にて最終判断を行います。
正会員は、入会に際し、協会が制定した倫理綱領及び諸規程を遵守する旨誓約するほか、調査
票(定量・定性)の情報を定期的に提出し、協会が運営状況を継続して確認できるようにしてお
ります。
※ 正会員の審査プロセスの詳細につきましては、こちらをご覧ください。


【今年度の事業計画】
令和 2 年度の事業としては、以下の 7 項目を掲げております。
1. 協会の体制固め (規程の整備、会員審査体制の整備、ホームページ構築など)
2. 会員の営業実態の把握・見える化(正会員の運営状況のモニタリング、指標化)
3. 会員の専門性向上(研修・カンファレンスの実施など)
4. 会員の認知度向上 (ホームページの活用など)
5. 他協会との連携 (広報、研修、情報収集などでの連携・協働)
6. 会員の業務支援(採用や資金調達などのノウハウ共有、士業や営業ツールの紹介など)
7. 会員間の情報共有(市場動向や法制度などの情報共有、各会員の活動状況の紹介など)
5 月までは、協会の体制固めに注力して参りました。6 月以降、順次、他の事業に取り組んで
参ります。
※ 今年度の事業計画の詳細につきましては、こちらをご覧ください。


【ホームページの開設】
本日、協会のホームページを立ち上げました。
https://www.faa.or.jp/


今後、コンテンツを充実させ、会員の専門性や認知度の向上に貢献して参ります。
以上

【本件に関するお問い合わせ先】

ファイナンシャル・アドバイザー協会事務局
電話:03-3405-9700 / メール:info@faa.or.jp
【別紙】
[ 役員一覧 ]
役職 名前 所属
理事長 中桐 啓貴 GAIA 株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
理事 太田 智彦 SBI マネープラザ株式会社 代表取締役執行役員社長
同 尾口 紘一 株式会社 Fan 代表取締役
同 福田 猛 ファイナンシャルスタンダード株式会社 代表取締役
同 本多 俊毅 一橋大学 ファイナンス教授
同 吉永 高士 NRI アメリカ 金融・IT 研究部門長
監事 東谷 俊幸 エース証券株式会社 IFA ビジネス本部 副本部長
弁護士法人中央総合法律事務所 東京事務所副所長
審査委員長 錦野 裕宗
代表社員弁護士パートナー
審査委員 三原 治 有限責任監査法人トーマツ ディレクター
事務局長 水野 清司 ―――
※役員の詳細につきましては、こちらをご覧ください。




[ 会員一覧(五十音順) ]
<正会員> 15 社
 株式会社アイ・パートナーズフィナンシャル
 SBI マネープラザ株式会社
 GAIA 株式会社
 株式会社クレストコンサルティング
 株式会社財コンサルティング
 CSアセット株式会社
 嶋田商事株式会社
 株式会社だいとく投資ビレッジ
 株式会社長野フィナンシャル
 ファイナンシャルスタンダード株式会社
 株式会社 Fan
 株式会社フィナンシャルリンクサービス
 株式会社名南財産コンサルタンツ
 株式会社リスクマネジメント・ラボラトリー
 有限会社ワンズプロジェクト


<法人アソシエイト> 2 社
 株式会社バリューアドバイザーズ
 株式会社 YSK ライフコンサルタンツ
<委託正会員> 7 社
 藍澤證券株式会社
 ウェルスナビ株式会社
 エース証券株式会社
 株式会社 SBI 証券
 東海東京証券株式会社
 PWM 日本証券株式会社
 楽天証券株式会社


<法人賛助会員> 21 社
 アセットマネジメント One 株式会社
 au カブコム証券株式会社
 岡三アセットマネジメント株式会社
 コムジェスト・アセットマネジメント株式会社
 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
 JP モルガン・アセット・マネジメント株式会社
 株式会社 GCI アセット・マネジメント
 セゾン投信株式会社
 第一フロンティア生命保険株式会社
 大和アセットマネジメント株式会社
 東京海上アセットマネジメント株式会社
 日興アセットマネジメント株式会社
 株式会社日本資産運用基盤グループ
 野村アセットマネジメント株式会社
 ピクテ投信投資顧問株式会社
 フィデリティ投信株式会社
 三井住友 DS アセットマネジメント株式会社
 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
 三菱 UFJ 国際投信株式会社
 モーニングスター株式会社
 レオス・キャピタルワークス株式会社


※会員の詳細につきましては、こちらをご覧ください。

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