東海東京証券「インフロニア・ホールディングス 株式会社 グリーンボンド 」引受けのお知らせ

Press Release


2022 年9月8日
各 位
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社
代表取締役社長 合田 一朗
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
証券コード 8616 東証プライム・名証プレミア



東海東京証券
「インフロニア・ホールディングス株式会社 グリーンボンド」引受けのお知らせ



当社の子会社である東海東京証券株式会社による、インフロニア・ホールディングス株式会社が発
行するグリーンボンド「インフロニア・ホールディングス株式会社第1回無担保社債(社債間限定
同順位特約付)(グリーンボンド)」の引受けについて、お知らせいたします。




以 上




本件に関するお問い合わせは、広報・IR 部 03-3517-8618 までお願いいたします。
2022 年9月8日
各 位
東海東京証券株式会社
名古屋市中村区名駅四丁目7番1号



「インフロニア・ホールディングス株式会社 グリーンボンド」引受けのお知らせ


当社はこのたび、インフロニア・ホールディングス株式会社が発行するグリーンボンド※1
「インフロニア・ホールディングス株式会社第1回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
(グ
リーンボンド)(5年債 130 億円)の引受けにおいて、共同主幹事を務めましたのでその概要

についてお知らせいたします。


インフロニア・ホールディングス株式会社は、2021 年 10 月に前田建設工業株式会社、
前田道路株式会社、株式会社前田製作所の3社が経営統合し設立された共同持株会社です。
これまで3社が培ってきた強みを生かし、「総合インフラサービス企業」として建築事業、土
木事業、舗装事業、機械事業及びインフラ運営事業等を幅広く展開しております。
本グリーンボンドの調達資金は、「愛知県新体育館の建設」及び「大洲バイオマス発電所の
建設」 2つのプロジェクトに係る新規支出及びリファイナンスに充当する予定です。
の、 特に、
「愛知県新体育館」は、5G 技術など最先端技術を実装した世界水準のアリーナとなる予定で
あり、アリーナでは日本初の「BT+コンセッション方式」※2 を採用しております。


当社は、行動指針「“Social Value & Justice” comes first」を掲げる金融グループとして、金
融・資本市場の担い手として SDGs への貢献の重要性を認識し、持続可能な社会の実現、SDGs
の達成に向けて取り組んでおります。気候変動対策に資するグリーンボンド(SDGs 債)への
取り組みを一層強化し、地域・人・地球環境を大切にし、持続可能な社会の実現を目指してま
いります。





「インフロニア・ホールディングス グリーンボンド」概要
発行体 インフロニア・ホールディングス株式会社
名称 インフロニア・ホールディングス株式会社第1回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
年限 5年
発行額 130 億円
利率 0.42%
発行価格 額面 100 円につき金 100 円
主幹事 大和証券株式会社(事務) 、みずほ証券株式会社、野村證券株式会社、
東海東京証券株式会社
条件決定日 2022 年9月8日
払込日 2022 年9月 14 日
(発行日)


※1 グリーンボンドは、環境事業に要する資金を調達するために発行する債券です。インフロニア・ホール
ディングスグリーンボンドは、「グリーンボンド原則 2021」「グリーンローン原則 2021」「グリ―ンボンド
、 、
及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン(2022 年版) 」及び「グリーンローン及びサステナビ
リティ・リンク・ローンガイドライン(2022 年版) が定める要件に適合するグリーンファイナンス・フレー

ムワークを策定しています。また、第三者評価として、株式会社日本格付研究所(JCR)より、 「JCR グリー
ンファイナンス・フレームワーク評価」の最上位評価である「Green1(F)」の評価を取得しております。


※2 「BT+コンセッション方式」とは、施設を事業者が自らの提案に基づいて設計・建設し、完成後に所有
権を県に移転する「BT 方式」と、県が事業者に公共施設等運営権を設定して維持管理・運営を行う「コン
セッション方式」を組み合わせた方法です。




以 上




本件に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス 広報・IR 部 03-3517-8618





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