グリーンローン評価の取得に関するお知らせ

2022 年 6 月 30 日
各 位
会社名 株式会社大和証券グループ本社
代表者名 執行役社長 中田 誠司
（コード番号 8601 東証プライム・名証プレミア）




本日、大和エナジー・インフラ株式会社よりプレスリリース「グリーンローン評価の取得
に関するお知らせ」を発表いたしましたので、ご報告申し上げます。




以 上
 2022 年 6 月 30 日
各 位
大和エナジー・インフラ株式会社


グリーンローン評価の取得に関するお知らせ
～持続可能な開発目標（SDGs）達成に向け貢献～


このたび、大和エナジー・インフラ株式会社が出資する合同会社が行う資金調達に関連し、グリーンローン評価
を取得いたしましたので、お知らせいたします。


グリーンローン評価の対象となる借入は、太陽光発電所の建設資金等を資金使途とするもので、株式会社新
生銀行（以下、「新生銀行」という）より、明確な環境改善効果が認められる事業に資金使途を限定したローンであ
り、新生銀行が 2020 年 5 月に策定した「新生グリーンファイナンス・フレームワーク」に適合するファイナンスと評
価され、新生グリーンローンとして実行されたものです。


大和証券グループは、経営ビジョン「2030Vision」に掲げる「貯蓄からSDGsへ」をコアコンセプトに、資金循環の
仕組みづくりを通じたSDGsの実現を目指します。ステークホルダーの皆様と共に、SDGsやESGに資する取組み
を通じた中長期的な企業価値の向上およびサステナブルで豊かな社会の創造に努めてまいります。


■本取組みにより達成を目指す SDGs の目標
 目標 7：「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
太陽光発電への投資を通じた再生可能エネルギーの導入を推進します。
 目標 11：「住み続けられるまちづくりを」
電源の永続的な利用により、発電所の廃棄に係る環境問題に寄与します。
 目標 13：「気候変動に具体的な対策を」
非化石電源への投資を通じて CO2 の発生を抑制し、地球温暖化防止に寄与します。


■グリーンローンの対象となる太陽光発電事業の概要
発電所 栃木県栃木市及び鹿沼市にある 3 つの太陽光発電所
パネル容量 約 51MW（3 発電所合計）
売電開始予定時期 2023 年 5 月、2023 年 9 月及び 2024 年 1 月
アセットマネージャー GSSG Solar Japan Asset Management 合同会社


以 上
（ご参考）大和証券グループの SDGs に関する取組み：
https://www.daiwa-grp.jp/sdgs/?cid=ad_eir_sdgspress